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2021年1月の記事

2021年1月25日 (月)

新居関所跡と浜松城

20210125 久しぶりに史跡を訪ねた。
昨年「新型コロナウイルス」が蔓延し始め、1回目の「緊急事態宣言」が出されてから、そのような場所に出かけるのは自粛していたので、本当に久しぶりだった。
今も2回目の「緊急事態宣言」が出されているし、1回目のピークと比較すれば今の方がとんでもない感染者数と重症者数になっている。
なのに、巷のニュースで言われるように「自粛慣れ」なのか1回目に比較すれば、多くの人が出ているし、会社も「出社しない」対応を積極的に取れていない。
新聞に出ていたが、各企業も1回目の時のように「テレワーク最優先」にしたら、いろいろと問題や成績不振、そして不公平感など課題が山積していて、二の足を踏んでいるとか。
今回はそんな「自粛疲れ」もあるし、年末に購入した新しいクルマの長距離も試してみたく、会社で「どうしようか?」と話していたら「一人で運転していくなら良いんじゃない?」と言われ、出かけてきた。

◆新居関所跡
全国で唯一現存する関所建物で、国の特別史跡に指定されている。
正式には「今切関所」といわれ、慶長5年(1600)に設置された。当初は今切(遠州灘の浜名湖開口部)近くにあったが、地震・津波により二度移転し、宝永4年(1707)の大地震の翌年に現在地へ移った。その後、嘉永7年(1854)の地震で倒壊したため、安政2年(1855)から同5年にかけて改築したものが現在の建物。現在は関所構内の復元整備に取り組み、令和2年4月からは関所を通行する女性を取り締まる改女(あらためおんな)の住居「女改之長屋(おんなあらためのながや)」を一般公開している。(ハローナビしずおかより)

以前「箱根関所」で復元された関所は見たが、今回は「国内で唯一現存する」ということで前から行ってみたいところだった。
建物の中に入れるのは良かったが、箱根の方が観光地であるためか規模が大きく復元されていて、全体像としては分かりやすいと思った。

◆浜松城
このブログで何度か書いているが、昔は「コンクリートで復元された天守」に興味がなかったが、最近は石垣や城郭の全体像のことが少しずつ分かってきたので、面白く見られた。
天守閣はちょうどリニューアルされたとかで、最近流行りの「劇画調ビデオ」「三方ヶ原の戦い」やジオラマを使った「浜松城と城下町の発展」などが分かりやすくて面白かった。
2023年には大河ドラマで「家康」が取り上げられるということなので、きっとこの浜松城もにぎわうことだろう。
ここの面白さは現在「発掘調査中」とかで「本丸・二の丸」などの跡を調査しており、その報告書もあったので、興味深く読んだ。

明治になった時に、無節操に民間に払い下げられ、大切な文化施設を調査せずに破壊されているところが多く、近年の歴史ブームなどの後押しもあり、私が行ったところだけでも「岐阜城」「小牧山城」と順次調査をしているようだ。
それなりに予算が必要で、長い期間掛けて調査しなくてはいけないようだが、新しい発見があることは楽しみだ。

コロナ禍となって初めて出かけたが、消毒や体温計測もあるし、せっかくの浜松なので、帰りにかなり時間をずらしてSAで「うなぎ」を食べに寄ったが、ガラガラだった。
クルマの操作も少しわかってきたし、高速道路のドライビング感も確認できたし、もう少し「新型コロナ」が終息したら、遠くにも出かけられるようになるといいなぁと思っている。

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2021年1月18日 (月)

NHK-BS「ヒューマニエンス」が面白い

昨年の秋頃だったと思う。
新聞にこの番組が紹介されていて、ちょっと面白そうだった。
最初に見た時のテーマは何だったか忘れたが、印象としてはかなり面白かった。
司会の「織田君」は相変わらずの熱さだが、この番組の面白いことは「ある事実」をVTRで見て、その分野の専門家ともう一人のゲスト、そして織田君を含めて「妄想トーク」が始まることだ。
この「妄想トーク」が織田君の熱い気持ちが「空回り」せずに面白く見ていられる。20210118_20210105152701

