2017年6月26日 (月)

LINEやメールは、失礼なのか

5月に同じようなことが私の所属部署であって、6月になったらそのままのことがネットのタイトルになっていたので、ブログの話題にした。20170626_line

まずは、ウチの会社で起きたこと。
その社員は、以前あることが原因で軽うつになり、今は普通に出社している。
その社員は30代の独身の男性。

私や本部長と部屋は別なのだが、ある時同じ部屋にいる顧問から「もう1週間近く休んでいるけれど、知っている?」と本部長に話した。
どうも体調が悪く、上長である課長によると声が出ないとのことで、毎日「LINE」で休む旨の連絡が来たとか。
本部長としては「1週間も休んでいるのだったら、報告してよ」と課長に言っていたが、それよりも「休む場合ってLINEは、いいのか?」と私に聞いてきた。

今年新人研修をした私としては、若い人たちは若い人たちなりに、ツールをうまく使い分けをしているのは、聞いた。
彼らからすれば「メールよりもLINEの方が既読が分かるから、連絡としては確実」と言うと思う。
でもLINEもスマホメールも使っていない本部長からすると「使っていない人には連絡来ない」と疑問を投げかけていたが、それはそれで、分かるような気もする。

一応社員規定などには「連絡する」とはあっても「電話じゃないとダメ」とは書かれていない。
さらに先に書いたように「既読」で確実だと若い世代は思っているから「なぜダメなんだ」と言うと予想はつく。
もうこうなると「常識」の線引きが世代によって違うことが根本的な問題となる。

「どうなんだろうね~」と話していたら、6月の初めに「上司に『LINE』で『退職させてください』、書面で出さなくても法的に有効?」というタイトルでネットに記事が載っていた。
こちらは「法的視点」なので、私たちが感じていたこととは違うけれど、「何でダメなのか」と若い世代に言われると困る。
ま、退職の場合はやっぱり書面で捺印がないと、「本物である」証拠にはなりにくいから、ダメな気がするが、会社を休むくらいのものは『「LINE」でどうしてダメなんだ』と言われると、かなり困る。

きっとそのうちに社員規則には「LINE」は可とか不可とか書かれるようになるのだろう。
そうそう新人研修の時に聞かせてもらったが、LINE、インスタグラム、ツイッターといろいろな使い分けをしていることを教えてもらった。
いつの時代も若い世代は新しいツールをうまく使い分けている。
私が若い頃、よく年長者に言われた「今の若いのにはついていけない」という言葉を、今、私の世代が言い始めてきている。

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2017年6月19日 (月)

社員の急死

5月の最後の週の月曜だった。
出社してきたら隣の席の本部長が「○○さんが亡くなったって知ってる?」と聞いてきた。
「えっ?」
前の週に食堂へ向かう廊下ですれ違って挨拶したんだけれど?20170619kyusi

職種が違うから、同じ部署になったことはないけれど、仕事柄ちょくちょく相談させてもらったり、打ち合わせさせてもらったりしたし、私が子会社にいた頃から知っているので、結構親しくしていた。
彼は、私の一回り下。
50歳の少し前で、縁も無かったのかずっと独身だったようだ。

あまりの急のことで、最初の社内回覧では「通夜・葬儀の近親者なので」ということで会社関係は遠慮したいようだった。
私の部署は本部長の判断で、数人がお通夜に行き、香典も遠慮したが、営業の人たちは「焼香したい」との声が大きく、結局100人近くがお通夜に、本葬には社長も出席することとなった。

亡くなった状況を聞くと本当に急だった。
土曜に職場の人たちとゴルフに行き、後半のハーフへ行く時、本人は「大丈夫」と言っていたが、ずいぶん調子が悪そうだったみたいで、職場仲間もゴルフ場のスタッフも「やめて、休んでいた方が良い」と無理やりに休ませたのこと。
休憩させて、ラウンドしていたら救急車の音がして、職場の仲間が「もしかすると」と戻ったら、もう亡くなっていたとか。

脳のスキャンには異常がなく、ご遺族の希望で司法解剖もしなかったので、しっかりした死因はわからずじまい。
ただ、残業が多かったこと、毎年の健康診断もいつも保健指導が入り、近しい職場の人には「そのままじゃ、良くないよ」とも言っていたとか。

弔問にいった社員に聞くと、「眠っているような顔だった」というから、そんなに苦しくなかったのかもしれないね?としばらくは、いろんな人たちと彼の急死について話題にし、さらに月初めの全体朝礼でも黙祷を捧げた。
50歳前で、そんなふうに突然亡くなってしまうのをすぐ近くで感じると「毎日心残りのないように生きておこう」としみじみ思ってしまった。

