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2015年9月14日 (月)

近場で歴史を訪ねる 関宿

0907_sekijuku「近場で歴史を訪ねる」シリーズが1回飛んでしまったが、その続きを。
ここは、少し前からぜひ訪ねてみたい宿場だった。
と言いながら、先に書いておくが、かなり寂れてしまっていて、がっかりな宿場町だった。

私の住む街から、三重方面に出かけると、この宿場町に着く。
今の高速道路だと、関ケ原から京都に行ってしまうが、桑名から関宿向かいら鈴鹿峠を越え、大津に行く。
おそらく、江戸時代には、東海道を行き来した旅人が多くいたのではないかと思える。
それに、ここから伊勢別街道を通り「お伊勢参り」に出かける人もワンサカといたのだろう。

そんなことを思いながら、一生懸命想像しながら宿場町をブラブラと歩いてみた。
ちょうど天候が不安定で雲がかかった天気でもあり、そんなに暑くなかったことも幸いして、東の追分まで歩くことができた。

宿場の象徴的な「地蔵院」近くの駐車場から歩いたのだが、いくつかのお寺や歴史的な建物が紹介されていた。
が、その説明書きがかなり古びてしまっていて、判読できず、これもかなり残念な感じだった。

●高札場
最近の宿場町には、お約束のようにある。おそらく復元したものだろうが、かなり古びていて、説明文も読めなかった。

●旅籠玉屋歴史資料館
ここは「資料館」と言っていたが、古い旅籠の建物自体が「資料館」という感じ。最近は、この手の資料館によく入るので、展示物も大体想像がついてしまい、お金を払ってまで見ることもないか~~と玄関廻りだけの見学だった。
唯一、「おっ」と思ったのが、玄関上にあった「こて絵」
これはなかなか見ものだった。

●東の追分の鳥居
関宿の東の入口。東海道と伊勢別街道の分岐。
大鳥居は伊勢神宮を遙拝するためのもので、20年に一度の神宮式年遷宮の際に、内宮宇治橋南詰の鳥居を移されたもの。
だから、今回の鳥居は、まだまだ新しいものだった。
この鳥居の近くには、一里塚もあって、ちょっとだけ「宿場」の雰囲気を味わうことができた。

●足湯
宿場を訪ねる観光客用の駐車場近くにあった足湯。
少し茶褐色でぬるめだったけれど、歩いて疲れた足には気持ちよかった。

楽しみにしていた関宿が、意外に寂れてしまっていて、ショックだったが、逆に私の故郷近くにある「馬篭宿」「妻籠宿」が、今も観光用にせよ賑やかでいることは、ある意味スゴイことなの                                                                                                                                                         だと改めて思った。

久しぶりにまた「馬篭宿」「妻籠宿」を訪ねてみようかと思える日帰り旅だった。

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