もちろん「妄想」だけでなく資金豊富なNHKなので、最新の研究結果をCGも含めて分かりやすく、そして興味深く見られる。
この番組、タイトルも凝っていて「ヒューマニエンス~40億年のたくらみ」
「ヒューマニエンス」「ヒューマン」「サイエンス」を合わせた造語なのだが、「40億年のたくらみ」「なぜ、このように進化していったのか?」を感じさせている。
そして、目や脳などの「パーツ」に関するものだけでなく「思春期」などという「サイエンス」と繋がらないようなテーマも設定されて、これがまた面白い。
以下にNHKのHPで各テーマの紹介文を載せて、その時の面白さを書いてみた。

◉「“思春期” リスクテイクの人類戦略」
コドモからオトナへ「思春期」がテーマ。最新の脳科学では思春期は30歳まで続くという。脳神経線維のミエリン化がその頃まで完成しないと、性ホルモンが脳に引き起こす「衝動」を抑えられないためだ。だが、それは人類進化で大きな意味を持つことも明らかに。思春期の感情的なリスクテイク行動が「好奇心」につながり、地球全体への生息域の拡大につながったというのだ。人類誕生から現代まで時空を超えて「思春期」を妄想する。

それまで外見的な変化を基準に「思春期」を定義していたが「内面的な要素」を入れると30歳になるという説。紹介文にあるように脳科学的だけでなく番組中に(織田君だったかな?)「生活の面倒を見られる側から見る側に変わる」という切り分けが腑に落ちる説明だった。
現代では30歳過ぎても「ずっと親に面倒見てもらっている」人も多くて、そういう意味では「思春期を卒業できない」人が増えているのではないかと妄想が膨らんでしまった。


◉「“腸” 脳さえも支配する?」
今回のテーマは「腸」。腸は自らが“考え”行動する臓器だ。1億もの神経細胞と、栄養を判別するセンサーを持つ腸は、脳とは独立した生命体のように活動する。脳の神経細胞は、もともと腸から生まれたことから、いわば脳の親ともいえる存在である。さらに「人格」や「感情」、「好み」といった脳の本能的な部分に、腸が深く関わっていることもわかってきた。腸と脳という二つの“考える臓器”が交錯する、人間の根源を妄想する。

番組中の実験で「食べたいもの決める時間」「ボタンを押す時間」を比較したら「脳で決定するより速くボタンを押している」という結果が出て「腸は脳の一部」という説が出てくる。
実際に「腸」の機能しか持たない原始生物が進化し「腸の細胞の一部が脳になった」という話はめちゃくちゃ面白かった。

◉「“目” 物も心も見抜くセンサー」
実は人によって、同じ景色でも違う“色”で見えている。多型色覚という人間に秘められた「目」の多様性がテーマ。色やの見え方の違いは“個性”であり、協力しあうことで人類は生存競争を生き抜くことができた。そして白目を持つことで生まれた「視線」は、ヒトが一瞬で心を通わせて、他の生物にはない集団コミュニケーションを可能にする進化の賜物だった。目で心を伝え、読み取る。絆の出発点「目」の驚くべき能力を妄想する。

これが一番面白く昨年コロナ禍で「マスク」を付ける・付けないで日本と欧米で対応が大きく異なったが、それがなぜかを「顔文字」で解説していた。
日本の顔文字は「目」で感情を表現し、欧米の顔文字は「口元」で表現している。
だから欧米では口元が隠れる「マスク」をするとコミュニケーションが取れないというのだ。
それぞれに真偽は分からないが、科学や学問を進めていくためにも「妄想は大切」と各分野の専門家の言葉通り、この番組は「妄想」のフリートークが「難しい番組」では無くさせている。
個人的には今のNHKの番組は「受信料を払う価値のある番組」を創っていると思う。

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2021年1月12日 (火)

久しぶりの国産車購入(その4)

年末に続けてアップしたこの話題、昨年残り2週間弱という押し詰まった時期に「納車」された。20210112
毎回納車時には営業から、ざっと説明してもらうが分かるわけがない。
今までもそうだったが、今回は20年ぶりの国産車で、車種も違う。
さらに、セーフティシステムが装備されたり、スマホと連動したりと新しい装備や機能が追加されているから流れるように説明されても「う~~ん、しばらく触らないと分からないなぁ」と正直に話した。

しかも今回はドライブレコーダーも取り付けた。
近年の「あおり運転」のニュースなどを見ていると、もう今の時代「必須アイテム」と思えて「どうせ取り付けるならば」と前後カメラタイプにしてみた。
ざっと説明を受けてショールームに戻り、最後に「じゃあ、ありがとう」とエンジンスタートするとドライブレコーダーが「駐車中に衝撃がありました」とアナウンスされる。
お見送りに来た営業に「何か言ってるけれど」と言って見てもらうと説明中にドアを開けたり、閉めたりしたことを感知したようで「こりゃ、帰ったらドラレコの設定も見ないといけないなぁ」とちょっとうんざりした気持ちで新車を受け取ってきた。

