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2014年4月 7日 (月)

信念を貫きとおすってことは

4月になった。
どこの会社もあるように、わが社も人事異動があった。
私自身は何も変わらないけれど、部長以上の昇進や異動は社内回覧されるので、他の人の動きがわかる。

まぁ毎年「え~~~~っ!」と思うのだが、今回は特大の「え~~~っ」があった。
「あの人が副部長!」
まだ、この辺りは、本当にちょくちょくあることなので、まぁ良い。

今回は
「なんでこの人が執行役員なの?」
という出来事があった。
これが本人も辞退したいくらいの予想不可の昇進だった。

その人は私より1つ上で、ある部門の部長。
元々営業で、まったく事務的な仕事は向いておらず、今の部門に移った時も「向いてない」とこぼしており、さらに「役職定年」ということで自分は、もう来年度から「部長じゃなくなる」と思っていた人だ。

だから私のことも「役職定年のことを考えておいてほしい」と言ってきていたのに、その人が執行役員になってしまった。
執行役員になると役員級なので、役職定年はなく60歳定年まで、勤めることになる。

だから収入的には良いはずだが、なにより本人がやる気がない。
それは、周りも本人も認めており、いったい今回の昇進はどこを見ての昇進なのかと本人自身も思っている。
これには、いろいろ思惑があるのが想像できるが、それにしても今回の人事は、「会社の評価制度の意味を疑いたくなる」出来事だった。

今まででも、ウチの本部の人事評価は厳しく(というか、他が慣れあいなのだが)、そのことについては本部長が
「それが俺のポリシーだ」
と気持ちよく叫んでいるのだが、評価を受けるこっちはたまらない。

身びいきじゃなく、ウチの本部の人たちは、他に比べて一生懸命やっているし、上からも厳しく言われるし、大変だと思う。
だけど、それが報われることなく、こういう人事があると、やる気がなくなってしまうだろう(私たちだってそうだから)。

今回の人事を見て、そしてウチの本部長の日頃の言動を見て
「信念を貫くってのは、自分だけが気持ち良いんじゃダメなんじゃない?」と、また1つ学ばせてもらった。

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