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2015年4月20日 (月)

くずし字

前回の「箸の持ち方」と同じく、これも小さい頃に思っていて、つい最近謎が解けたことがある。
Kuzusizi_2中学2年まで「おもちゃ屋」を営んでいた我が家では、大みそかまで商売していた。家族がもう寝る時間になって、お袋はやっと年賀状を書いていた。
今思えば、一日働き家事もして、クタクタだったろうに、お袋は半分コックリ居眠りしながら書いていたが、その字の中に「くずし字」があった。

「これなんて読むの?」
と聞いたりしたが、そのうち大人になれば習うのかと思っていた。
ところが現代教育では「くずし字」なんて教えない。
私の唯一知っている「くずし字」は、苗字の漢字のうちの1文字だけ。

そのうちに歴史に興味を持ち、いろいろなものを見るのだが、幕末の手紙などは「くずし字」だらけで読めない。
読めないけれど、どうしたら読めるんだろうとも思わず過ごしていたのだが、これまたある歴史を題材にしたテレビ番組を見て、初めて知った。
「くずし字辞典」なるものがあるということを。

古文書を読む時の必需品らしいのだが、本格的に読めるようになりたいと思っていないので、取りあえずこれまたインターネットで検索してみた。
そうしたら、簡単にヒットするし、ネット上で文字を検索して「くずし字」を確認もできる。

テレビ番組でも言っていたが、「くずし字」にはいくつも種類があって、極端なものは、単に点が書いてあるだけのものもある。
けれど、とにかくお袋が書いていた「くずし字」というものは、辞典が存在していること、そして調べれば自分たちでも読めるようになることを、60歳手前の年齢で初めて知った。

まだまだ知らないことはたくさんあるのだなぁと年齢を重ねるごとに、しみじみ感じる・・・・。

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