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2016年9月12日 (月)

地方のリトル美術館

ちょっと古い話題になってしまったが、夏休みの唯一の出来事として。20160905mucha

今年は特にどこにも出かけず、先々週の話題じゃないが、ずっとオリンピックを見る毎日だった。
他には、私の住む街から少しだけ郊外にある小さな美術館に出掛けてきたが、これが良かった。

催しは「アルフォンス・ミュシャ デザインの仕事」
ミュシャはいつごろから好きになったんだろう?
最初は何も知らず直感的に「いいなぁ」と思ったことを覚えている。その後、アール・ヌーボー時代の代表的な人だとか、有名になったのは、ポスター画だとかで、私の仕事とずいぶんリンクする人だとわかって、さらに興味が湧いた。

だから、この人の大きな展示会には出かけてきた。
ミュシャは、やはり日本人は好きなのだろう。展示会に行くとワンサカ人がいて、なかなかじっくり鑑賞できない。
これは北斎など有名作家の展示会では良くある。
今年の春の「若冲展」は、その代表格だが「せっかくだから見たい」、でも「こんなに多くの人ごみだと」と矛盾した状態で、毎回悩みの種ではある。

ところが今回のミュシャ展は良かった。
たまたま何かで検索して知ったのだか、郊外の小さな美術館での催し。
まったく知らない美術館名だったが、よくよく調べて行くと、以前私が担当していたお客様企業の近くだった。
大都市近郊で、大きな企業がいくつか存在している小さな市町村では良くあるが、莫大な法人税が入るために立派な公共施設がある。

その美術館もその類のもので、美術館は地域の広場や図書館やコミュニティセンターと併設していた。
おかげで美術館の入り口がちょっと分かりにくくて、暑い日差しの中、少し歩くことになったが、まぁそれは良い。

入り口も小さく、建物のも小さい。
そして夏休みの最中というのにお客さんも家族連れが2~3組。
静かで空調も効いて、1つ1つの作品をじっくりゆっくり鑑賞することができ、しかも説明文も読んで、さらに見直したり。
小さい建物だから、そんなに多くない作品数だったけれど、有名な作品が揃っていたし、それまではポスターだと思っていたのが、1年カレンダーだと気づかされたり。
そして入場料も1000円以下と、と~~~っても嬉しい観賞だった。

そうか、こういう地方の美術館は狙い目だなぁ。
今度からは、そういうところの情報も仕入れておこうと思うほど、眼福のミュシャ展だった。

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