2017年2月20日 (月)

城と温泉とパンダの旅(その3)

さて、泊まったホテルは「アドベンチャーワールド」がすぐ近く。
開場時間に合わせて、チェックアウトして出発すると、前後のワンボックスカーも同じ目的地に向かって走る。
やはり「前日温泉、翌日アドベンチャーワールド」というのは、誰もが考えるコースのようだ。20170220_panda

到着したのは開場したばかりの時間。
すぐにチケットを購入して入場。開場したばかりだったで、スタッフが手を振ってお出迎えしていた。
まずは「パンダの赤ちゃんを」とMAPを見ながら向う。
入り口近くのコーナーには2頭が朝ご飯中。それを少しだけ見て、「赤ちゃん」のいる施設まで(一番奥だった!)まで急ぎ足で向かった。
ちょうど前日から「お母さんパンダと一緒に公開」とニュースでやっていて、それなりに混むのだろうと覚悟した。
到着したら、かなりの人だったけれど、東京のように「もの凄い数の人で何時間も待つ」という状態ではなった。
スタッフの説明が少しあって、「このあとお母さんが登場です」となり、「歩きながら見学を」とアナウンスされたら、流れながら、けっこうしっかり見られた。

「赤ちゃんパンダ」は、まだ後ろ足がヨチヨチで、スタッフが離れると一生懸命追いかける。
スタッフは、出来るだけ見えやすい位置に運ぶのだけれど、すぐにスタッフの後を付いていく。その姿が可愛くて、口元が緩んでしまった。昨年生まれた二人目の三代目を見ているようだった。

ここはパンダが7~8頭。
お父さんとお母さんの相性が良いのか、上手く飼育できているのは、2年おきくらいに赤ちゃんが誕生しており、ゆっくり確認すると「2歳」とか「4歳」とかの子供たちがいるのが分かる。
朝一番の入場だったために、どのパンダも朝ごはん中で、笹をバリバリ。
上手に手に持って、柔らかい葉っぱのところを歯で削いで食べる。その音まで聞こえて、ずいぶん活動的なパンダの姿をじっくり見られた。
ただ、あとから見直した時は昼寝中もいたけれど。

その後、イルカのショーの会場へ。
事前にアプリをダウンロードしていたので、各会場のショーの時間も分かって、ほんの少し待ったら始まった。
20年以上前の時は、シャチのショーだった記憶があったが、今回は3種類のイルカたちのショー。
スピード感があって、いろいろな芸を見せてくれて、周りの観客は大喜び。
それに、うまく演出してて、撮影しながらビジョンにスローモーションで再現したり、音楽に合わせてジャンプさせたり、完成度が高いなぁ~~と言う感想。

そして次は「サファリ号」でサファリワールドへ、「草食動物コーナー」はウォーキングでも見学できるが「肉食動物コーナー」は、この「サファリ号」のみの見学。
残念ながら、ここの肉食動物たちは、チータを除いてほとんど寝ていた・・・・。
そんな感じで、アプリのおかげで迷うことなくあちこち見学して回り、帰途へ。

今度は途中で西名阪道の無料自動車専用道路経由で行くように考えて走った。
やはり「西名阪」「自動車専用道路」とは言え「高速道路」ではないため、カーブもきつく山越えもあったが、渋滞することはなかった。
結局高速道路とあまり時間も変わらず、高速代は半分で済んだ帰り道だった。

松江城、出雲大社、厳島神社、由布温泉、道後温泉、城崎温泉、久しぶりに高知城・・・・・まだまだ行きたいところはあるなぁ・・・・(おわり)

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2017年2月13日 (月)

城と温泉とパンダの旅(その2)

タイトルの順番で言えば、今回は「温泉」の話。
正確には「温泉」というより「宿泊ホテル」の話・・・・。20170213_koganoi

こうやってどこかに出掛けるとブログに紹介するので「あちこち行って、美味しい物を食べて、お金があるなぁ~~」と思われそうだが、かなりリーズナブルなところばかり行っている。
口コミ評価は4点以上で、部屋食でなくって、食事も量より少しずついろいろ食べられて、出来れば禁煙で(そうでない場合は、空気清浄器で消臭済み)、そしてもちろん温泉もあり、値段は15000円前後。
あまり安いと、ちょっと不安だけれど、これくらいの予算だとうまく選ぶと良い宿に出会える。

