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2020年3月の記事

2020年3月30日 (月)

新型コロナウイルス騒動~その4

2日後には新しい年度が始まるというのに、まだまだ混乱は続いている。
というか「専門家」によると「長期化を覚悟せざるを得ない」状況だとか。
これが「日本だけ」とか「いつまで」とか限定されていれば「何とかならないか?」と怒りモードにもなるが、もう世界中だから諦めるより仕方ない。20200330
イタリアやパリ、そしてアメリカなど「すべての飲食店は休業」「許可証にない外出は認めない」など強制力を持った規制になっており、「それよりまだ日本はマシな方か」と変な気休めを思ったりしている。

●次々に新しいカタカナ用語
今回のような新ウイルスによる爆発的な感染で使われる「パンデミック」という言葉は以前から知っていた。
ところが立て続けに開かれる「専門家」による会見では、次々に新しいカタカナ用語が発せられ、これをきっかけにTVでもネットでも、それらの用語が頻繁に使われるようになった。年末が近づくと例の「流行語大賞」にノミネートされそうな使用頻度だが、現時点ではそんな「浮かれた」感じはほとんどない。

最初に耳にしたカタカナ用語は「クラスター」。検索したら「ニコニコ大百科」には以下のように解説してあった。
「英語で『cluster』、集合体・群れ等を表す。」
他の検索でも同様なのだが、どうも普通は「IT的な用語」らしく「ネットワークに接続した複数のコンピューターを連携して1つのコンピューターシステムに統合し、処理や運用を効率化するシステム」と言った解説もあった。

次が「オーバーシュート」。
これも検索したら「Weblio辞書」には「相場がチャートポイントを飛び越えるような形で、急激に行き過ぎた動きをすること。」とあり、どうやら「金融関連」の用語が元らしい。
「クラスター」にしろ「オーバーシュート」にしろ医学用語かと思い知り合いの医療関係者に最初聞いたら「知らない」と言っていた。
一体どういう意図があって、こんな新しい「カタカナ用語」しかも「医療分野でない」用語を使っているんだろう?そんな用語を使って会見する「専門家会議」って、どんな集団なんだろうと妙なところが気になるのは、性格だろうか?職業柄だろうか?
そう思っていたら、 河野太郎防衛相が「分かりやすく日本語で言えばいい」と会見で苦言を呈したらしい。やっぱりそう思うよね?

●東京オリンピック延期が決定
「4週間以内に結論を出す」とIOCが発信したが、世界中から大ブーイング。
あるネット記事によると「マラソンの北海道開催をIOCが勝手に決めた」ことに危機感を持った日本政府が「延期を提案」と先に主導権を持つために発言。「4週間以内」どころか急遽「1年以内の延期」が決まった。

他にも「新幹線の減便」「イタリアで爆発的に拡大」「東京で拡大」など毎日のようにさまざまなニュースが流れる。
「マスコミは恐怖を煽るな」「致死率はインフルエンザより低い」と何とか冷静さを保つような情報もあるが、毎日いろいろな影響が出ていると、そうもいかない感じだ。
相変わらず株相場は乱交しているが、個人としては相変わらず会社に出勤して働いている。

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2020年3月23日 (月)

新型コロナウイルス騒動~その3 世界規模大混乱編

備忘録、記録として「新型コロナウイルス」の話を始めたが、まだまだ治まりそうもない。
それどころか世界中あらゆる業界・分野に影響が拡大している。
20200323

●世界同時株安と為替
再雇用になったきっかけで、持株会の株から個人株主になり、少しだけ「株式投資」の仕組みがわかるようになった。
そのおかげで「バブル崩壊」とか「リーマンショック」の時には、少し他人事だった株暴落が、以前よりずっと身近に感じている。
日本の「日経平均」もそうだが、一番酷いのは「ニューヨーク・ダウ」だ。
1,000ドル以上の乱高下が連日続いていて、日本でも1,000円台の上下が見られる。
(同じ「1,000」だけれど、金額的には100倍違うからニューヨーク・ダウの乱高下の激しさと言ったら、前代未聞の状態だ)
特にアメリカで感染者が増え始めるとニューヨーク・ダウは3,000ドル近く下落するなど、もう想像の範囲を超える動きになっている。