同窓会に行っても、友人の死を聞くことが増えてくる年齢。
60歳を迎えるということは、自分より若い人が亡くなることを聞く機会も増えるということなのだと気づかせてくれる出来事だった。

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2017年6月 5日 (月)

新入社員研修の雑感

6月になり、今年度が始まって丸2ヶ月過ぎた。
そのうちの1ヶ月は新入社員研修で拘束されてしまった。20170605_kensyu
一時期当社は、業績の関係であまり積極的に新人採用が出来なかったし、せっかく入れても会社側の受け入れ態勢が整っておらず、若い社員から退社していくなど、社員全体の高齢化が進んでいる。
そこで、昨年度あたりから「若手の育成」「次世代育成」が方針の1つに掲げられるようになった。

その具体策の1つとして、これまで10日間あまりの新人研修を、営業社員に限り1ヶ月に延長し、実務に近い形で研修することとなり、その講師役を受け持たされた。
講師役については、お客様である専門学校やこれまでの新人研修でやっているから良いが、1ヶ月(実質は3週間くらい)に及ぶ長期間はなかなかない。
さらに通常業務が免除されるわけでないので、研修に対応しながら隙間を見つけて、通常業務にも対応するという1ヶ月が続いた。

何しろ初めての長期研修なので、コーディネートする人事部も、対応するこちらもいろいろを準備不足だったり、不具合が起こったりしたが、何とか無事終了した。
この1ヶ月の特別研修を受けたのは、営業職とデザイナーの卵の11名。
最初は営業職だけの話だったが、「原稿整理とか校正ともやるんだったら、うちの新人も受けさせて」とデザイナーの所属する部門から依頼されて対応することになった。

営業職の新人は、毎日私の「印刷物制作のための研修」を半日、あと半日は「印刷物見積もりのための研修」と、とにかくみっちり研修漬けの毎日。
一般の人は知らないが、印刷物というのは実は「オーダーメイド」の製造物なので、1つ1つ全部価格が異なる。
そして出来上がるまでの工程も、オーダーによって異なるので、意外と見積もりが難しいものなのだ。

「見積もり研修」を対応するのは、私と同じ年齢の「定年組」の印刷営業スペシャリスト。
そういう意味では、我々の年代は現在本当に「次世代育成」に助力する立場なんだとはっきり分かった。

さて、肝心の研修の状況は・・・・。
例年そうだが、どうしても学校勉強の延長の考え方で「正解を出さないと」とか「どうやったら、良いのか」とか、そんな取り組み方や質問が多く、研修に進んでいくにつれ「学校で勉強しているんじゃないんだから」と何度か注意する必要があった。

他にも、「自分だけがどんどんやってしまう子」「やっている子を見ているだけの子」「自分が納得するまで話し合いたい子」などなど、いろいろなタイプの違いがあって、こちらとしては、なかなか面白いものがあった。
後半になるにつれ、かなり実際の業務に近づき、現在起きているさまざまなミス要因に近い出来事などに出会うようになると、こちらの対応も厳しくなっていく。

そして、研修の最後の方は、「だんだん現実的になってきました」と元気がなくなってきたのだが、私の視点から見れば、「段々社会人の顔になってきた」と少し微笑ましくみていた。
さて、そんな研修を受けた新人たち。各事業部の各営業部に配属されてどんな活躍をしてくれるのか?
半年後、1年後に彼らの意見を聞いてみたいものだ。

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2017年5月29日 (月)

「便利な社会」の見直しが始まるか

ちょっと時間が経ってしまったが、GWが始まった4月の最終に、「やっと本質に触れる記事」と思うことがあった。
それは昨年起きた代理店であるD社のことを特集として取り上げた連載記事だった。20170529_benri

最初はニュースやワイドショーや初期の新聞記事に書かれていたような「企業側に大きな原因・責任がある」という話だった。
実際に「自殺者を出した」という現実から「企業側に大きな責任がある」というのは間違いない。
でも、少しだけそのD社と同じような仕事をしており、日頃感じている疑問に対しては、「何の答えにもなっていない」と思っている。
これは、今までこのブログでも何度も書いたけれど「顧客のニーズ」に問題はないのか?ということに立ち戻る。

この「顧客のニーズ」にスポットを当てていたのが、冒頭で紹介した「本質に触れる記事」だった。
この記事の大見出しは「『お客様は神様』限界に」となっており、記事中のタイトルには「過剰サービス社会 見直しに」となっている。

この記事には「深夜残業原則禁止」と言われても、お客様側から「会社のメールや携帯が使えないなら私用を教えろ」と言われる現実と「残業を減らせと言われても、我が社だけでは無理」という企業の言い分が描かれていたが、とてもリアルな出来事と感じ、この問題の「本質に触れた」と書いた。

スキーバスの事故 で多数の学生が亡くなった時も、同様のことを書いた。
「その安さを求めたのは、誰だったのか?」それを無いことにして「責任は企業にある」というのはおかしくないか?

