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2018年3月の記事

2018年3月26日 (月)

日光東照宮の旅(その1)

ここ数年行きたいと思っていた「日光東照宮」に行って来た。
有名な陽明門の大修理がきっかけだが、例によってその話題が盛り上がっている時は混んでいるだろうと様子を見ていた。20180326

「日光東照宮」は中学校の修学旅行以来。
だから46年くらい前の事か?
この時、「いろは坂」でバスに酔い東照宮到着の時に嘔吐したことが記憶にある。
小さい頃、とても乗り物酔いが激しかったのだが、嘔吐までしたのはあまりなく、悪い思い出の地でもある。

東照宮は、若い頃はあまり興味がなかったが、このブログで紹介した「久能山東照宮」 に行った頃から、気になるようになった。
これは、それだけ歴史的知識が増えてきたせいもあるだろう。
だから同じくブログにも「上野東照宮」 のことも掲載していたりする。

さて、私の住む街から日光までは遠い。
だから「住む街から日光駅までの交通と宿泊のセット」を狙って、旅行代理店を探してみた。
すると結構な値段になる。
「鬼怒川温泉」なんかの宿泊になると、1泊なのに再雇用の身分では「ちょっと厳しいな」という値段になってしまう。
で、結局昨年松山に行った時に使った「JR系の旅行代理店」の格安なのを選んだ。

でも日光までの交通チケットを含めて予約できるコースはWEBには掲載しておらず、窓口受付しかない。仕方なく最寄の窓口に行ってきた。
例によって「旅行パンフ」は複雑で、宿泊施設と使用する列車の組み合わせで料金が変わる。
だから、パンフレットを見ながら、列車の時刻表と値段とを比較して、行く時間、帰る時間など全部決めてから申し込みに出かけてきた。
中学生のころSL撮影(今で言う撮り鉄)をやっていたおかげで、時刻表を見て計画立てるのは結構得意だ。
こんなところで、大昔の経験が役立つとは思わなかった・・・・・・。

いざ窓口に行くと、ちょっと頼りない感じの男性社員。
「こんな感じで予約したいけれど」と事前に決めてきた列車の名前と番号、そして宿泊施設名を告げて、改めて旅程を組んでもらった。
東京から日光までがJR系でなく東武鉄道になるので、ちょっと複雑そうで、事務所から先輩の女性社員が応援に来てくれて、電話したりしてくれた。

「大丈夫かなぁ」と思いつつ待っていると、一応こちらの希望通りの時刻と宿泊施設は押さえられたので予約してきた。
これが1月初めのことだった。

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2018年3月19日 (月)

荒井由美の時代

ある時、例によって何となくYouTubeを見ていたら、荒井由美時代のアルバムが何枚かアップされていた。
1976年11月20日_The 14th Moon(14番目の月)
1978年3月5日 _紅雀(べにすずめ)
1978年11月5日_流線形'80
1979年7月20日_OLIVE
1979年12月1日_悲しいほどお天気(The Gallery in My Heart)
1980年6月21日_時のないホテル
1980年12月1日_SURF&SNOW

19歳から23歳頃。
20180319ちょうど高校卒業後に働いた後、夜間のデザイン学校に行き、再就職したころのアルバムだ。
まだ自分の未来も見えず、女の子と別れたり、出会ったり、そしてまた別れたり・・・いろいろなことがごちゃ混ぜになっていたい時代だ。

この音源を聴くしばらく前に、同じYouTubeで『MASTER TAPE ~荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る~』 を見たのだが、ユーミンは最初自分で唄うのではなく裏方を目指していたとの事。

実は彼女のことはデビューの頃から知っていた。
1973年11月20日_ひこうき雲
1974年10月5日_MISSLIM (ミスリム)
1975年6月20日_COBALT HOUR

このあたりのLPレコードは持っていたような記憶もある。
クルマのカセットテープなんかで、よく聴いていたものだ。
(LPとかカセットテープとか、なかなか懐かしい単語だらけだ!)

確かこのころだったか、TVに出て唄ったユーミンを見てかなりがっかりした。
緊張もあったのか分からないけれど、えらく音程が外れていて、それ以来私は「ユーミンって唄が下手」というレッテルを貼ってしまっている。
そして当時は「コンサート(ライブなんて言わないんだ)は生歌を聴きにいくもの」と思っていたために、いち早く「エンタテイメント性の高い」ライブをやっていたユーミンのコンサートには一度も行かなかった。

70年から80年くらいのアルバムって、レコードだったこともあり45分間くらいの長さ。
そして1つのテーマに沿って作り上げられていた。
今もそうかもしれないけれど、もっとその傾向が強かった気がする。

だからデジタル時代になって「ベスト盤」的なものばかりでユーミンを聴いていたが、今回改めて「アルバム1枚全部」聴いてみると「懐かしい」曲に出会うことがあった。
「ベスト盤」では聴かなかった、忘れていた曲を耳にすると、なんだか胸がキュンとするのは何故だろう。
やっぱり10代から20代前半の多感な時期に見聞きしたことは、思い出すとキュンとするものなのだろう。
もう45年も前の音楽を、キュンとしながら聴ける時代と年齢になっている。

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2018年3月12日 (月)

今の延長じゃない時代にできるか?

