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2014年11月17日 (月)

最初に食べるものが大事

私は、岐阜県と長野県の境にある街で生まれ育った。
そして小さい頃に、食べた魚介類と言えば、今から見れば、とても鮮度の悪いものだったと思う。Saiyotabemono

もちろん高級なものは、そうでもなかったのかもしれないけれど、あまり裕福でないわが家では、少なくとも今のように鮮度が良く、美味しい魚介類は食べたことがなかった。

この幼い時に「美味しい魚介類を食べなかった」ことは、ずっと私の意識の中に「魚介類は、ちょっと苦手」という意識を植え付けてくれた。
刺身は食べるし、干物なんかも大丈夫だけれど、鍋物は今でもちょっと箸が動きづらい。

3年間毎週東京に行っていて、その当時の部下にある時「魚介類は苦手」と話をしたら、「えっ、魚好きかと思っていました」と言われた。
年齢的に「肉、肉」じゃなくなっているし、やっぱり東京は築地のおかげで、魚介類は美味しい。
だから、割と魚介類は食べていたけれど、それにしても「魚好き」という印象を持たれていたのは意外だった。

振返ってみると、今は冷凍技術や物流の進歩で、本当にどこでも新鮮で美味しいものが食べられるようになった。
回転寿司なんて、びっくりするくらい美味しくしかもリーズナブルなので、土日に行くと、家族連れが行列を作って待っているくらいだ。

20代の時に、初めて高知に行った時、「かつおのタタキ」を食べた。
その頃、私の住んている地域で食べると「ちょっと癖がある」感じだったが、高知で食べたものは、違って凄く美味しく、それ以来、「かつおのタタキ」は好物になった。

そうそうムール貝も、そうだったなぁ。
日本じゃダメだったけれど、ベルギーの「白ワイン蒸し」のムール貝は、メチャクチャ美味しかった。

その経験から、ちゃんと美味しいものを食べないうちに「これは嫌い」と言ってはダメのだなぁと思うようになり、それからは、そんな機会があれば、まずは食べてみるようになった。

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