言うまでもなく、企業は利益が必要になる。
利益を上げるためには、運営のための経費以上の収入がないと成り立たない。
収入を得るには、当然受注しないといけない。
だから、顧客のニーズにできるだけ応えて受注に結びつけたい。
今の企業の経営ロジックは、概ねこんな感じだ。

「顧客のニーズ」は重要だけれど、時には過剰な「顧客のわがまま」になる時がある。
「人や設備が動く場合には、コストがかかる」の大原則で言えば、見積もり作成時になかった作業や項目があれば、追加見積もりになるのは当たり前だ。
ところが、それがウチの会社だけなら良い。
「いいですよ、追加料金なしでやりますよ」という会社が出てくるから、困る。

実際には利益を削っているにも関わらず「企業努力で、ちゃんと利益は出てます」と言っちゃうから、お客様からは、どんどん「ニーズ」が増えてくる。
で、結局「サービス残業」で夜中までやって対応して、お客様は満足するけれど、人を雇えるほど利益は出ない。出ないから、またサービス残業で凌ぐ。

そしてお客様は「やってもらうのが当たり前」になって、わがままの顧客に対応し続け「過剰サービス」「便利すぎる社会」が生まれてきたのではないだろうか?
今回だけに限らない「働きすぎ」とか「過重労働」とか「サービス残業」などの問題は、この社会構造が間違っていないか?という議論をしないと本当の解決につながらないのではないだろうか?

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2017年5月15日 (月)

新年度になって

新しい年度になり、GWも過ぎ落ち着いて来た。20170515_sinnendo
「ど〜なるんだ?」と新しい年度になっても、ワサワサしていたし、生活のリズムが変わったりで落ち着かなかったが、どうやら新しい生活が定着してきた。

大きく変わったのは「管理職」じゃなくなったこと。
「組織に対する責任」と一言で言うとそうなるのだが具体的だと、もうちょっとリアルな感じになる。

まず会議に出なくて、良くなった。
私が出ていたのは、毎週2回の早朝会議と月1回の販売会議だが、とにかく私の会社は会議が好きだ。早朝会議などは、「必ず何か話せ」と言われるので、ネタが必要なのだが、週2回もあるとネタが尽きてくる。これが辛い。
だから、会議に出なくなり、朝も少しゆっくり出社出来るようになったことが一番生活のリズムが変わったことだ。少しだけれど朝寝坊できるのも嬉しい。

他に管理職じゃなくなったことで、いろいろな書類への捺印がなくなり、さらに部下からの相談や指示などに対応しなくて良くなった。
こうなると人によっては「さみしくない?」と言われるが、まったく無責任な立場になれていることが、こんなに楽なのかと思っているから、決して寂しくない。

と、これまでは「良かったこと」を書いたけれど、心配なのは収入面。
一応規定では「役職手当はない」となっているから、覚悟はしていたが、4月の給料日直前になり本部長から「人事部長と話して来た」と報告をくれた。

基準になったのは、私と同年齢で今年定年を迎えるのになぜか「参事部長」という規定にない役職となった人だが、本部長も人事部長も「あの人よりは、ちゃんとやっている」と認めてくれたらしく、昨年度よりは減ったけれど、その参事部長よりは、少し多めに手当を付けてくれた。
ただ、夏になり定年〜再雇用になるとどうなるかは、まだ未定。

とにかく収入面は減ったけれど、会議にも出なくて良いし、責任が軽減されたから、これはこれでOKだと思っている。
もう本当に次の世代が主役の時代なのだと実感している。次の世代よ、がんばれ。

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2016年10月31日 (月)

崩れる時は、一瞬で

今年もあと2か月。
年が明けると、いよいよ「定年」の年になる。20161031kowareru

本当だったら、この4月で部長ではなくなり、次の世代が私のいる組織の中心に運営されるはずだったが、このブログでも書いたように、急転直下で1年延期になった。
延期になったけれど、来年はもう間違いなく私は部長から解放されるわけで、今年度は私の上司である本部長の判断で、実質的な運営は、他の2名の部長に任せる形でここまで来ている。

