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2017年1月10日 (火)

還暦の同窓会

前回の同窓会は2014年。
本来は「5年ごと」に開かれる高校の同窓会だが、前回の「50代最後の同窓会」 に書いたように「還暦」に合わせるために3年で開催された。
そして、今年その「還暦の同窓会」が開かれた。
20170110_dosokai
前回が3年後で、今回も3年後なので、気分としては「久しぶり」というよりも「いよいよ還暦」ということで、私自身も「今回は行っておかないといかんわな~~」と思い参加してきた。
いつものように墓参りと兄貴の家に寄ることも兼ねるので、クルマで行くのだが、さすがに同窓生も「また今回もクルマか?」と言われること自体、馴染みの同窓会になっている証拠だ。

この同窓会、以前「5年に一度の同窓会」 に書いたように、地元に残る同窓生の「卒業10年を記念して」の思い付きから始まった。
今回も、この話題が中心だったが、私のように(近いけれど)地元を離れてしまった人間からすると、感謝しても足りないくらい感謝している。

今回の出席者は80数名。卒業生は300名以上だったから、こんなもんの出席率だが、回を重ねるごとに出席する人間は固定化されていく。
私のクラスも幹事が「ここのメンバーは、いつも出席してくれる」と言っていた。

昔は同窓生に逢うことが楽しみだったが、年を重ねるごとに「先生」に逢うことも楽しみの一つになってくる。
当然、我々より年上なので「亡くなった」という先生もいる。
今回は、4名の先生が出席。その中に、実に久しぶりに逢う先生がいた。
その先生は社会科の担当で、在学中よりも卒業したての頃に、少し個人的に繋がりがあったのだが、もう40年も前のこと。
先生に逢って「覚えている?」と聞いたら、思い出せない感じだった。
ちょっと淋しい気もしたが、個人の記憶なんて、こんな感じで、それぞれに重みが違う。
本当は同窓生のいないところで少し話したかったが、無理だったので諦めたが、その先生は今でも教壇に立っていると挨拶していた。そんなに働きものだったかなぁ~~~。

2時間弱で本会は終了。
昔はもっとビールの空き瓶が並んだが、今回少なくなったのも年齢のせいか?
最後に、ずっと続けてきた永久幹事への拍手と、定期的な同窓会は一旦今回で終わることを告げられた。
その理由はもちろん「還暦」という節目だけれど、もう一つは「いつまでも、こんな連絡をくれるな」という人もいることを告げられた。
隣りの席の同窓生は「なんでそんなこと言うんだろう?」とか「気にせずに出席すれば良いのに」と言っていたけれど、それは「同窓会に出席できるような人生を送ってきたから言えるんだ」と告げると「そうだなぁ」と、しみじみと言っていた。

いずれにしても、節目の「還暦の同窓会」には無事出席できた。
あとは、いつ逢えるか分からないけれど、いつあっても「おお!元気にしていた?」と笑顔で同窓生に逢えるような人生でありたいと、今回も思って会場をあとにした。

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