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2014年1月20日 (月)

50代最後の同窓会

2009年に「5年に一度の同窓会」 として、高校の同窓会のことを取り上げた。
前回は2011年だったが、少し都合がつかず欠席した。
そのことは「Webで同窓会」 に書いたが、その3年後となる今年同窓会が行われた。Dosokai

案内はがきが来た時に「あれ?もう5年経ったか?」と思ったが、今回は3年と言う期間で行われた。
その理由は2つ。
先生はもちろん、同級生の中でも訃報が増えていること。
今回から3年後に「還暦」を迎えた同窓会を計画していること。

前回行ってなかったので、出かけてきたが、1回欠席すると皆が「どうしていたのか?」と質問攻めにあう。
そんなに目立つ方じゃなかったと思っていたが、永久幹事の一人が「いや、集まるとお前の名前が出るんだよ」とちょっと嬉しいことを言ってくれた。

会の途中、何度か「還暦」とか「生きているうちに」という言葉が交わされ、実際に亡くなった先生や同級生の話を聞くと、しみじみと感じるものがあった。
昔のように「5年後」を語れるわけでなく今は「3年」、きっとそのうちに「毎年」生存を確かめ合うようになるんだろうと思った。

こうして古い同級生に会うと面白いことを感じる。
お互いに覚えていることが違っていて、私がとても深く記憶していることが相手は全く覚えておらず、複数の人間が「あの時、こうだった」と言われても、まったく記憶にないことがあった。
いったい何が記憶の引き金になっているんだろう?
もっと頻繁にあっていれば、こんな記憶のズレは少ないんだろうか?

いつものようにしゃべって、飲んでいるだけの同窓会だったが、今回は1つ考えさせられることと、2つ嬉しいことがあった。

考えさせられたのは、同窓会の案内ハガキの返信。
幹事に聞いたら「いつまでもこんなものを送ってくるな」という返事があるんだそうだ。
卒業して40年近く、いろいろなことがあって、高校のことなんか思い出したくない人もいるかもしれない。
けれど、自分の過去自身も傷つくようなコメントは書いてほしくないなぁ。
そして、こうしてみんなの前に顔を出せる自分は、幸せな人生を送って来ているのだと感謝もした。

そして嬉しいことの1つ目は、幼馴染と話せたこと。
生まれた時に住んでいた真向いには、女の子の同級生がいて、小・中・高と同じだったが、卒業後まったく会ってなかった。
今回は「子育てが一段落した」とのことで出席しており、さらには小学校の時の担任の先生が存命であることも教えてくれた。
「小学校の同窓会」の話題となり、ぜひ実現をお願いしてきたが、さてどうだろう?もし実現できたら、ものすごく嬉しいのだが。

それともう1つ。
80歳を超えた先生と、同級生の中で教師になった二人が口を揃えて
「この高校はすごくいい高校だった」
と言ってくれたこと。
生徒に対しても先生に対しても、とても前向きで、自主性を重んじていると言ってくれていた。
いろんな学校を知っている人の言葉だから真実味があり、そんな学校の卒業生であることに、ちょっと胸を張れる気持だった。

最後に校歌を歌ったが、歌詞カードと先生のリードに頼らないと忘れてしまっていたことが、ちょっと恥ずかしく、そして楽しかった同窓会だった。

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