« 2019年6月 | トップページ | 2019年8月 »

2019年7月の記事

2019年7月29日 (月)

頑張れ!ついて来る世代

5月後半から7月にかけて、結構忙しい。
この忙しさは本業の方よりも、ヘルプで依頼される経営系のサポートの影響が大きい。20190729
そもそも総務や人事や経営企画などの組織があるこの経営系部門は、4~6月の第1四半期がとんでもなく繁忙期になる。

まず新年度が始まる。これは「入社式や人事異動、組織変更」、それに伴うあらゆる事務手続きやツールへの対応がある。
そして「決算」があり、やはりそれに伴う事務手続きやツールへの対応。その続きとして「株主総会」という企業にとって1~2位を争うビッグイベントがある。
私はこれらのうちの広報的なツールに対するサポートを行っているのだが、先に挙げた「総務」「人事」「経営企画」の3組織からそれぞれの依頼が来るので、堪らない。

再雇用時に、私の希望を聞いてもらい望んでサポートをしているのだが、最初よりも年々依頼が増えている。
私の前の席には在籍する組織の本部長がいるが、そのような状況を見て「ちょっと異常だよ。頼りにし過ぎじゃない」と言っている。
「そうだねぇ」と言ってはいるが、私としても「再雇用」なので、頼られないと困る立場でもある。

今、我が社はあらゆる部門で世代交代が進行中だ。
この「経営系部門」も同様で、今まで経験と能力によって判断され、うまく運営していた部門長クラスが次々と定年になり、新しい「ついて来る世代」に変わりつつある。
この「ついて来る世代」を見ていると、まだまだ意識が「課長の延長」的な部分が多く、サポートしながら「これは、指示を出して部下を動かさないと」と言ったり、「出来ないのは、分かるけれど、部門のトップだから対応しないと」と話たりする。

そういう私の姿を先の本部長が見ていて「現役の時と比べて、仏様のように優しくなったね~」と言ってきた。
そりゃそうだ。
その「ついて来る世代」が育とうと育たなくても、私には何の責任もない。
さらには「この子は、能力的に厳しいなぁ」と期待せずに話しているので、結局出来なくても腹も立たない。

来月で62歳になる私は、再雇用の再々延長となる(と思う)。
時間というのは残酷なもので、「ついて来る世代」がちゃんと職務を全うできる能力が身に付いてなくても、今まで文句を言いながらでも頼ってきた上司は、時が来ればいなくなるものなのだ。
私としては、折りに触れ「こういうことが出来ないとダメだよ」と言ってあげられるくらいで、あとは作業的なサポートに対応するだけ。
そして、こう祈ってやるだけだ。

「頑張れ!ついて来る世代たちよ!!」

| | コメント (0)

2019年7月22日 (月)

「ブログサービス改悪の見本」の悩ましさ

今年の4月に「便利なのか?不便なのか?」の中で、少し触れたがこのブログのサービス提供している「Nifty」が大規模なシステム改修をした。20190722  
いくつかの不具合があったとその時に書いたが、未だに不具合というか「前の方が良かったのに」と思うことが多々ある。
これは私だけなのかと思い、ヘルプページや質問コーナーを見ると私と同じような不満をぶつけている人たちが多いので、今回のシステム改修は「ユーザー目線」としては「改悪」の失敗なのだろう。

私のブログは次のようなステップで作っている
1=まず文章をWordで作成
2=関連する画像を決めて、大きさや解像度を整理
3=ブログ編集画面に文章をコピー&ペースト
4=関連する画像を配置
5=文字の大きさや太さ、色などを編集
6=公開する日時を決めて登録

今回の改修では、文字の大きさがそれまでの「5種類」から「ポイントサイズ指定」となり、よりキメ細かく設定できるようになった。
それは良いように見えるが、今までの「5種類」で困っていなかったので却って面倒になった。
そもそも今までの「標準」っていうもののポイントサイズが良くわからないので、探り探り設定した。
文字の設定は、そのうちに慣れたので良かったが、今度は画像の設置。

これまでは「前回と同じ設定を利用」を使えば、毎回位置の設定をすることがなかったの、毎回設定しないといけない。
さらに配置してみると文字と画像のスペースがほとんどなく、くっついて見える。
「どこかに、このスペースを設定する画面はないか?」と探しまくったが見つからない。
仕方ないので、画像側の上下に少しスペース足して、アップロードするようにした。