この施設も旧名とあり、最近リニューアルし、HPでは「中庭のイルミネーション」押しで、「う~~~ん、若い人向けかなぁ?」「部屋とか綺麗かなぁ」と不安ではあったが、評価を信じて予約した。
こういう昔からの建物のリニューアルは、ちょっと入り組んだ道にあり、案の定すぐ近くで一回迷ったが、無事到着。
到着してびっくり!
かなりの大きなホテルで結構部屋数もありそう。
駐車場に停めてチェックインすると、定番の食事などの説明。
そこで「今回、海外の団体様が宿泊しており、明日の朝食は、団体様とは違う時間でお越しください」と言われた。
「海外?」・・・・「中国の人たちかぁ」

昨年、箱根に行ったときはちょうど春節だったから観光バスで乗り付けるツアーにもあったが、今回もやはり春節間近ということで団体様。
決して人種差別のつもりはないけれど、中国の人はやかましいし、ちょっとルール無用だし、苦手だ。
実際に夜入浴した時に、内風呂で2人の中国の人が大きな声で、ずっとしゃべっていて、ちょっと閉口した。
これから、春節近くは避けて予約しないといけないなぁ。

とにかくチェックインして、部屋に入ると意外に広く「全室オーシャンビュー」の通り、湾が一望できる。
さらに、眼下にはイチオシの「イルミネーション」の中庭があるし、お風呂も露天と内風呂が1つずつだけれど、広く大きい浴槽。
特に露天風呂は、円形の深底で、立っても胸近くまで湯船がある。思わず、夜に一人の時に泳いでしまった。

そして夕飯。
お腹が空いていたので、早めの時間にしてもらったが、かなり美味しく、贅沢な出汁の効いた料理が少しずつお皿に盛られて、「う~~~ん、至福至福」と悦にいって食べた。
全部残らず綺麗に食べたら、かなり満腹になり、一休みしてから再度お風呂へ。
中庭のイルミネーション見学も、寒さ対策で防寒着があり、それでも寒くなったら急ぎ温泉へ行けばよい。
やっぱりイルミネーションは家族連れやカップルが多かったが、ま、こんなことを味わうのも良いだろう。

次の朝のバイキングは、言われた通り、中国の人の団体を避けたが、そういう日本客が多いようで、子連れもたくさんいて、なかなか賑やかというか、煩いというか、ちょっとだけマイナス点を付けたくなった。
でも、温泉も食事も(特に夕食)とてもよく、さらに部屋も広く、総合的には、かなりの満足度の高い施設だった。(さらにつづく)

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2017年2月 6日 (月)

城と温泉とパンダの旅(その1)

このブログで振り返ってみると6年前に「南紀白浜温泉の旅 その1」に白浜温泉に出かけている。
20170206_wakayamajo
この地方は、私の住む街からは遠い。
というか「紀伊半島」は、高野山や十津川、そして熊野古道など山々が深く高速道路が走っていない。
だから、名神高速などがある琵琶湖側に行くか、半島を海沿いに走るしかない。
今まで、2度白浜に行っているが1度目は今から20年以上前に、アドベンチャーワールドを訪れた。
この時は、行きは高速、帰りは半島の海沿いを走った記憶がある。
そして2度目は前回の「南紀白浜温泉の旅 その1」 で、この時は高速道路での往復だったと思う。

今回の目的は「温泉とアドベンチャーワールド」
いつもは、「温泉と史跡」なのだが、今回は昨年「パンダの赤ちゃん誕生」もあり、せっかくなので、そちらを優先した。
前の週には西日本は大雪に見舞われて、ちょっと心配したが、心がけが良いのか(?)初日は少し曇り、2日目は晴天と天候にも恵まれた。和歌山より南に行くと、まだ雪の跡が結構あり、相当積もったことが分かったが、もし1週間早かったら、完全に行けなかった・・・・。

