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2016年12月19日 (月)

変化の際(キワ)

今年もあと2週間になった。
今年はいろんな意味で、今まで考えたり感じたりしたことのない年だった。
それを一言でいうと「2016年は、さまざまなキワの年」という感じになる。
20161219_heri
この言い方で「ピン!」と来た人は、よほどの「ブラタモリ」ファンだ。
タモリが「いいとも!」を終えたおかげで、それまで東京近郊ばかりだったのが、日本全国に行けるようになり、それに伴い「ブラタモリ」はパワーアップした。
相変わらず「マニアック」な内容ではあるが、以前のバージョンに比べて、ずいぶん「へぇ~~」と思うことが多い気がする。
その「ブラタモリ」の中で彼のセリフ。
「キワが何でも面白い」というのがあるが、まさに今年はその「キワ」を感じる1年で、「面白い」というか冒頭に書いた「今まで考えたり感じたことのない」ことがたくさんあった。

まず大きな話で言えば、「イギリスのEU離脱」「トランプのアメリカ大統領」
誰も予想しなかった結果になり、特に「EU離脱」は瞬間的に株市場がパニックになった。
「トランプ」についても同じ。
あんな暴言や差別的な思想の持ち主が「アメリカの大統領になる」なんて、誰が想像していたのだろう。

そんな政治や国のことだけじゃなく。
確か10月だったと思う。
NHKスペシャルで「シリーズ マネー・ワールド 資本主義の未来」というのをやっていた。
専門的な経済主義の話だったので、詳しくは分からなかったけれど(興味ある人はNHKのホームページを見てください)、要は「今まで世界発展の基本となっていた「資本主義」の延長では未来を語れなくなってきている」ということだ。
すでに、「資本主義に代わる経済システム」を模索している人や国やプロジェクトを紹介していたが、これなんか相当大きな「キワ」の話だ。

もうちょっと近い話になれば「日本の地震や天候」
阪神大震災、東日本大震災そして熊本地震。
そして天候的にも夏も冬も「爆弾低気圧」で、豪雨や豪雪で甚大な被害が毎年のように発生する。
「災害は忘れたころにやってくる」ではなく「忘れないうちにやってくる」時代になったきた気がしている。

そしてそして、最も身近な私の働く会社や部署。
外的内的と要因はいろいろだけれど、これまでの延長では解決できない課題が満載だ。
歴史が好きな私にとって「年号が変わると時代が変わるのか?」ということに興味があるが、「昭和」から「平成」は想像していたよりも、ずっと緩やかに変化していった。
けれど、きっとこれからは「江戸幕末から明治に」なったように、まるで違うルールやリズムに変化するのではないだろうか?
江戸から明治って、暦も時間の数え方もある日突然変わる、とんでもない時代変化だったのだろうと思っている。
そんな覚悟が必要な変化がそこまで来ているのかもしれない。

そして、最後に個人の目線では「50代の終わり」
これも十分な「キワ」の話になるが、今まで挙げたようにさまざまな「キワ」にいることを自覚して、一喜一憂せず、泰然として大切なものを見失わないことが、来年は大事になりそうな気がする。

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