このような「編集してアップロード」の操作は、何度かやっているうちに少しずつ慣れてきたから、最初の時ほど戸惑わなくなった。
問題は「アルバム」である。
このブログの左にはどこかに出かけた時に撮影した写真を「アルバム」として掲載している。
以前のシステムだとあらかじめ用意されたデザインを利用して、それなりに「アルバム感」のある見え方で載せられた。
ところが今回の改修では、全く無味乾燥的なもので「単に写真が並んでいるだけ(今回掲載している画像がそのアルバム)」になってしまった。
私の場合「2006初夏_京都」から始まり34個ものアルバムを載せてきた。
これらすべてが「単に写真が並んでいるだけ」のアルバムになってしまい、13年にも渡って積み上げてきたものが、一瞬で崩れてしまった。

仕事柄「良くないシステム改修」の話を聞く機会は多いが、これはなかなか「改悪の見本」のような状態である。
とは言え、今さら他のブログサービスに移設するのも大変だろうし、悩ましい気持ちで続けている。
「2006年から続いたブログをやめる」
「もっと使いやすいブログサービスに移設」
「このまま我慢して使い続ける」
さて、どのような選択が良いのだろう?

| | コメント (2)

2019年7月16日 (火)

追いつかない人事制度

7月になり夏の賞与の時期だ。
その前の6月は、その賞与の査定時期だ。部長職だったころは、その査定にも関わっていたが、最近は余剰予算がないので、個人差を付けるのに苦労しているようだ。20190708  
やっぱり企業としての成績が良くないということは、あらゆることにマイナスの影響が出るようだ。
と、他人事的に書いているが、再雇用の身分になっていると、ほとんど関係ない。
でも、これ以上企業の業績が悪くなると「再雇用」すら危なくなるから「関係ない」とは言っていられなくなる。

今各企業は「働き方改革」真っ盛りだ。
我が社も私が定年になった頃から、「働き方改革の波」が大きくなった。
その影響で我が社の人事制度も、どんどん変わったり追加されたりしている。
それはそれで、時代の変化に追随していくので良いことだと思う。
でも、制度を変更しても、実際の社員という人間の理解力が追いつかない。
おかげで、そこら中が綻びだらけになってきている気がする。

例えば「昇格や昇級」
我が社は今まで「上司の推薦」で上がっていくのだが、それが結構曖昧で、部署や人によって基準点が異なっている。
結局「経営陣、とくに会長・社長が納得するか」で決まってきたが、それもそろそろ厳しくなってきている。
もうちょっと、自分に近い話になると「再雇用」のことも曖昧な部分がある。

我が社は希望があれば「62歳」まで延長されるが、それ以上の延長は「その都度の判断」と曖昧だ。
実際に70歳になっても「延長」でやってみえる人もあるが、それは「必要だから」という何だか分かったような分からないような話で決まっている。
もっともその人は、会長の運転手で、土日・深夜もあるため「もうきついから、辞めたい」と最近はこぼしているが。

さすが、このような状態は不味いと思うようになったのは、それまで「正社員」しかやってなかった「目標設定」を、この春から「再雇用者」にも実施することになった。
それは悪いことじゃないけれど、正社員の場合は、上司と面談して評価していくのだが、再雇用者の場合は設定するだけのようで、何の意味があるのかちょっと分からない。
まぁ、そのうち正社員並みにやっていくための布石なんだろう。

我が社も、これからどんどん再雇用者が増える。
国は「70歳まで雇用する努力を」と言い始めているから、世間的にも増えるのだろう。
そして人事規則もどんどん変わっていくのだろう。
結局、「正社員」にしろ「再雇用者」にしろ「必要とされる存在」になってなくちゃいけないなぁと思うようになっている。

| | コメント (0)

2019年7月 8日 (月)

山口百恵

令和になって2ヶ月以上経ったが、昭和の時代の話。
最近、ちょくちょくこのブログに出てくるインターネットラジオの「J-POP sakura」20190701   

懐かしいJ-POPが流れるので、仕事をしながら聞いている。
そこで「この曲良かったなぁ」と思い出されることが多いのだが、今回の「山口百恵」もその一人。

言わずと知れた「伝説の歌手」なのだが、どうしてもこの人の「代表曲」は後半のものが多い。
特に引退が近づいた頃の「秋桜」「いい日旅立ち」などが、彼女を紹介する時に使われるが、どうも個人的には違っている。

引退後、キルトの世界で有名になったし、息子たちが芸能人になったで、話題に事欠かなないが、なにせ本人は一度も公の場に出ていないので、余計に「伝説化」されてしまっている。
彼女が登場したのは、多分私が高校生の頃。
有名な「ひと夏の経験」は多感な年頃だった私たちには衝撃だった。
「あなたに女の子のいちばん大切なものをあげる」
こんな歌詞を中学生の女の子が唄っちゃっていいの?と思ったものだ。

