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2014年8月25日 (月)

「平和」を考える

8月なので、なんとなくこの話題にした。Orinonakanoheiwa_2
でも、いつの頃からか、「平和」という言葉を見聞きするたびに「平和とは何だろう?」と思うようになった。

辞書で引くとこうある。
1 戦争や紛争がなく、世の中がおだやかな状態にあること。
2 心配やもめごとがなく、おだやかなこと。

なんとなくわかる。
自分もこの言葉で何となく「平和」ということが分かっているような気がしていた。
でも、ずいぶん前に(もういつだったか忘れた)読んでいた漫画「沈黙の艦隊」を読んでから「平和って何だろう?」と少しずつ思うようになった。

その漫画の中で、沈黙の艦隊である潜水艦「やまと」の船長「海江田四郎」はこう言う。
「牢獄の庭を歩く自由より、嵐の海だがどこまでも泳げる自由を、私なら選ぶ」

「牢獄の庭」には戦争や紛争はなく、殺し合いはない。
でも「嵐の海」には、それを乗り越えるために心配もあり、おだやかでもなく、そして死と直面することだってあり得る。

今の日本は、ありがたいことに「牢獄の庭」でもないし「嵐の海」でもない(と思う)。
でも、それを守るための自衛権は「平和」ではないのだろうか?
「平和のために戦うこと」は、良くないことなのだろうか?

悲惨な太平洋戦争や今も世界中で起きている紛争も、その時の国や兵士や国民は「平和を掴みとるために戦っている」と思っていたんじゃないだろうか?
ちょっと哲学的だけれど、「平和」という言葉は、本当は安易に使わず、もっといろんな人がいろんな視点で、真剣に議論すべき言葉なのではないだろうか?

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