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2018年2月26日 (月)

平昌オリンピック

平昌オリンピックが終わった。
始まる前は「北朝鮮の政治利用」という話題でなんだか興味がなかったが、連日のTV放送や日本人メダルの話題で盛り上がり、自分自身もついつい「結果はどうなった?」と気にする2週間だった。
20180305
ちなみにこのブログのオリンピック関連の過去記事を見たら「2006 トリノ」が一番古かった。
もう12年も前だけれど、夏と冬のオリンピックがあるたびに、記事を書いているから、やっぱりそれなりにその年の話題になっているのだろう。

今回はやっぱり「羽生結弦の2連覇」「小平奈緒の金メダル」、そして「高木美帆たちパシュートの金」「高木菜那のマススタートの初代金」の4つの金と最後に決まった「カーリング女子の初メダル」が大きな話題だった。
「パシュートの金」は、陸上の「100m×4」リレーと同じで「個人の力ではかなわないけれど、みんなの力を結集すると勝てる」と、とても日本人の大好きな考え方の元での金メダルだった気がする。

そんな中、個人的には「小平奈緒と李相花」のレース後の抱擁シーンが一番だった。
しかもお互いに自国の国旗を持ちながらのシーンが、ギクシャクしている今の国と国の状態と対照的に見えてよかった。

最初は「チラッ」とTVで映っただけだったが、その後いろいろなところで取り上げられ、さらに二人は実は「個人的には親友だった」と分かると、これまた日本でも韓国でも「ステキだ」と盛り上がった。
今はいろんな競技も「ワールドカップ」と称して世界大会が毎年のように開催されるが、やっぱりオリンピックは世界中が注目するし、そしてこんなシーンを目の当たりにすると特別なんだと思わざるを得ない。

タケシがTVで言っていた。
「ドキドキして、放送を生で見ていられない。終わってメダルを取ったのを知ってから、ゆっくり見ている」
これを聞いて「あぁ、誰も一緒なんだなぁ」と思った。
これってやっぱり年齢のせいなのかな?

今回に限らず最近の冬季オリンピックは新しい種目がどんどん出る。
おそらくスノーボードの出現と道具の進歩が大きく影響しているのだが、私が子供の頃に見ていた冬季オリンピックとは別物になりつつある気がする。
スノーボードで数人のレース形式で滑走する「スノーボードクロス」は、最後の最後に転倒したりして、結果が分からない競技だから楽しみにしていたが、日本人選手が出ていないからか、あまりTVではやらなかった。

「日本人が出場する競技を中心」は分かる気がするけれど、競技自体の面白さや魅力ももっと広めて欲しいなぁ。
でも放送権料がバカ高いと聞いたことがあるので、仕方ないのかな。

「感動、感動」と浮かれて喜んでいるけれど、ちょっと一枚めくってみると「北朝鮮の思惑」とか「商業と利権と儲け主義」とか生々しいものが潜んでいたオリンピックだったかも。
そんなものが取り巻いているからこそ余計に「小平奈緒と李相花」のレース後の抱擁は、より美しく映えたのかもしれない。

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