ところが、これが全くうまく行かない。
2名とも管理ができないが、そのうちの1名(もと私の部下)は、見積もりの確認も、部下の業務内容も、もう何も分からなくなってしまっており、私から見れば「こいつ、いったい何が出来るんだろう?」という状態になっている。

その元部下だった問題の部長が入社させた長くフリーランスでやってきて、当社の業務も対応してたスタッフがいる。
そのスタッフが昨年度から私の部下になり、課長代理になったが、これがまたまったくマネジメントが出来ない。
そして、会議や売上などの資料もちゃんと作れない。
で、下期から来年度への組織検討の話し合いの中で、オーバーヒートして1ヶ月休業となった。

このスタッフ、犠牲者のように見えるが、私から見れば自業自得そして、無責任だと映る。
「実務で100%にすると、マネジメントが出来ないから、少しバッファを持て」
と言っても、営業に依頼されれば全部引き受け、途中から自分の部下に投げる。
そして今回の休業も、特に申し送りもなく、自分で採用した派遣社員もほったらかしで、休みに入ってしまった。

他にも春には他の社員もメンタルで休職。
とにかく私の上司である現本部長(私より、10歳下だが)は、頭を抱える状態で
「とにかくもう1回、組織を作り直す時期だな」
と言っている。

そういうことで、私は「来年、定年だから」と距離を持った状態で、この状況を見ているが、我が組織が出来て20年。
長い時間を掛けて紆余曲折して、構築してきたのに、壊れる時は一瞬なんだなぁとしみじみ感じている。

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2016年9月20日 (火)

ウィルス来襲

7月の3連休の時の話だから、2か月も前のこと、それは起きた。
3連休が明けて、出社したら私の席の近くの本部長が「金曜にPCウィルスが発生して、蔓延を防ぐためにネットワークケーブルが抜いてあるから」と言われた。
20160905_uisuru
私はWindowsをメインとして、Macintoshをサブ機として(贅沢にも)使わしてもらっている。
ケーブルが抜いてあったのはWindowsだけ。
「で、どうすれば良い?」と聞くと、本部長も「何の指示もない」と言い、「でも3連休にシステム担当者が出社して駆除したみたい」と言っていたので、普通に電源を入れた。
ちなみに、その後も正式に状況通達がなく、社内的には大問題となった。
幸い被害を受けたのは、私の所属する部署だけで、営業や他部門まで広がらなかったから良かったが、これが全社に広がったら、下手すると顧客にも被害は広がったかもしれない・・・・・。

それは良いとして、主な状況は感染したPCから部署で利用している共有サーバを通じて個々のPCに広がった。
ウィルスのタイプとしては、特定のファイル(マイクロソフト系)が暗号化され、
「戻してほしかったら、お金払えよなぁ」
と脅迫するランサムウェア系のものだった。

主な被害は最初の感染PCと共有サーバで、サーバ側は24時間ごとにバックアップしているため、最小の被害で済んだ。
「へぇ~~そうなんだ」
と最初は他人事的に聞いていて、自分のPCは?と調べていたら、メインで使用してディスクは大丈夫で、直接的に業務に困ることはなったが、古いデータの保管や個人的なデータを入れていたディスクは感染していた。

「こりゃやばいじゃん」と思ったが、こんなこともあろうかと、毎日Macintosh側の外付けディスクにバックアップを取っていたので、「じゃ、こっちから」と開いたら、そこも同じように暗号化されていた。
どうも3連休に入る前に、私がバックアップを取っていた時点で、感染は広がりつつあったようで、まだ誰も知らない時間帯だったようだ。
だから、Windowsで感染した状態のものをMacintosh側にバックアップしたから、もう何ともならない。

暗号化されたファイルは4,000以上あり、最初は1つ1つ確認したが、最後は拡張子で検索して一気に削除した。
もう暗号化されたファイルは戻らないので、泣く泣くあきらめたが、おそらくダメになったファイルは、古いデータで「取っておこうか」というレベルのもの。
だから、すぐには困らないけれど、そのうち「あのデータなかったかぁ」ということが起きるかもしれない。
一番困ったのは、このブログの記事のネタとしてのメモ書き。
でも、まぁこの程度なら仕方ないとあきらめた。

