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2020年4月13日 (月)

新型コロナウイルス騒動~その6

●緊急事態宣言
先々週末には、東京で連日100人を超える感染者が出るようになり、ついに「緊急事態宣言」が安倍総理から発せられた。
その範囲は「東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡」の7つの都府県となったが、中国やヨーロッパなどで見られたような「都市封鎖」のような強権的なものではなかった。20200413
ネットでは「極めて日本的な宣言」とあったが、個人的には「あまり強権的な規制は国民性的に賛同されない」との判断があったのかと思う。

日本が昭和の初めから軍部の暴走によって「統帥権」を使い暴走してしまったことが、政治の世界に「反省」として残っており、「新型コロナだから、例外的に仕方ない」という強硬手段を取らなかったのではないかと勝手に思っている。
話が飛躍するが先の天皇が「生前退位」を特例としたのは、恒常的になっていくと「権力の二重化」などの歴史があるためで、その時は「今回は、それで良い」と思っても、時代が流れていくに従って「こういう先例があるから、法的に問題がない」となり暴走してしまうことを歴史は何度も繰り返している。
今回の「緊急事態宣言」が諸外国に比べ「ふんわり」とした形になったのは、そんなことも影響していると勝手に思っているのは、考えすぎだろうか?

私の住む地域は、対象都府県にならなかったが、累積の感染者数はかなり多く、さっそく知事と市長が国に「緊急事態宣言を要請」し、自治体として「緊急事態宣言」を発した。
最初に発生した中国や一時期爆発的に増加した韓国などが、ここのところ大幅な増加が見られないようだが、それが本当ならば落ち着きを見せるのは「そんなに遠い未来じゃないのかも」などと希望的な気持ちにもなる。

●会社では
私の勤務する会社でも先週は毎日のように対策指示が出た、
まず「体温計測と行動の記録」
3月初旬には社内回覧で「毎朝、体温を測るように」と指示が出ていたが、4月からは毎日「記録」し、さらに社内外の「濃厚接触者」も記載し、上長に提出することになった。
休日の行動まで記載するので「プラベートなことまで報告しなくちゃいけないのか?」との声も上がったが、結局「出来る範囲」で報告するようになった。

次は「テレワークの推奨」
今年の初めに「とりあえず」という感じで社内規定は策定されたが、「大量の社員のテレワーク」を想定していなかったため大混乱となっている。
仕事柄「会社のサーバに接続」する必要が多いのだが、全員接続させるとネットワークがパンクしてしまうし、セキュリティなしで接続するにはリスクも大き過ぎる。
「自宅のPCは使ってよいのか?」とか「データを家に持ち帰っても良いのか」とかいろいろな疑問や質問が飛び交っているが、「非常事態宣言」が出た東京や大阪の事業部は「とにかくテレワークを進める」となし崩し的に始めている。
リスクを完璧解消していないので「何もなければラッキー」な状態で「テレワーク」が始まっている。

そして「電車通勤の回避」
これは「濃厚接触者数の減少」に対する施策。
最初に部門長クラスは「社用車での通勤」を義務付けられた。おかげで「飲んで帰れない」とうんざりしている部門長もいる。
また各部門ともいろいろな時間帯で「時差出勤」を試していて「一番空いている出勤時間」を探している。そして先週末には「上長が承認すれば車での通勤も認める」との通達もあった。

この「新型コロナ」の話題にして6回続けてきたが、毎回のように状況は変わり、まだまだこれからも続きそうな感じだ。

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