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2014年12月22日 (月)

言い伝えの元

小さい頃は、そんなことは思わなかったけれど、年齢のせいだろうか?
それとも、長く時代小説を読んでいるからだろうか?
例えば「しのぎを削る」の語源なんかは、武士の「刀」から出た言葉だというのは、小説を読んで知った。Yorutume

そんなことが何回かあった影響からか、最近は「この言い伝えは、どこから出たのだろう?」と最近よく思う。
ありがたいことに今という時代はインターネットに種々雑多な情報が流れており、さらに、iPhoneなどで気軽に調べられる。
「言い伝え」についても載っていたが、とても日常的に思い、その元について書かれてあったので、紹介することにした。

「夜に爪を切ると不幸になる」
これは、お風呂上がりに爪を切ろうと思うたび疑問に思っていたし、敬愛する吉田拓郎の「爪」という曲の詞にも言われている。

説1
昔は電気がなく夜は行灯の火だけで、その暗い中で爪を切ると、深爪をしてしまうからそれをさせない為という説。
説2
お城の門番で夜間の勤務を夜詰めと言っていた。 その仕事はとても重要で、たとえ親が死にそうになっても家に帰れなかった。その為夜詰めは親の死に目に会えないということで、 「夜爪」も縁起悪いこととなったという説。
説3
夜爪を切る→世を詰めるに通じてしまい、自分の寿命が縮んで親より先に死ぬからという説。

「新しい靴は夜おろしてはいけない」
小さい頃、新しい靴を買ってもらうと嬉しくて履くけれど、よくお袋に言われた。


これは夜に外出する事を控えさせようという考えのようだ。昔は電気もなかったので夜は真っ暗な世界が広がっていた。そのような暗がりの中を、履きなれない靴などで外出するのは危ない為にそれを防ごうと考えて製作された話と考えられる。

今回、たまたま「夜」が共通のワードになったけれど、やはり明治以前、電燈のない時代には、日暮れとともに例え江戸の繁華街でも暗く、「暗闇」に対する警戒心などは、きっと現代と比べ物にならなかったと思う。
そんなことが、「言い伝え」として今も残っていることが、ちょっと面白くも感じた。

年末の忙しい時期に、こんなどうでも良いことを考えている私は、幸せものなのかなぁ(笑)

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