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2016年3月22日 (火)

晴天の霹靂(へきれき)

2月の終わりに「老害にならないために」という記事を書いた。
20160322_hekireki
その時「いよいよ役職定年が決まり、来期の……」というようなことを書いた。
そのまま3月も中旬となり、来期の予算や体制なども決まり、各部長・各課長も「そろそろ来期の方針や目標を」という段階に入っていた。

もう一度繰り返すが、本来の社内規定では、昨年の3月で私は役職定年になるはずだった。
だが、1月終わりに社長から「もう1年やってもらえ」と言われ(と、聞いている)、1年間やってきた。

でも、3月も超えたので、もう今年は「本当に役職定年」と思い、「これで早朝会議や販売会議に出なくていいなぁ」と思っていた。
そんな先々週の早朝会議の終了時に、社長から私の部署の副本部長に「今日、ちょっと話せないか?」と言われた。

「何の話だろう?」と私と副本部長で言っていた。
早朝会議の後、部署内のミーティングをしていたが、その内容も当然、来期の話が中心だった。
ミーティングの終わりぐらいに社長から副本部長に連絡があった。

そのままミーティングも終わり、「なんか時間掛かっているなぁ」と思っていた。
しばらくして、副本部長が戻り「全部、やり直しになった」とグッタリして帰ってきた。

聞けば、私の部門をそのまま残し、「もう1年私に部長をやらせろ」とのこと。
これは私への評価もちょっとはあるけれど、私の部門名を営業的に残したいとか、その部門を引っ張るだけの後継者が育っていないとか、いろいろな複合的な課題からの結果のようだ。

評価されたことは嬉しいけれど、もうすっかり「来年度は、少しはゆっくりやらせてもらえる」という気持ちだったために、「もういいのになぁ」の気持ちの方が強い。
特に来年度の体制打ち合わせには、まったく私は参加しておらず、予算も把握していない。
そもそも課員メンバーの把握もしていない。

「とにかく予算は組み直すから」と副本部長は大慌てで作業し、何とか終業時刻までには提出できたようだが、具体的な運営は全く未確定。
私としては、一度切ったスイッチは簡単には入らず、悶々として土日を過ごし、週明け早々に来期の方針や運営方法を決めて、課員に通達。
取りあえずは、4月から部として動かせるようにした。

「コーポレート・ガバナンス」と言う言葉がある。
それは「組織の意思決定プロセスを明確にしろ」という市場からの要求に応じ、上場企業が策定するものだ。
当然、我が社にもあるのだが、現実的には、今回のように「社長の一声」でいろいろなことが決まっていっている。

来年はいよいよ本当に定年になる年だ。
本当に本当にあと1年、部長として頑張ってやろうかなぁ。

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