さて、冒頭に書いた「白浜までのルート」だが、事前にスマホのアプリで選んでいたが、実際にクルマでセットしたら、違うルートを出してきた。
「う~~~ん、どっちが良いか分からない・・・・」
結局クルマのナビで「オール高速道路」を選択して、出発。
大きな渋滞もなく順調に進んだけれど、高速代が・・・・・。

和歌山に到着して「紀州東照宮」に。
前回来たときはあまり興味がなかったが、2年前に「久能山東照宮」 に行ってから、東照宮に興味を持ったので、再度訪ねてみた。
前回の記憶が「階段があった」くらいしかなく、行ってみたら、そんな程度の記憶が当たり前で、かなりこぢんまりしており、久能山のように家康公の霊廟もなく、本殿で参拝するだけで、中に入るにはさらにお金が必要ということで、さっさと降りてきてしまった。

ホテルに行くには早すぎるので「じゃ、和歌山城へ」と行き先を追加して出発。
全国の平城跡は、県庁などになっていることが多いように、ここも官庁街の近くにあった。
天守閣は、コンクリートの復元で、中は資料館となっていたが、有名な「吉宗公」に関するものはあまりなかったが、お城の形としては重心が低く、それなりの存在感のある天守だった。
石垣をぐるりと回り重要文化財になっている「岡口門」を見て、駐車場に向かうと無料の市民動物園が。
市民の「サポーター制度」で成り立っているせいか、すごく狭いところに入れられ、決して衛生的でなく、動物たちが可哀そうに思えたけれど、小さい子が気軽に動物を見ることが出来るから、これはこれで必要なのかなぁと思いながら、和歌山城を後にした(つづく)

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2016年12月 5日 (月)

温泉と城巡り2016(その3)

朝起きたら、ちょっと寒い。
201611030438「いきなり外湯は・・・」と思い、サッと宿の温泉に入って、体がポカポカさせてから「外湯」へ。
昨日とは違う近場の「外湯」に2軒。朝だから、熱くなっているかとまた心配しながら入ったが、ちょい熱いくらいで朝の風呂としては、とても気持ちよかった。
2軒続けて入り、これで渋温泉の「外湯」は4軒巡ったが、まだ5軒ある。
「もう1回来ないといけないなぁ」と思い、宿に戻って朝食へ。

夕食に続き朝食も美味しくいただき、食後の散歩を兼ねて街を周り、残った5軒の外湯の場所を確認。
街は本当に小さいので、また同じ宿にしても、どこの外湯も巡ることができる。
食事も美味しかったし、同じ宿のリピートも良いなぁと、もう次のことを考えての散歩だった。

チェックアウトして、有名な「地獄谷温泉の猿」を見に行くか、「松本城」に行くか迷った。
来る前から迷ったが、「地獄谷温泉の猿」は、様子が分からないし、もしかするともう一度渋温泉に来るかもしれないなぁと思い「松本城」に決めて、出発。

前の日に見た「道の駅」に寄り、リンゴの他、ノビルを購入。
昨日、小布施SAで買った「ムカゴ」と合わせ、秋の味覚をたっぷり買い込んで来た。

昼過ぎには「松本城」に到着。
前回、ここを訪れたのはまだ城のことは何も知らず、そして歴史にもそれほど興味のない時だったので、ぜひ訪れてみたかった。
その時と今は違って、歴史ブームそしてインバウンドで外人観光客がどこにでもいる時代。
有休を利用しているので、平日なのに観光客は多く、昨年の「姫路城」 ほどではないけれど、天守閣の急な階段の上り下りには、少し列に並んでの見学となった。

石垣や石落としや、松本城では有名な「月見櫓」など若い時には何も分からずに通りすぎたところを1つ1つじっくり見て、最後には近くのお蕎麦屋さんに。
松本市内のあらゆるお蕎麦屋には「新そば」の幟があり、「やっぱりこの時期に信州に来たら」ということで、「新そば」を食べにお店に。
薄い緑色で香り豊かな新そばを美味しく食べ、これで今回の予定はすべて終了。
帰りの道のりも特に渋滞に合うこともなく帰ってきた。