為替も最初のころは、「円を買う」動きが激しくなり、これまた急激な「円高」状態になった。
私の住む地方は「世界トップクラスの自動車メーカー」があり、「1円の為替レートの違いで数百億円の影響が出る」と言われている。
今回の「新型コロナウイルス」は、中国起点だったこともあり、各企業は生産活動に影響が出て、株安と円高で経営的にも打撃を受けている。
これは、日本中の企業が影響を受けていて「新型コロナウイルス」という医学的な問題だけでなくなってきている。

●拡がるイベントの中止
前回も書いたが、この「イベント中止」もあらゆる分野・範囲に拡がっている。
「コンサート」「スポーツイベント」「学校」は前回も書いたが、各プロスポーツの「開幕延期」はもちろん、「春の甲子園」まで中止になった。
「甲子園」を目指してきた高校生には辛い決断となったが、逆に「それだけ大変な状態」ということだと思う。
子供たちもずっと学校が休みで、家に籠るのにも飽きたのか、最近は公園で多くの子供が「元気よく駆け回っている姿」を見かける。
他にもトヨタ自動車を始め企業の「入社式」の中止や縮小など、4月以降の企業活動にも影響が出てきたし、世界的なメジャーなスポーツも延期・中止が相次ぎ、「東京2020オリンピック」の延期も現実味を帯びてきた。

●世界中が鎖国状態
最初に感染者が増加した中国は少し鎮静化したが、次は欧米が感染の中心地になりつつある。
うわさ話では「中国閉鎖」の前に国外に脱出した中国人が欧米に行ったからと言われているが、それはわからない(こういう時期は、いろんなデマが蔓延するから、真実はわからない)
ただ、欧米では「握手」「ハグ」「キス」と直接人と触れ合う習慣があるために、爆発的になっているとTVで言っているのを見た。
フランスなどでは「許可なく外出してはいけない」など日本よりも厳しい規制をかけ、世界中の国々が出入国禁止・制限・待機要請など行っている。

少しも鎮静化の兆しを見せていないこの「新型コロナウイルス」に伴うさまざまな動きを今後も備忘録として記載していこうと思っている。

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2020年3月16日 (月)

新型コロナウイルス騒動~その2 爆発的拡大編

前回の続き20200316

●イベントの中止
どんどん感染者が増え、ついに「感染経路」が掴めない感染者も発生。
当初WHOは否定していたが、先週末には「パンデミック」を表明した。
「おお、映画で見るパンデミックって現実にはこんな感じなんだ」と変な感想を持った。
「東日本大震災」の時も思ったが、こういう映画なんかで見る「大パニック」な状態でも、いつもと変わらない日常生活があって、多くの人は普通に会社に行き、仕事をする生活をしている。
「東日本大震災」以後、映画での津波シーンが全く変わってしまったように、今後パンデミックの映画の描き方も変わるんじゃないだろうか?
とにかく、もう「中国のことだから」という状態でなくなり、多くの人が集まりイベントを自粛するように安倍総理が会見した。

スポーツイベントは「中止」「無観客試合」となり、野球のオープン戦は「無観客」で開催。
それをTVで放送していたが、シ~~ンとした球場で「選手の声とボールを打つ音だけが響く」という今まで見たことのないものが放送された。
「選手って、こんなに声出しているんだ」と放送中にもアナウンサーが言っていたが、これはこれで、面白い体験となった。
そして同時に「マスク」「アルコール消毒」が入手できなくなり、娘からは「手作りで子供のマスクを作った」と写真が送られてきた。

●そして学校休校
2月の終わりには再度安倍総理から「学校の休校」要請が出た。
ちょうど卒業シーズンでもあり学校側も困惑、小さい子供がいる家庭も仕事に行けないなど、大混乱状態に。
これをまた野党やあるマスコミは「場当たり的だ」と批判していたが、そういう人たちが何か「代案」を出すかというとそうでもなく、「とにかく思いつく対策を実施する」のは悪いことじゃないと個人的には思っている。