その後、彼女はどんどんビッグになり、途中からは「宇崎竜童・阿木燿子」コンビの曲を立て続けにリリースし、不動の位置を確保した。
「宇崎竜童」という人には個人的に想いが強く、想い出もある。
「ダウンタウン・ブギウギ・バンド」で少し売れ始めた頃に、何回かライブに行った。
まだ駆け出しだった彼らは、ライブ後電車に乗って移動しており、偶然同じ電車に乗り合わせたこともある。

当時「宇崎竜童」は気に入っていたアーティストだったので、その曲を「山口百恵」が唄うというのはとても驚いた。
どうやら彼女自身の希望で、曲を書いてもらうようになったらしいが、それまでの歌手は「与えられたものを唄う」ものだったのに、この人の登場から「歌手からのリクエスト」で作曲者が決まるということが起きるようになった。

YouTubeなどで、彼女の初期の頃の曲を探してみた。
「禁じられた遊び」「青い果実」「ひと夏の経験」
「冬の色」「夏ひらく青春」「白い約束」
などなど「作詞:千家和也(つい先日、6月13日亡くなっていたとネットに発表されたが) 作曲:都倉俊一あるいは三木たかし」あたりの「ザ・歌謡曲」的な山口百恵が懐かしい。
山口百恵の声も10代で若々しいなぁと思ったが、芸能人ってのはある意味気の毒だ。
何年経っても、若い時の「声や歌や姿」がずっと残ってしまう。
これが自分だったら、とても恥ずかしくて見られない。
芸能人の場合は、そうでもないか?

昭和の伝説的歌手・山口百恵。やっぱり今でも輝いている気がした。

 

| | コメント (0)

2019年7月 1日 (月)

消費税アップのこと

昨年後半からニュースでは「ダブル選挙か?」と騒いでいたが、結局7月4日公示となった参議院選挙が始まる。
今回の選挙の争点は「年金と消費税(増税)」と言われている。20190701_20190627160301

この「消費税増税」の問題、いろいろ紆余曲折あって「軽減税率」を導入することになっている。
ある時「なんで、こんな軽減税率なんて面倒なことをするの?」と聞かれたことがある。

かなり不確かな記憶だが、もともとは「先進国が導入している(真偽はわからないが)」と言われている「生活必需品に対しての税率を低くする」という仕組みだったと思う。
「贅沢品の税金は高く、生活必需品は低く」というが、このモデルとなっている国々の消費税の平均は日本なんかより遥かに高い。

2002年に仕事の関係でヨーロッパの環境ツアーに参加したことがある。
その時にスウェーデンでは、消費税が26%+環境税と聞いて、びっくりしたという話は、このブログで何度か紹介した。
そういう国と単純に比較できないと思うが、先進国の中では日本の消費税は高い方ではないのは確かなようだ。

そんな状態なのになかなか消費税を上げずに「赤字国債」で賄っていると言われているが、なぜか選挙が近くなると「消費税アップ反対」という声が(国会議員も含めて)大きくなる。
そういう声に対抗するために、今回「軽減税率」を導入した感じだが、今度は冒頭に書いたように「なんで、こんな軽減税率なんて面倒なことをするの?」という声も出てくる。
そんな状況を見ていると
「めちゃくちゃ大赤字なのに、収入増やすために消費税上げようとしたら反対するので、こんな面倒な仕組みにしたんだよ!」と叫びたくなる。

「企業優遇をやめよ」という政党もいるが、そんなことしたら企業をコストカットのために「人件費」を削る。そして「人件費を上げよ」という政治家もいるが、そんなことしたら企業は立ち行かなくなって「働く場所」を無くしていくだろう。
「人件費を上げよ」「消費税アップは反対」「赤字は無駄遣いをやめれば無くなる」
60歳すぎるまで、ずっと同じ言葉を聞いてきたけれど、結局解決していない。
「反対のための反対」みたいな雰囲気に流されずに、きちんとした議論をすべきと思うのだが、現代のようにSNSで「表面的な言葉」だけで流される風潮だと、それも難しいと思える。
今のところ、とりあえず秋の消費税アップで、世の中がどうなっていくのか、見ていくしかないのかなぁ。
もうちょっと国の「収入と使い方」を真剣に考える人たちが増えても良いのじゃないかと思って7月を迎えた。

| | コメント (0)

« 2019年6月 | トップページ | 2019年8月 »