やっぱり歴史と温泉の旅は、今の私には一番の楽しい時間だ。
来年も、どこかに出掛けることにしようっと。

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2016年11月28日 (月)

温泉と城巡り2016(その2)

「北斎館」 のある小布施からナビで調べると、目的の「渋温泉」までクルマで30分くらい。
201611030412ゆっくり向かえば、ちょうどチェックイン開始の15時に着ける感じで、出発。
もう少しで「渋温泉」という場所で「道の駅」の看板を見つけて、2回目の寄り道。
最近は「道の駅」も、いろいろ地域色があって、面白い。
ここは、信州中野の「ふるさと豊田」という道の駅で、リンゴ・葡萄・梨・芋・野沢菜など、格安で販売。お客さんがバンバン箱買いしていて、「こういうのを見ると実りの秋を実感するなぁ」と日本の四季の感謝してしまった。

そしてやっと「渋温泉」に到着。
「野沢温泉」「有馬温泉」「下呂温泉」など昔からの温泉街を訪ねてきたが、ここもやはり昔ながらの細い道。
でもそんなに入り組んでいなくて、まだクルマの運転は楽だった。
事前に連絡していた時間より少し早くだったけれど、予約していた宿泊先に到着。

楽天トラベルで、かなり高評価なのにリーズナブルな価格の施設だったので、どうなのかなぁと思っていたが、とても丁寧にチェックイン手続きをしてくれ、部屋まで案内されるなど、「おもてなし」も最高だった。
そして、さっそく「外湯巡り」へ。

渋温泉の「外湯」は、全部で9カ所。
しかも温泉街も小さく、ちょっと歩くだけで次々と「外湯」に出会う。
宿の3軒ばかり隔てた所にも「外湯」があり、最初は、そこから入湯。
野沢温泉は、どこも「熱湯風呂」のように熱く、「これじゃまるで、罰ゲーム」と思った記憶があり、渋温泉も「熱め」と聞いていたので、少し覚悟して入ってみた。

ところがちょうど誰かが入った後なのか、とっても良い湯加減。
しかも温泉独特の匂いもするし、外湯の施設も趣きがあって、満喫満喫。
渋温泉は宿泊すると、その施設から「外湯」の鍵を渡され、それで開錠して入る。野沢温泉は、「心づけ」を払う仕組みで誰でも入れるから、宿泊してない人でも来るが、仕組みとしては渋温泉の方が良いと思った。

食事前ということで、軽く2軒巡って宿に戻り、一休みしてから食事。
この宿、「おもてなし」も良かったけれど、食事も良かった。
大イワナや鯉の刺身、そしてリンゴを食べさせて育てた地元のポークに牛肉が2~3切れずつと、量は少ないけれど、私のような年齢にはちょうど良い。
デザート食べて、ちょうど満腹。
最近は、こんな感じで、少しずつの美味しい物を食べて、ちょうど良い量の食事を用意してくれる宿が増えてきている。
ある意味、こういうことを気軽に楽しめるのは、幸せな時代なんだと思う。

食後と、就寝前は宿の温泉に。
宿は露天風呂もあり、季節がら「ちょい寒」で、いつまでも入っていられる最高のお湯だった。
外湯を巡る下駄の音が聞こえる「温泉街」を耳でも感じながら、就寝となった。

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2016年11月21日 (月)

温泉と城巡り2016(その1)

もう6年も前のことだが、2010年の7月に野沢温泉 に行った。201611030403

そこで初めて「外湯巡り」と言うものを体験し、「こりゃ、面白い」と思ったものだ。
その時に「渋温泉も外湯巡りがあって良いよ」と耳にしていた。だから、「いつかは出かけねば」と思っていたが、なかなかその機会は訪れず、このたびやっと6年越しの念願を果たしてきた。

出掛けたのは11月の初め。
1泊2日で出かけたが、2日間とも天気は良く、紅葉シーズン真っ盛りの長野方面だったので、高速道路の渋滞も覚悟して出かけたが、かなり順調に行くことができた。

