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2016年2月29日 (月)

老害にならないために

ここのところあまり騒がしくなくなったが、例の「SMAP騒動」は、私のようなもののブログでも「SMAPがNHKで放送される国」 に取り上げたように、大きな関心ごとだった。

20160229_rougai
ある日ネットを見ていたら、この騒動は「老害」が根本にあると書かれていた記事を読んだ。
要は彼らの所属するプロダクションの副社長と、彼らのマネージャーとの年代差が根本にあり、その副社長が「まだまだ、実権は譲らない」と思っていることが大きな要因だというわけだ。

その真意はどうでも良くて、私自身が「老害」にならないように注意しなくちゃいけない時期に来ていると、このところヒシヒシと感じている。

昨年の今頃「役職定年」になるとかならないとか、ドタバタしていた。このことは「会社の規則と経営層の気持ちと周りの思惑と、個人の気持ち」 に書いた。
だが、今年は、昨年末前から「いよいよ役職者定年」という前提のもと、来期の組織編成もされ、経営陣も了承しているようで、(収入は減るけれど)気持ち的にはやれやれだ。

それはそれで良いのだが、私の次の世代や、これから課長としてやっていく世代を見ていると、ちょっと「イラッ」とする。
年度計画の立て方や、予算の組み方や、課員に対する目標の立て方など、私自身も最初から出来ずに苦しんだことが、マネジメント業務としてワンサカある。

でも、それを「上が決めれば」とか「上がそういうのなら」という姿勢というか感覚を見ていると「おいおい」と思う。
決めたら決めたで、文句を言っていたのは、誰だっけ?とも思う。
思うが、ここで口を出さないように、そして例の「老害」にならないように、今までとは違う想いが頭の中を駆け巡る。

脳科学者の「中野信子さん」 が、NHK-BSの「英雄たちの決断」 で徳川家康の時に「脳科学的には50代が、もっとも経験を積み発想も豊かで、ピークだ」と言っていた。
だから家康は関ケ原で勝負が出来たのだと。

その「50代」というのは、まさに今の私の年代だ。
だから下の世代を見て「おいおい、それじゃいかんよ」「甘いなぁ」なんて思うし、それが高じると「まだまだ若い者には任せられない」「若い奴には負けない」なんていうふうに「老害的発言」に繋がってしまうのだろうと思う。

「老害」にならず、次世代にうまく「アドバイス」する。
頭の心のバランスの新しい取り方を学ぶ時期がやってきていると思うようにしている。

 

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