●会社の活動にも影響
先々週の金曜に本部長クラスが緊急招集。
「時差出勤の奨励」「ホームワークの検討」「同じ業務をしている人が同時に感染しないように席を2m以上離す」と次々に指示が出た。
でも「時差出勤」の場合の勤怠システムの申請・承認のエビデンスは誰が管理するのか?
「ホームワーク」といっても私物PCの利用はできないし、会社のサーバへのアクセスはできないから実質的に対応できそうにない。
さらに「2m以上の離席」といってもすぐにできないし、3人くらいが同じように固まって部屋を変更しただけという本末転倒的な対応している課もある。
結局、会社も「前代未聞」の状況のため正直「どうしたらよいか分からない」ということなのだろう。

●ついにパンデミックの渦の中に
マスクやアルコール消毒に続き「トイレットペーパーやティッシュは中国で製造されているから入手できなくなる」という噂が流れた。
これは完全にデマなのだが、マスコミが「デマだから」と警告しても効き目はなく街の店舗から無くなった。
子供の頃、オイルショックで、同じようにトイレットペーパーが無くなった経験をしたが、まさか同じ経験をもう一度するとは思わなかった。
あの頃と違って、インターネットなど情報がものすごくたくさん入手できる時代なのに、「結局人間はパニック状態になると同じようなことするんだなぁ」と、これまた変な感想を持ってしまった。

うちの会社で運営している通販でも、ティッシュやトイレットペーパーを扱っているが、この騒動のおかげでコールセンターはパンク状態となった。
なかには「お宅は詐欺なのか」とヒステリックに苦情を言ってくるお客様もいて、通常の業務に支障が出ている。
他にも私の担当している業務でもお客様の企業側から「必要のない打ち合わせ禁止」「来社の自粛」などが発表され、予定していた出張も中止となった。
先週の月曜には、会社の地域担当の宅配業者に感染者が出たとのことで、日常的に利用している部門はこれまた「どうする?」とドタバタしていたし、通勤についても、人混みを嫌っているのか地下鉄の乗客は少なく、逆にクルマでの出勤が増えていて、会社近くのコインパーキングは、すぐに満車になっている。

「東日本大震災」の時には、スマホの普及に伴い物凄く大量の映像が残された。
これは地震学者にとって、とてつもない研究材料となったはずで、一時期NHKでも取り上げていた。
今回の「新型コロナウイルス」も世界中で気軽にインターネットに接続できる時代に初めて発生したパンデミックだ。
医療関係者はもちろん、ネットマーケティングの研究者にも「どのように情報は拡大し、かつ間違っていくのか」を検証できるとても良い事例のような気がする。

 

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2020年3月 9日 (月)

新型コロナウイルス騒動~その1 始まり編

パニック映画などでは良く見かけるシーンで「ゾンビ」「新型ウイルス」などの爆発的な拡大がある。
今、まさに私たちが味わっているのは、それに近い現実的な状況だ。20200309
長く生きているといろいろな経験をするものだが、今回の「新型コロナウイルス騒動」は初めての経験だ。
このブログは2006年の1月に始めた。
それから14年、いろいろあったが、今回の「新型コロナウイルス騒動」は、2011年に起きた「東日本大震災」に次ぐ、日本や世界全体に影響が出ている大きな出来事となった。

最初はいつもの「おやじのつぶやき」的なことにするつもりだったが「学校の休校」「イベントの中止」など、あまりに大きく拡がっていくので「東日本大震災」の時と同じように「備忘録」として記録することにした。

●始まりは中国から
最初にこの「新型コロナウイルス」の名前を聞いたのは昨年の12月だったと思う。
中国の武漢市で発生し、1月の中旬頃だったかには「武漢市を封鎖」とのニュースが流れて「さすが中国、街の人間の出入りを停めるなんて、日本じゃできないよ」と、まだまだ他国の出来事と見ていた。
その後、武漢市に住んでいる日本人を政府が用意した「チャーター機」で帰国させ、感染状況を確認するためにホテル等に約2週間監禁状態に近い滞在させた。

●クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で集団感染
武漢市に住む「日本人」という限られた人たちの話題だった次は、この「クルーズ船」の集団感染の話題に移った。
乗客の中で感染者が発生し、一時期は日本への寄港を停止させたが、結局横浜港に停泊させ、これまた監禁状態で経過観察していたが、船内で爆発的に感染者が増えた。

●次々に感染者数増加
「武漢からの帰国者」「クルーズ船の乗客」と限定的な感染状態のうちは、そんなに身近な感じはしていなくて連日流れるニュースに「また、新型コロナかぁ」と思っていた。
国会も野党がいつまでも「桜を見る会」問題を蒸し返していて、これまた「何やっているんだろう」と思っていた。
この新型コロナウイルスが、一般に拡がっていく最初は「中国からの観光客」だったと思う。
その感染者を乗せた「観光バスの運転手」「案内ガイド」に伝染り、その人達がさまざまな集まりやいろんな場所に移動することにより、ついに一般的な人たちにも拡がり始めた。

 

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2020年3月 2日 (月)

自転車通勤の生活 その2

前回の続き。というか、これは事故の話。
前回も書いたが昨年の秋に私自身が男子学生の乗っていた自転車と衝突した。
おかげでタイヤは少し歪み、体もぶつかった痛みがしばらく残り、タイヤの修理に余分な出費が必要だった。
以前から交差点ではかなり注意していたが、その衝突以来、交差点ではいつでも停まれるくらいの速度に落とすというかなり「慎重運転」をしている。20200302

おかげで、あれから「ヒヤッ」とするようなこともあまりなく過ごしてきた。
そしてある朝、私の目の前で「自転車同士の衝突」に出くわした。
道路はどちらも一方通行同士で、クルマ1台より少し幅があるくらいの道。
私は南北に走る道路を北向きに走っていた。
交差点に近づいたので、少し速度を緩めた。
私の正面からは女子高校生が、やはり自転車に乗って南向きに走ってきた。その速度は普通くらいだったかな?

その時、私の視界の右からスゴイ速度で走ってくるスポーツタイプの自転車の男性を見た。
「スゴイ速度で、一旦停止もする気がなく危ないなぁ」と思った瞬間だった。
正面からやってきてた女子高校生の自転車とかなりの衝撃でぶつかった。
ちょうど私の横あたりに女子高校生は道路に転がり、前輪タイヤはぐにゃぐにゃに曲がっていた。
目の前だったので転んだ瞬間をしっかり見られたのだが、女子高校生は足から転がり頭を打ったような様子はなかった。
あまりにも酷い衝突だったので、そのまま行き過ぎるわけにもいかず、自転車を停めて「大丈夫?」と声を掛けてみた。
「タイヤが曲がっちゃった」と彼女は言っていたが、大丈夫そうだったので「ここは交差点の真ん中だから、ちょっと道の端に行こう」と誘導。
その時にぶつかってきた男性「飛ばし過ぎだよ、スゴイ速度で走っているから」と注意した。

男性も自分が悪いことは分かっているようで、女子高校生に「大丈夫?」と声を掛け、一緒に道の端に来た。
女子高校はかなり動揺していて「タイヤ」の心配ばかりしていたが、男性が「うん、ちゃんと話そう」と言っていたので「これ以上、ここにいなくても大丈かな?」と思ってその場を離れ、通勤を続けた。

前回は自分自身、それから半年もしないうちに自分の時とは比べものにならないほどの勢いでの自転車同士の衝突を見て「本当に気をつけないといけないなぁ」と、ますます慎重に会社まで行った。
私の住んでいる街は条例で保険を掛けていないと自転車に乗れないようになっている。
今回のような激しい衝突を目の前で見ると、「保険を掛けるのは絶対必要」と改めて思った。
幸い頭を打って意識を無くすような事故ではなかったので良かったとは思うが、本当に自転車は危ない。
これも、自転車通勤しないと分からないリスクだと思い知らされる出来事だった。

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