帰宅後「まずは任意保険の変更」をネットで手続き。
基本は同じだけれど免責金額や車両価格を、ランクアップしてみた。
それまでは5万円の免責だったが、これを1回目も2回目も0円に。車両価格も今回の購入金額に近い状態までアップ。
それで合計したら、驚いたことに少額だけれど戻ってくる。
どこか間違えたかと思い、再設定しても同じ結果。どうやらセーフティシステム装備の割引とやっぱり国産車の影響なのだろう。
「新車にすると保険料上がるなぁ」と思っていたので、これはありがたかった。

夜になって「ガソリン入れないと」とGSに行って給油。
これも前のゴルフだとゆっくり入れないと、すぐにレバーが止まってしまっていたが全然問題なく給油できる。レギュラーで安くなったし「やっぱり国産車は使い勝手が良いなぁ」と早くも違いを感じることに。

その後、クルマ本体やナビ・マルチメディア、ETCにドラレコと説明書を積み上げて設定したい部分を見つけては付箋を貼り付け、クルマに乗っては設定を何度か繰り返した。
気になっていた「小物の収納」もカーショップに行ったら「シートとコンソールの間に差し込む」タイプを見つけて試してみたら、割といい感じとなり、念のために通販で買っておいたものは無駄になってしまった。
まだまだ「いろいろ分からないなぁ」と思っていたら、突然叔母が亡くなったとの知らせが入り、急遽従妹と叔父さん乗せて出かけることに。
「先週納車されたばっかりだから」とナビの操作にも迷いながら高速道路の運転もしてみたが、ハンドルの操作感などはゴルフと変わらない。
昔の国産車は高速道路に乗ると「ふわふわ」した感じで、それが嫌いだったのだが、今回のヤリスは評判通り運転がしやすい。
その意味では、正解だったなと思っている。

もちろん車体価格だけで100万円以上違うので「ちょっと軽いなぁ」と思う点や「こういうところがちょっと違うなぁ」と思うこともあるが「すごい下のクラスになっちゃったなぁ」と感じは薄い。
バック駐車する時の「バックビュー」「パノラミックビューモニター」などはまだ慣れてなくてなかなか思った位置に停められないが、後ろや左右の空きはカメラでも見られるし、警告音や音声で教えてくれるから便利だ。
ただ、駐車券を取る時にも鳴るので、あまり警告音に慣れるのも問題で、叔母の葬儀で会った兄貴の話では、友人で「まだ大丈夫」と思って結局傷つけてしまったという笑い話も聞いた。
この辺りも気を付けないといけない。

コロナ禍で遊びに行けないが「まずは慣れよう」と1月中には通勤に使用している生活だ。
他にも「ネットの契約をしておけば良かった」と思う点もあるが、スマホとの連動も割と良い感じだし、取説もスマホで、HPを登録しておけば、分厚い本を一生懸命探す必要がない。
年明けの新聞に載っていたが「クルマがスマホの延長になる時代」というのが実感できる状態だ。
やはりあらゆる概念がすごい勢いで変化して、生活の中に入ってきているのだろう。
今年は、このクルマでまたアチコチ出かけられたら良いと思っている。

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2021年1月 5日 (火)

1年ぶりの三世たち

コロナ禍の年末年始が終わった。
ニュースでは「恒例の帰省・Uターンラッシュがない」とか「初詣や初売りの風景」など、例年との違いを取り上げていたが、それは個人的にも同じように「いつもとは違う」年末年始だった。
いろいろ理由があって、久しぶりに1人での年越しだったが、年末のブログに書いたように、長めの年末年始休暇だったおかげで、割としっかり掃除ができた。
唯一残っているのは今まで読んだ時代小説文庫本とギターや楽譜や、旅行・展示会に行った時のパンフレットなどが「とりあえず」という感じでファイリングして積んである部屋。文庫本の方は、最近読み返しながら少しずつ整理していているが、会社に行かなくなったら、このあたりのパンフレットと写真を整理しようかと思っているため手つかずになっている。