今回はやはり「渋温泉の外湯巡り」がメインのため、どこか他の観光地に寄ることもあまり考えてなかった。
でも、「せっかく長野まで行くから」と調べたら、小布施にある「北斎館」 を見つけた。
「確かここって、北斎が晩年に祭屋台の天井絵を描いたところのはず」と思い、渋温泉の近くでもあるし、寄り道することにした。

「小布施PA」で蕎麦を食べ(PAの蕎麦だったけれど、これが手打ちで美味しかった!)、そのままETCのスマートICで降り、小布施へ。
目的の「北斎館」 に近づいて、びっくり。
観光バス専用の駐車場はあるし、周りは観光土産売り場がどっさりだし、紅葉シーズンに合わせて出かけた観光客は溢れているし、「めちゃめちゃ観光地じゃん」と驚いてしまった。

ところが面白いことに「北斎館」 に入場する人は多くなく(これは観光バスのコースに入っていないからかもしれないけれど)、館内はかなりゆったりと観賞できる状態。
企画展はちょうど「氏家コレクション『肉筆浮世絵の美』」
北斎を始め菱川師宣、喜多川歌麿、勝川春章、歌川広重などなど巨匠の肉筆がたっぷりと展示してあった。

これが私の住む街の美術館なんかで催されていたら、もの凄い来館者で、なかなかじっくり鑑賞できないけれど、この「北斎館」 はゆ~~~ったり。
1つ1つの作品は、かぶりつきで解説文もしっかり読みながら観ることができた。
そして常設展では、祭屋台が展示され、見事な「北斎の天井絵」を始め、屋台のさまざまな飾りもじっくりとゆっくりと観賞し、眼福の時間を過ごすことができた。

この「小布施」
あまり知識なしに出掛けたけれど、幸先の良い寄り道だった。
北斎を観るたびに思うが、「やっぱり北斎はいいなぁ~~。やっていることがアートだし、デザインだし、凄いなぁ」と琴線がビリビリさせてくれる。

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2016年2月22日 (月)

箱根温泉の旅

確か行き始めたきっかけは、四十肩になった時だから、泊りや日帰りを含め、頻繁に温泉に行くようになって、20年近くになる。
その中でも、このブログでも紹介したが「有馬温泉」「下呂温泉」といった昔からの温泉地にも行くようになったが、地理的な問題もあり、なかなか関東圏には行けない(1回だけ下田に行ったかな?)。

その「昔からの温泉地」の中でも、「箱根」は別格だ。
なにせ、徳川将軍が箱根からお湯を運ばせていたというのだから、ある意味「将軍様の温泉」であるわけで、有馬や下呂とは、そこが違う(苦笑)。20160222_hakonesekisyo

だから機会があるとネットで料金を調べたりしていたが、高い!
どこの温泉地でもそうだが、ちょっと良い感じの施設だと、びっくりするくらい高い。
「これだけ高い料金なら、満足度が高くて当たり前」と思っているので、そういうところへ行こうとは思わない。

そんな箱根だったが、ついに行ってきた。
しかもかなりリーズナブルな施設を見つけ、しかも食事も期待できそうだったので、思い切って2月の飛び石連休に有給利用して行ってきた。
その施設は「箱根小涌谷温泉 水の音」

結果から言えば、かなり満足度が高かった。
予定より早くチェックイン開始時に到着したのに、すでに待っている人が多く、さらに新館や庭園貸切風呂などが、トラブルで最初は入れないという状況だったが、スタッフが一生懸命対応していた。

そのトラブルも2~3時間後には解消されたが、食事の時に「お詫びにフリードリンクを1品サービス」され、チェックアウト時にも「昨日は、本当に申し訳なく」と謝罪され、却って好印象を持った。

食事の係の人に聞くと、私の行った週は、本館・新館共に満室で、てんてこ舞いの状態だった。
時期的に、中国の人が多いかと思ったが、そうでもなく(いたけれど)、割と家族連れが多い施設で、おそらくリーズナブルなことで人気があるのだろう。

