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2017年7月24日 (月)

あの時の気持ちを思い出す曲~深夜高速

前回の「若い頃と今の音楽」 で書いたように、YouTubeというのは自分自身が予想もしない出会いをさせてくれる。(と言っても、音楽的な話だけれど)
前回紹介した「竹原ピストル」は、CMで耳にしていたので、最初に聴いた時には「ああ、この曲かぁ」と思ったが、今回は、初めて耳にした。
20170724_sinyakousoku
この曲に興味を持ったのは「斉藤和義」が唄っているのをやはりYouTubeで見たこと、そしてどうやら多くのミュージシャンに支持されていることを知ったからだ。
そしてこの曲を歌っている「フラワーカンパニーズ」というバンドの結成20周年記念で、「深夜高速」1曲のみを13組のアーティストがカバーしたトリビュートアルバム「深夜高速 -生きててよかったの集い-」というものがあり、先の「斉藤和義」の唄は、このアルバムかららしいと分かったからだ。

これまで「フラワーカンパニーズ」というバンド名は耳にしたことがあったが、どんなバンドでどんな曲をやっているのか知らなかった。どうやら出身は、私の今住む街だということ、そして一度もメンバーチェンジをしていないことなどをネットで知った。

一度聴いた時は「ああ、青春時代の曲ね」と単純に思ったが、何度か聴いているうちに多くのファンやミュージシャンに指示されていることが分かり始めた。
同じフレーズのコード進行で、繰り返される分かりやすさと、胸にキュンキュン来る歌詞。
なんだか20代の頃を思い出してしまったし、どうも感受性が強いのか、その頃のことを夢にも見てしまった・・・・。

いろいろあって働いたあとにデザインの学校に入り直したこと。
本当にデザイナーとしてやっていけるか分からなかったこと。
彼女が出来ても、一緒にやっていける自信なんてなかったこと。
これからどんな未来になっていくのだろうと思っていたこと。
お金がなくて、皆と同じように国内国外に遊びに行けなかったこと。

こうして具体的に書くといくらでも出てくるが、こんな「不安」とか「モヤモヤ」とか「あせり」とかいろんな気持ちをこの曲はうまく言い表している。
と、60歳が近くなった今、冷静に感じられていること自体、この曲のサビにあるように「生きていてよかった」なのだろう。

~深夜高速~


青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない
真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ

壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない
夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?

生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる

年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ?
十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち

生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる
生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ

僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉
涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ

生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる
生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ
いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ
もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく
全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て

生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった

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