感染したデータの処理には2日間費やしたが、私たちの業務はお客さまとのメールは頻繁だし、添付ファイルでのデータのやり取りも日常化している。
後日、「怪しいメールは開封しないように」と何の効力性もない注意喚起の社内回覧が来たが、問題はもっと深刻だ。

開封してしまったスタッフはシステム系スタッフで、十分そういう関係の知識のある人間。
そして今回は英語名のメールだったが、これからグローバルに対応していく業務が増えていくのに「英語名メールは怪しい」なんて取決めも通用しなくなる。
現に私の個人メールには「クロネコヤマト」を名乗る添付ファイル付メールが来て、アドレス見ても件名見ても不審なものでなかった。
ただ、添付ファイルが付いているのが「ちょっと怪しいな」と思っていたら、2~3日後に新聞に「クロネコヤマトを名乗るウィルスメールが出回っている」と掲載されていた。

こんなメールが営業社員に届いたら、おそらく100%開封すると思う。
だから、一番良いのはガチガチのルールにして、パスワードを付けるとか、添付ファイルは禁止してストレージサーバでないとデータの送受信しないようするとかしないと防げないだろう。

こうなってくると世の中のPCを初めとしてIT化ってのは、便利なのか不便なのか分からなくなってくる。

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2016年8月22日 (月)

ロボット掃除機がやってきた(その2)

先週、目出度く(?)59歳になった。
いよいよ定年&還暦まで、あと1年となった。還暦だって!なんだかびっくり・・・・20160822_robotto02

さて、前回に少し書いた「空気清浄器」は、本当にリーズナブルに購入させてもらったので、今回の「ロボット掃除機」は、どれくらいまで価格を下げてくれるんだろうと期待していた。
ネット通販とデジタル社会というのは、面白い。
「価格.com」で品番を打ち込むと一発で「今の最低価格」が表示される。

通販ビジネス事業と同じ部屋になってわかるが、この「価格.com」の価格はとんでもない場合が多く、仕入れ原価割れしてしまうこともある。
だから「さすがにそこまでは・・・」と思っていたが、最初に提示された価格は、けっこう高かった(とは言え、通常価格より20%以上は値引いてくれたが・・・)。
「この金額以下なら買うから」と私の希望の価格を会社の担当者に話しておいて、販売フェア当日を迎えた。

クルマで会場に行くと、けっこうウチの社員たちが家族連れで来場してくれていて、賑わっていた。
ビンゴゲームをやったり、ドリンクをもらったりして、最終価格を見せてもらったら、希望の価格に合わせてくれたので、購入。
「ま、こんなきっかけがないと買わないしね」
で、待つこと3週間。
何だか倉庫に在庫がなかったとかで、ずいぶん時間が掛かって納品された。

これについても、前回登場したバイヤーの方が「そういう時は、お客さんが待っているから、ワンランク上の機種で良いからすぐ納品してくれって、メーカーに交渉するんだよ」とウチの担当社員にゲキを飛ばしていた(結局、最初の機種で3週間待ちになったけれど)。

会社で商品を受け取って帰宅。
次の週末、さっそく使ってみた。
ウチのマンションは6畳くらいの部屋が3つあって、11畳くらいのリビングがある(これを一人で使っているから贅沢だ・・・と娘に言われる)。

最初は玄関先の廊下。
次は浴室の床、トイレ、そして寝室。
毛足の長いカーペットは、やはりトラブルになるようで、停止してしまったが、それ以外は順調。
特に寝室は打込みのカーペット床になっており、一番心配していたが、思った以上に掃除する。
あっという間に、ごみ集積ボックスは満タンになるくらいに掃除する。

さらに購入する前は「いらない機能」と思っていた「しゃべる」機能。
使ってみると設定の確認や、掃除やトラブルの状況を音声で教えてくれるので意外と便利。
ただし、ロボットを動かすときには、椅子やいろいろな物を退けておくので、それなりに手間はかかるが、予約設定しておけば、会社に行っているうちに掃除してくれる。

それなりに人気の製品群というのは、やっぱりあると便利と感じるものだ。
そのうち独立歩行で、掃除も家事もやってくれるロボットが本当にやってくるかもしれないと、便利半分、ちょっと未来予想をした「ロボット掃除機」購入顛末だった。

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2016年8月 8日 (月)

ロボット掃除機がやってきた(その1)

きっかけは、この春の組織変更だった。20160808_robotto01
この辺りの状況を書くと、とても長くなるし多分読んでも分からない話なので、省くことにするが、要は私の会社で数年前から実施している「通販ビジネス」 の部署が私のいる部屋にやってきた。