3月の半ばになった。
もうこの頃になると4月から始まる新年度の予算や組織など、大半は決まってきている。
部長職だった頃は、年末から年始に掛けて通常業務に加え、予算や組織構築の業務が増えるから、気が付くと3月も終わりに近づいていたなんてことがあった。
でも昨年からは役職定年となり、そして今年は再雇用の身分なので「大変そうだな」と他人事のように見ている。
20180312
しかも去年くらいからは、時代の変化が急速に進んでいるのが肌で感じるようになった。
実際、会社でも基幹業務である「印刷」そのものよりも、イベントや企画など今までの本業以外の売上げがどんどん増えてきている。
それは私たちの業界に限ったことではない。

私たちの住む地方で一番身近なのは自動車だ。
「ガソリンで走る自動車はもう終わり」というのは、もう間違いのない事実で、自動車関連企業はどこも開発予算の割り振りや組織など大幅に見直している。
特に「エンジン系」の企業の場合は、本業そのものを「どこに据えていくか?」という根本的な課題にぶち当たっている。

さらに銀行だってそうだ。
「窓口業務をAI化して、行員を大幅削減」
こんなニュースが昨年の終わりごろ話題になった。
しかもそれが地方銀行ではなく「メガバンク」で計画されているというところが、「時代の急激な変化」を表している証拠だ。

さぁ、そんな時代になり、これからどうするか?
当社のように「印刷」という何年も前から「斜陽」と言われてきた業界は、ここ2~3年のうちに方向を決めないといけないくらい急務だ。

さきに挙げた自動車産業の大手企業のように優秀な経営者がいれば良い。
でも平社員から「頑張っただけ」で経営者になってしまった社長や役員がいる会社は困る。
うちもそうだが、そんな企業って結構多いだろう。
問題は、この経営陣。

残念ながら人は「過去の経験」に縛られる。
特に「印刷」なんて業務は、今の役員が現役でやっていた頃とは雲泥の差があるが、実際に業務していないので良く分からない。
分からないけれど会議では「私たちが現役の頃は」と何の役にも立たない話をしてくる。

そして私も含め、50代後半以上の人たちは「自分たちはこのままで」と思っているから、本音で「改革が必要」と思っていない。
ただ「改革しないと、これから大変なことになる」とは思っている。
だから、30~40代が真剣に考えて上に進言し、その上の人たちがその進言を参考に考えることができるか?
これが絶対必要な時代になってきている。

「今までの延長の発想では、絶対にダメだろう」
これだけははっきり言える年度末。
さて、新年度はどれだけの変革を始めるのだろう。

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2018年3月 5日 (月)

男性が育児休暇を取れる時代

例の広告代理店の若い社員の自殺がきっかけとなって活発になった「働き方改革」。20180226
この話題はこのブログで、少し話題にしたことがある。
「残業を減らせ」
「有休消化率を上げろ」
などなど、法律的縛りや社内規定の命令など外堀からの締め付けはきつい。
でも、コスト削減は今まで以上に言ってくるし、顧客からの時間とコストに対するかなり無茶な要望は全く変わっていない。
だから課長のような「中間管理職」に全部しわ寄せが行っていると、ネットに記事が載っていた。
この問題の「根本的解決」には程遠い状態だなと思っている。

じゃこの「働き方改革」は何も改革していないかと言うとそうでもない。
「男性の育児休暇取得」が年々一般的になりつつある。
私の勤める会社の中でも、今年度すでに3人くらいが取得している。
その中でも「1ヶ月」も取得している人がいる。

ウチの婿は2人目が生まれた時に「1週間」くらい「有休取得」で休み、上の子の世話をしたと聞いた。
こういうのを聞いていると、自分に子供が生まれた時の時代と大きく変わってきたと実感する。

わずか5年の結婚生活だったが、私たち元夫婦はお互いに両親がいなかった。
だから子供ができたときに、「出産後の1ヶ月」をどうするかという課題があった。
たまたま私の兄夫婦が同じ町内にいたので、頼ることにしたが、タイミングの悪い(良い?)ことに義姉さんも3人目を身籠ってしまい「全面的にお願い」するわけも行かず、ちょっと大変だった。

あれがもしも今のような時代だったら、迷うことなく「育児休暇」を取らせてもらっただろう。
それに赤ちゃん用品もとても便利なものが揃っているし、30年前と比べてはいけないだろうが、今はとても「赤ちゃんが生まれてくる」環境が良くなっている気がする。
もちろん、いろいろ便利な用品が増えるということは、それだけお金が掛かるのだろうが・・・

きっとこれから10年後には男性も「なぜ育児休暇と取らない」と周りから言われる時代がくるだろう。
日本もやっと欧米並みに「男性が育児や家事を一緒にやる」のが珍しくなくなる時代が来た気がする。
その面では冒頭に書いた「働き方改革」は、徐々に効果が出始めている。
でも、コスト・効率・顧客要求の3つが複雑に絡み合った「長時間労働」の改革はまだまだだ。
やっぱり以前このブログで書いたように「要望した顧客も罰せられる」ような法規制の整備がないと、なかなか変革されないのではないだろうか?

他人のために一生懸命頑張るし責任を持つ国民性は、良いところだけれど、「長時間労働」の問題では悪いところになってしまっているような気がする。

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