泊まったのは、正月の「箱根駅伝」で見る小涌園の近くだったので、運転しながら「この坂を登るのか!」という驚きがあり、さらに路肩に残る雪もあり、初日は快晴のおかげで、綺麗な富士山を見たりと、気持ちの良いドライブだった。

そして、もちろん温泉だけで終わらず、箱根関所も見学。
箱根駅伝の芦ノ湖ゴールのすぐ近くに、関所の復元施設と資料館があり、た~~ぷり楽しみ、帰りには「成川美術館」で、日本画を堪能して帰ってきた。

有名な温泉地では、城崎温泉にも行ってみたいが、なかなかリーズナブルな施設は見つけれらない。
他にも道後温泉も行ってみたいが、最近は、「体験型」として多くの中国の人がやってくるので、出かける時期を慎重に選びながら、これからも出かけてみたい。

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2015年6月22日 (月)

会津への旅 その4

今回で「会津の旅」は最後。20150522__02jpg

【天文台跡】
前日にいった日新館には復元された天文台の石垣があったが、ここは実際にあった日新館の場所にかろうじて残っている史跡。
鶴ヶ城近くの学校がある住宅街に、ここだけポツンとあった。
ナビで住所を調べて、クルマで回って、最初は見落としたが2度目には見つけられた。

【阿弥陀寺】
ここは最初予定していなかった。
2日目に頑張って日新館まで行けたので、少し時間的な余裕ができ、「七日町通り」に寄れることになり、たまたま停めた駐車場の目の前にあったので、寄った。
ここにもボランティアのガイドのおじいさんがいて、阿弥陀寺の御三階を説明してくれた。が、個人的に興味があったのは、「斉藤一」のお墓。
これも「八重の桜」の影響だったが、新選組の生き残りで、会津戦争後もこの地に残ったその気持ちが素敵だと思ったので、覚えていた。

その後七日町通りを散策したが、ちょっとイマイチ。朝早かったせいで、店もあまり開いていなかったので、少し淋しい感じがした・・・・。
そのままレンタカーを戻しに会津若松駅に行き、時間があったので、前回食べられなかった「喜多方ラーメン」を食べに出かけた。

今回の会津の旅は、前回行けなった念願の史跡・旧跡を回れたこと、喜多方ラーメンが食べられたこと・・・そして「行けると良いけれど、無理だったらあきらめよう」と思っていた「松平家墓所」「日新館旧天文台跡」「斉藤一の墓」などがすべて訪ねることができた。

これは、やはり縁があったから、長く念願していたからか・・・・心配していた天気も良く、宿の温泉も食事も満足度は高く、そして行きたい史跡・旧跡はすべて訪ねられたと、非常に満足度の高い旅だった。

帰りはまた5時間以上の旅だったが、乗り換えるたびに「うとうと」して帰ってきた。
これで、薩摩(鹿児島)、長州(萩)、土佐(高知)、会津(会津若松)の幕末四大藩と長崎下田などなど、歴史舞台はほぼ訪ねたことになった。
今度は、どこに行こうかなぁ。

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2015年6月15日 (月)

会津への旅 その3

今回は「会津の旅」のメインを紹介。20150522___07jpg

【飯盛山】
会津戦争で、最も有名で私自身も歴史的背景を知らない頃から、言葉として知っていた「白虎隊、悲劇の場」
実際に自刃した場所から、鶴ヶ城は小さく小さく見えるだけで、たまたま居合わせた地元のボランティアのガイドで、どこにあるか分かるくらい。
でも、当時の隊士にすれば、城の方角が炎と煙に包まれていたら絶望的になるのも分かる気がした。
その他「さざえ堂(建物の珍しさは分かるが、何のために建てられたかよくわからなかった)「滝沢本陣(思ったより小さく、ちょっとがっかり)など見て回った。
ところで、この飯盛山は飯森氏の個人所有であったそうだが寄付されたこと、そして自刃した白虎隊の遺体は、新政府の命令で放置され、それを哀れに思い密かに埋葬するも発覚し、埋葬を手伝った人も罰せられたなど、知らない歴史がここにもあった。
う~~ん、やっぱり会津戦争での新政府のやり口は好きになれない・・・・。