おかげで、大みそかにクリーニングを受け取りに外出しただけで、あとは基本的に巣ごもりの年末年始だった。20210105
あとは毎年やってくる娘一家だったが、年末に娘から「どうしよう?」と連絡がきた。
ちょうどその時会社で婿とも話していたところで、昨年はコロナ禍でGWも夏休みも会っていない。
「ピザやお寿司でも頼んで、家にいるようにする?」と言ったら、どうやら三世たちも遊びに来たがっているようで、これまたいつもと違う正月となった。
なかなか会えないので、年末には上の王子三世から修学旅行の土産を宅急便で送ってくれた。
そのお礼をLINEしたら「ビデオ電話したいって言ってる」と返ってきたので対応。
こういう場面になると下の姫三世の方が積極的で、王子の方は姫の後ろに隠れている。
「正月においでね」と言ったら二人とも「うん!」と楽しそうに笑っていた。

そして正月2日のお昼ごろやってきて、いつもは行かない近所の神社へ初詣の後、近くの宅配ピザ屋へ。
ちょうど誰もお客さんがいなくて、予約なしで入って注文していたら、あっという間に受け取りや注文に訪れたお客さんでいっぱいになった。
出来上がるまでクルマで待って、私のマンションに到着。
玄関で上がる時に三世たちは「お邪魔します」と挨拶して「ちゃんと躾けられているなぁ」と感心。

ビザをみんなで食べた後、スマホで見る「VRゴーグル」を体験させたり、以前来た時はあまり弾かなかったのに今回は王子三世が見事なキーボードの腕前を披露してくれた。
姫三世もどうやら一緒に習い始めたようで(やっぱりお兄ちゃんのやることはやりたいんだよね)「こりゃ、お金が掛かるなぁ」と婿と娘の苦労を垣間見た。

王子三世はゲームがやりたくて仕方なく「じいじも一緒に」といつも言ってくるが、スーパーファミコン時代以降、全く無縁で生きてきているので、コントローラーの使い方もイマイチの状態だ。
「みんなで協力するゲーム」らしいが「やり方の説明」もされずに始められて戸惑っていたらパパとママから「じいじは分からないから、ちゃんと説明しないとダメだよ」と怒られていたが、その後「指を使って遊ぶゲームをしよう」と言った時には少し説明してくれた。
ただうまく伝えられないようで「え~~っと」と言って困っていた。
今年中学生になるが「人に上手に方法を伝える」ことがまだうまくできないようで、気持ちはあるけれど「できない」もどかしさがちょっと微笑ましかった。

夜には寿司を注文しようとしたが、姫三世は「まだあまり刺身は食べさせていない」とのことでお店に行かないと「寿司以外」は頼めなかったので、来店予約して出かけた。
入店したら「順番待ち」の家族がいっぱいで「コロナ禍だから自粛を」と言っているが「せっかく正月なのに」というのもあってなかなか昨年の「非常事態宣言」の時のようなわけにはいかないのだろう。
まぁ、こういう気持ちがなかなか感染者数減にならない理由なんだろうけれど。

そんな感じで1年ぶりに三世たちにあったが、もう少しゲームができるようになると王子三世は喜ぶだろうが、それはかなり努力しないと難しいだろうなぁ。でも、寿司屋に行くと「じいじの隣がいい」と言うから、ゲームが出来なくてもくっついていたいのだろう。
姫三世はなかなかのやんちゃ姫で、今一番遊んでいて面白い。
少し平仮名が読めるようになったので、かるたの読み手をやってくれたが分からないと「これなに?」と聞くから、ゲームとしてはあまり成立していない。
王子は今年中学生になるから、そろそろ「親と一緒に正月を過ごす」ことから離れ始めるだろう。
娘一家とご飯を食べながら自分の小さい頃の正月や娘と正月に会った頃などを思い浮かべ「あっという間に時は流れるんだなぁ」と感じるのだが「みんな一緒にご飯を食べられる」ことが一番の幸せなのだろうとしみじみと思う正月だった。

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2021年1月 1日 (金)

2021年 謹賀新年

明けまして おめでとうございます

ここ最近の定番になっている「浮世絵」「錦絵」シリーズですが、

今年は「新型コロナウイルス」を意識しないのは実感として違うかな?と思い、

ネット探して見つけたのが、この錦絵。

歌川芳員 『諸神の加護によりて良薬悪病を退治す』

この錦絵にあるように、今年はどんな方法でも良いでの「新型コロナウイルス」が終息して欲しいものです。

今年も一年、よろしくお願いします。

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