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2015年7月27日 (月)

日本語で言え!不快カタカナ語

以前から何となく思っていたことが、ネットでランキング的に紹介されていた。

「日本語で言え!不快カタカナ語1位」
ここに書いてある通りに、今やビジネスシーンでは、やたらとカタカナ用語が使われる。
私の勤めるような会社でも、会議では「スキーム」とか「エビデンス」とか普通に使われるようになった。
そして、「それ何?」みたいな顔をすると「そんなことも知らないのか?」と、妙に上から目線で説明してくる。
0727_katakanago
ちなみに、このサイトに紹介してあったカタカナ語はこんな感じ。
1位 コミットメント(約束、集中する) 149pt
2位 ユーザー(利用者、消費者) 125pt
3位 エビデンス(証拠、確証) 92pt
4位 スペック(能力、性能) 87pt
5位 アジェンダ(議題、課題) 67pt
6位 コンセンサス(合意) 58pt
7位 フィックス(決定) 53pt
8位 ジャストアイディア(思いつき) 42pt
9位 シェア(共有) 41pt
10位 ペンディング(保留、中止) 33pt

※番外
11位 シナジー(相乗効果) 32pt
12位 タスク(仕事、やるべきこと) 27pt
13位 ブラッシュアップ(良くする、練る) 25pt
14位 タイト(厳しい、時間がない) 22pt
15位 メソッド(やり方) 22pt
16位 デフォルト(標準、基本、初期設定) 21pt

こうやって並べると、私も含めてほとんど日常的に使っているカタカナ語ばかりだ。
なかでも「エビデンス」「フィックス」なんて言葉は、最初に聞いた時に直感的にイメージできず、意味が分かってからも、自分が使いながら「う~~ん、日本語で言った方が、通じるのじゃない?」とも思っていた。

ところが習慣というのものは恐ろしいもので、そのうちに慣れてしまって先に挙げたカタカナ語をごく当たり前に使うようになった。
「タスク」はさすがに自分では使わないが、一時期CMで流れていたナレーションで「メソッド」という言葉は、聞くたびに違和感を覚えたものの、こんな言葉がCMで流れるようになったのかとも思った。

まぁ、カタカナ語は時代の流れだし、ビジネスのグローバル化の影響でもあるから「ちゃんと日本語を守ろう!」なんて、堅苦しいことを言うつもりはない。
けれど、「間違った使い方をしないこと」そして「ちゃんと相手に伝わること」だけは確実にしないと、カッコつけてカタカナ語を使っているだけになってしまう。

「言葉」は相手に気持ちを伝える「人間だけが持っている機能」なのだから。
大切に使いたいなぁと思うのである。

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