私の前の席には、以前、我が社の顧客の取締役営業部長だった大ベテランのバイヤーの方が顧問としており、「モノを売っていくための施策」「メーカーとの交渉」など活動し、私としては面白く興味深く眺めている。
仕事柄、いろいろな分野の仕事を取材したり、撮影したりするが、TVなんかではなかなか分からない、こうゆうビジネスの裏側を見るのは、なぜか歳を取るほど興味深くなる。

それは良いとして、そのバイヤーの方のパイプで、ある家電メーカー(つい最近台湾の企業に吸収された・・・)の販売フェアに当社の通販ビジネスは参加する。
それ自体、もう数回開催しており、そのたびに会議などで担当となっている執行役員が「通常よりかなり安くするので、ぜひご来場を」と言っていた。
でも、取り立てて欲しい家電もなく、わざわざ休みに出掛けるのも・・・と思い今までは参加しなかった。

ところが、今回の場合、部屋は同じだし、その通販ビジネスの業務は、私のいる本部に強く繋がったために、知らん顔は出来なくなった。
さらに、通販ビジネスも「とても売れている」とは言えず、かなり売上に苦しんでいる。
「このフェアでなんとか挽回しないと」
などという会話が毎日私の周りで飛び交っていると、これまたさらに知らん顔は出来ない。

フェア用のパンフレットを渡され「頑張って交渉して安くするから・・・」と言われて「何か必要なものは」と探すのだが、なかなかない。
今までブログで紹介したように、このところギターにベッドにいろいろ購入しているし、さらには2人目の三世が生まれた時には「空気清浄器」をほとんど原価で売ってくれるというので、2台購入し、1台は娘夫婦にあげたりもしている。

どうしようかと何回もパンフレットを見ていたら「ロボット掃除機」が目についた。
以前、部下の女性は「実は持っています」と聞いていたし、それよりも春に姪っ子の結婚式のことで兄夫婦の家に行ったら、持っていたのを覚えていた。

「これって、どうなのかなぁ」と思っていたが、こうゆう機会がないとなかなか購入の踏ん切りがつかない。
取りあえずこの「ロボット掃除機」は例の超有名なのではなく、販売フェアを行なう家電メーカーの製品で、いろいろ調べ「まぁ、このクラスだったら良いか」と決めて、値段交渉の段階になった(続く)

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2016年4月11日 (月)

ベッドの購入顛末記(その2)

何かの購入の時には必ず思うが、本当に便利になった。
昨年の「ガス給湯器交換」 の時も、今年初めのメガネの時も、そして「ギター購入」も、とにかく「まずはネット」で調べられる。
20160404_bed02
というわけで、最初は「楽天」
ここは、私のメインカードでもあるので、購入するとポイントも貯まるし、選びやすい。
しかし、なかなか思った感じのものがない。

なんて思ってある日、近くのイオンモールで買い物したら、生活用品売り場にベッドがあった。
割とシンプルだから、これでも良いかなぁと思っていた。
「いやいや待てよ。そういえばTVCMでよく見る『ニトリ』はどうなんだ」と、近くに店舗はないかと、これまたネット調べて会社帰りに行ってみた。

初めて「ニトリ」に行ったが、広い売り場にたくさんの商品。
平日の夜だったので、お店はガラガラでゆっくり見て回った。

そもそも、どんなベッドにするか?
まずは、買い替えるきっかけとなった寒さの問題からロータイプではない。
それに、寝る前に必ず本を読むし、メガネも置くので、宮付がいい。
ベッド下の収納については、最初はないタイプを考えていたが、結局ベッド下がムダなスペースになるなら……と変更した。

そんな条件で見ていくと、ニトリに「まぁまぁ」のタイプがあった。
ネットで調べると古いベッドの引き取りもしてくれるし、部屋まで運んで組み立てもしてくれる。
これは「楽天」にはない大きなアドバンテージで、ポイントも大事だけれど、やっぱりこういう付加サービスは絶対必要。
ということで、「ニトリ」で購入することを一旦決定。

あとは、支払時期の問題で、ここのところ続いて購入しているので、少し間を空けることにした。
ところが、こうして間があると、ついついまたネットで見てしまう。
「ニトリって、店舗販売しかないのかな」と思ってまたまたネットを見ると、通販サイトがあった!
結局、その通販サイトで「通販でしか販売していない」モデルを見つけ、注文することになった。(さらに続く)

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