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2019年7月16日 (火)

追いつかない人事制度

7月になり夏の賞与の時期だ。
その前の6月は、その賞与の査定時期だ。部長職だったころは、その査定にも関わっていたが、最近は余剰予算がないので、個人差を付けるのに苦労しているようだ。20190708  
やっぱり企業としての成績が良くないということは、あらゆることにマイナスの影響が出るようだ。
と、他人事的に書いているが、再雇用の身分になっていると、ほとんど関係ない。
でも、これ以上企業の業績が悪くなると「再雇用」すら危なくなるから「関係ない」とは言っていられなくなる。

今各企業は「働き方改革」真っ盛りだ。
我が社も私が定年になった頃から、「働き方改革の波」が大きくなった。
その影響で我が社の人事制度も、どんどん変わったり追加されたりしている。
それはそれで、時代の変化に追随していくので良いことだと思う。
でも、制度を変更しても、実際の社員という人間の理解力が追いつかない。
おかげで、そこら中が綻びだらけになってきている気がする。

例えば「昇格や昇級」
我が社は今まで「上司の推薦」で上がっていくのだが、それが結構曖昧で、部署や人によって基準点が異なっている。
結局「経営陣、とくに会長・社長が納得するか」で決まってきたが、それもそろそろ厳しくなってきている。
もうちょっと、自分に近い話になると「再雇用」のことも曖昧な部分がある。

我が社は希望があれば「62歳」まで延長されるが、それ以上の延長は「その都度の判断」と曖昧だ。
実際に70歳になっても「延長」でやってみえる人もあるが、それは「必要だから」という何だか分かったような分からないような話で決まっている。
もっともその人は、会長の運転手で、土日・深夜もあるため「もうきついから、辞めたい」と最近はこぼしているが。

さすが、このような状態は不味いと思うようになったのは、それまで「正社員」しかやってなかった「目標設定」を、この春から「再雇用者」にも実施することになった。
それは悪いことじゃないけれど、正社員の場合は、上司と面談して評価していくのだが、再雇用者の場合は設定するだけのようで、何の意味があるのかちょっと分からない。
まぁ、そのうち正社員並みにやっていくための布石なんだろう。

我が社も、これからどんどん再雇用者が増える。
国は「70歳まで雇用する努力を」と言い始めているから、世間的にも増えるのだろう。
そして人事規則もどんどん変わっていくのだろう。
結局、「正社員」にしろ「再雇用者」にしろ「必要とされる存在」になってなくちゃいけないなぁと思うようになっている。

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