【鶴ヶ城】
昔は外見だけ城で、中は資料館になっているものには見向きもしなかったが、歴史的背景が分かるようになると、それはそれで面白く見学するようになった。
この鶴ヶ城。会津戦争では最大の激戦場。例の「八重の桜」でも1カ月かけて放送していたが、そのことも思い出しながら天守閣内の資料館を見て回った。
そうそう、ここはポイントごとに、そこで撮影した「綾瀬はるか」の写真が飾ってあり、やっぱり会津の人にとって「八重の桜」は、とても特別なものだったと思った。それに、訪ねた次の日には「天守閣再建50周年イベント」が開催されるということでイベントの準備もされていた。
いくつか城を見るようになって「天守閣」以外のことも少し分かるようになったが、そういう意味ではこの鶴ヶ城は広い敷地の立派な城郭だったことが、今訪ねても分かる。
前日の「会津武家屋敷」にもあったが、鶴ヶ城落城の降伏式に利用した「緋毛氈」を、「この屈辱をわすれない」ために、小さく切って会津藩士たちが持っていたとされる緋毛氈の端切れが展示してあった。
そして鶴ヶ城でやっぱり一番良いと思えたのは、天守閣の姿の美しさだった。好天にも恵まれて、とても美しい鶴ヶ城を目に焼き付けた。

【日新館】
鶴ヶ城近くにあった若い藩士たちが学んだ藩校を復元した施設。
復元ということで、あまり期待していなかったが、水練場まで復元し、その広さに驚いた。今、もしも昔のまま鶴ヶ城近くにこの広さのものを復元したら、一大観光施設になったろうが、それは無理。
だから、ここの施設だけは市街にあり、今回の「レンタカー選択」の要因にもなった。
ここは「什の掟」の本拠地。夕方に行ったせいか、市街地のせいかあまり観光客がいなかったので、ゆっくりと見学できた。

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2015年6月 8日 (月)

会津への旅 その2

前回「出来るだけ簡単に」と書きながら、「行き方」「宿」のことを書いただけで終わってしまった。
今回からは、訪ねた史跡・旧跡を紹介。20150522__04jpg

出かけた日程はこんな感じ。
1日目=会津武家屋敷
2日目=松平家墓所、飯盛山、鶴ヶ城、日新館
3日目=天文台跡、七日町通り、阿弥陀寺

どこにいっても「松平容保」の写真と「什の掟=ならぬことはならぬ」は飾られていて、さらに「八重の桜」のポスターや綾瀬はるかの写真・サインなどもよく見かけた。(泊まった宿にも、サインがあったなぁ)

【会津武家屋敷】
家老西郷頼母邸を復元した施設を中心に、歴史的な家屋や資料館。
「八重の桜」でも西郷頼母については「う~~ん」と思っていたが、この邸復元を見ると、どれほど藩の中で高い地位だったか分かる。
会津戦争で「女・子どもは足手まといにならないように」と自決した話は、この施設で詳しく紹介され、胸をうった。
この後の、白虎隊もそうだが、会津戦争の会津人の行動は、その後の太平洋戦争時の日本人とつながる気がして仕方ないと、いろんな史跡・旧跡を訪ねるたびに思った。

番外だが、この施設の出口にあるお土産売り場は、10年以上前の取材時に地元のお客様に連れて行っていただいたところだった。
当時は、クルマに乗せられて、どこに行っていたのか分からなかったが、今回「ここに来ていたんだ」と確かめることができた。

【松平家墓所】
訪ねる前は「行けたらいいな~」という程度だったが、泊まった施設に近かったため2日目の朝、行ってみた。
行って驚いたのが代々の藩主ごとに建てられている「亀形石を台座とした碑石」が圧巻!
森に囲まれ、観光客もおらず、鶯の綺麗な鳴き声が迎えてくれ、一番奥に行くと「松平容保候」の墓石がある。そして特別に鳥居もあり、やはり容保候は会津藩主の中では、別格なのだと感じさせてくれた。

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