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2015年11月16日 (月)

狂騒の姫路城

元来、人ごみは嫌いだ。1116_himezi
そして「今、話題の」と飛びつくことも嫌いだ。
たまたま、興味があることとブームみたいなものがタイミング良く合ってしまうこともある。
昨今の「歴史ブーム」は、その一例だが、世間的に注目を浴びることで、活性化され、多くの情報を得られたり、訪ねた場所がとても整理されていたりしているので、一概に「ブームが嫌いだ」とは言い難い。

でも、好き好んで「人ごみ」に行きたい方ではないが、今回だけは、そうもいかなかった。
「姫路城、平成の大修理」
このことにより、やたらと雑誌には載っているし、皆が出かけている。
そして今回の目玉は「大天守の白漆喰」の修理だ。

この「白漆喰」は、年月が経つと黒ずんでしまうとのことで、今回の修理では、「少しでも長く白くなっているように」とコーティングしてあるそうだ。
でも、やっぱり綺麗な白のうちに見ておかないと・・・・と思い11月の初めに出かけてきた。

姫路城はこれで3度目。
兄貴に「一度は見た方が良い」と言われ、そのスケールと姿に度肝を抜かれ、2回出かけている。

結論から言えば、今回の3回目は、人ごみだらけで、本来の姫路城の良さや貴重さを全く味わえなかった。
大天守に登るのに、行列行列で、まるで朝の東京の通勤風景のようだった。

それでも、今まで2回の経験を活かし、2本の大柱や百間廊下、他にも城の魅力をたくさん見て回ったが、中には「大天守に登って降りただけ」という人たちも多かったようで、「これじゃ、この城の魅力はほとんど分からないだろうなぁ」と思って見ていた。

姫路城は日帰りではきつく、かといって泊まりだと時間が余る。
いつも悩むのだが、今回も同じように悩んだが、結局泊りにした。
2日目は、姫路城の中にある名園「好古園」
過去2回の見学では、まだ庭園に興味がなく、パスしていたが、今回はここが一番良かった。
もちろん多くの庭園の魅力も素敵だが、何より朝一番に行ったので、人がいない。
まったく一人占めで庭園を味わうことが出来た。
しとしとと降る雨模様も、また整備された庭に合い、少し紅葉には早いが、色付き始めた庭の風景と静けさは「至福の空間」だった。

ゆっくり見学して満喫して出て行こうとしたら、女子高校生の群れがちょうど入場。
キャンキャンと嬌声高らかな集団とすれ違いながら「良かった~~」と胸をなで下ろした。

昼過ぎには帰路へ。
渋滞にも合わず、ちょっと時間があったので、「近江八幡掘り」に寄り道。
ここも2度目だが、時代劇のロケで有名な場所。以前訪ねもらした場所があったので、寄ってきた。
観光バスの集団にはあったが、年配の人ばかり。
その点では、安心だったが、今回の「好古園」での経験で、思ったことがある。

どんなに有名な場所や史跡を訪ねるよりも、「静けさ」という空間を一緒に味あわせてもらうことが、何よりの「贅沢」なんだなぁと思う。
そんなことを発見した旅だった。

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コメント

楽美さん、コメントありがとうございます。

そうですか、初姫路城でしたか。
今回は人が多くて閉口しましたが、姫路城はやっぱりお城の中では特別です。
私は3度目でやっと好古園ですから、またの機会に行ってみてください。
東京からだと「またの機会」はなかなかでしょうけれど。

それと久能山も行かれたんですね!
それは良かった・・・・階段もご苦労様でした。

そうそう私も次、松江城狙っています。
来年の春と思っていますが、出雲大社が遷宮の最中のようで
混んでいるかなぁと思っています。

投稿: nobulog | 2015年11月24日 (火) 13時30分

こんにちは~
私は先週、初めて登城して感動してきました。
平日の午前中だったので、すいているほうだったのかもしれません。
急な階段は混んでいて、怖かった~
好古園、時間がなくて見れず、残念でした。

そうそう、久能山も念願かないましたよ。階段、大丈夫でした!
来年は松江城を狙っています。

投稿: 楽美 | 2015年11月24日 (火) 06時09分

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