« iPhone 2台持ち生活へ | トップページ | 小和田先生 オンライン講座 »

2021年8月16日 (月)

豊国神社・秀吉清正記念館・初代中村勘三郎銅像

夏季休暇中に2回目のコロナワクチン接種があった。巷では2回目の方が副反応が出やすいといわれ、しかもその発生率の高い「モデルナ」の方だったので覚悟していたが、やはり出た。
接種会場は前回以上に順調に進んだが、夕方から接種部分が痛くなり、翌日には倦怠感、午後から熱っぽくなり、さらには一部関節痛、そして接種した側の脇のリンパ節も少し痛かった。
3回くらい市販の鎮痛剤を飲んで安静にしていたが、風邪の時のように辛かったが、翌々日の夕方からは楽になっていった。
一応、これで無事にワクチン接種は終わった。

このように新型コロナワクチン接種や東京オリンピック開幕など「今、その時」の話題を続けたので、今回はその影響で少し遅くなってしまった話。
昨年末にクルマを買い替えたこと、そして長期間のコロナ禍自粛が続くことへの息抜きなどで、年明けから近場の史跡を訪ねていることを、このブログで何度か紹介している。20210719
その中で「戦国時代の史跡」は私の住む地方には豊富だと書いたことがある。

このブログでもかなり紹介しているが、例えば「清須城」「小牧山城」「犬山城」「岐阜城」「岡崎城」「大垣城」などは、クルマに乗れば、1時間程度で行けてしまうところにある。
他にも先日紹介した「関ケ原」もそうだし、何より戦国時代の三英傑と言われる「信長」「秀吉」「家康」は、もちろん昨年の大河ドラマで脚光を浴びた「光秀」も私の住む地方の出身だ。

このような「戦国時代ファン」の方なら羨ましく思われる場所で生活しているのだが、不思議なことにあまりにも身近なところにいると、なかなかそのような史跡に訪れない。
冒頭に書いたように、このコロナ禍を利用して、そんな場所を訪れているのだが、今回は表題の3つの話。

「3つ」と書いたが、場所がすべて同じ「中村公園」というところにある。
この「中村」という場所名、現在は「中村区」という区名になっているが、かなり古くからある土地名のようだ。
通説ではあるが秀吉の生まれた地名とされている(ちなみに秀吉の母である「大政所」の出身とされている「御器所村(ごきそと読む)」は、今も地名として残っていて、地下鉄駅もある)。
そして「加藤清正」も熊本城が超有名だけれど、出身は秀吉と同じくこの「中村」という地区だ。

このことは古くから有名で、秀吉が祭られている「豊国神社」は地元では有名なところだ。
名古屋駅から西に行くと大きな赤い「鳥居」があるが、これが「豊国神社」の大鳥居だ。
行ってみると社は公園の中にきれいに整備されて鎮座しているが、そんなに大きなものではない。
また、同じ公園内の図書館に併設されている「秀吉・清正記念館」は無料で見学できる施設だ。

若い頃、幕末の歴史はいろんなものを読んだり訪ねたりしているので、ある程度詳しいが、戦国時代はそうでもない。
今回、この記念館で清正の生涯を紹介する説明を読んだが「賤ケ岳の七本槍」とか「虎退治」などから想像する「豪傑」というイメージは、どうやら江戸時代に創作されたもののようで、一度しっかり戦国時代の本を読まないといけないなぁと思った。

場所が公園なので、散歩がてら歩きながら廻っていると何だか不思議な格好をした銅像が目についた。
「なんだろう」と思って近づくと「初代中村勘三郎」の銅像だった。
不思議な格好は「猿若舞」の姿とのことで、その謂れなどが銅像ヨコのプレートで紹介されていた。
惜しくも若くして亡くなってしまった十八代中村勘三郎が「この中村は、中村屋の発祥の地だよ」と言っていたのをテレビで見たことがあるが、どうやらこれが「中村屋が公式に認めた」ということになり、この地域の人たちが協力して銅像を建立したのだそうだ。
この銅像名を検索すると現在の勘九郎と七之助のご兄弟が、この銅像の除幕式に訪れた記事が出てくる。

こうして書いていると、本当に身近に歴史的な場所があることに気づくが、今までどうしても「江戸時代」ばかりに目が行ってしまって、自分の足もとのこと知らないということに、改めて気づいてしまった。
これをきっかけに戦国時代のことを調べて、近場の史跡を訪ねる楽しみが増えるのであれば、コロナ禍もなかなか悪いものではなかったのではないだろうか?
今まで罹患せずに無事に暮らしていられるから、こんな気楽なことを言えるのだが……。
明日には64歳になる。

| |

« iPhone 2台持ち生活へ | トップページ | 小和田先生 オンライン講座 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« iPhone 2台持ち生活へ | トップページ | 小和田先生 オンライン講座 »