が〜〜っかりの新人
もう新人ではないのだが、昨年入社したかなり問題多き男性スタッフの話。
私の部下は、ちょくちょくこのブログに登場する。
(このブログのコンセプトの一部が、「私の愚痴」だからしょうがない)
最初は「頑張れ!新人君」、次は「男女の違い」、そして最後が「無知の知」。
最近は登場していないので、順調かと言えば真逆である。
入社2年目となっても相変わらず進歩がない。
何度でも同じ注意を受けるし、1年に散々言われたことも出来ないし、また注意を受ける。
だから本当は「実務」をやらせられるレベルになっていないのだが、2年目になっても社内でコピー取りや研修モドキのことをやっていても仕様がない。
かと言って、まともに実務をやらせると、営業やお客さんに迷惑がかかる。
こう言う場合、我々の仕事は便利で「自主提案」という手段がある。
そこで会議資料から「ノベルティ提案」というものをピックアップし、営業と打合せし、自分で提案まで持っていくように指示した。
2〜3日黙々とやっているが、何の報告も何の相談もない。
打合せをしていた営業に聞くと
「ボクのアプローチしている業社に依頼してたので、それは注意しました」
と教えてくれた。
どうも傍から見てても「?」だな〜〜と思ったので、進捗状況を報告させた。
そうしたら
「要望を業社に連絡して、ノベルティ商品を選択してもらっています」
という。
「何!じゃ、自分で選んでないの?」
と聞くと
「いや、自分でも選んでいます」
う〜〜〜ん、かなりがっかりした。
確かに「業社に選んでもらう」というのは効率はいい。
それは、営業社員なんかはよくやる方法だ。
でも彼は「企画をやりたい」と言って、私の部下になった。
そんな人間が「自分で調べて、自分で考え、自分で商品を選ぶ」ことをしないなんて。
「企画案を考える上で、下調べなどの作業で手を抜くな」
と毎日のように言っているのに、これじゃあダメだ。
本人を目の前に
「かなりがっかりしたよ」
と伝えたけれど、分かっているんだろうか?
彼にとって「企画をやりたい」とは、どんなことだっただろうな。
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コメント
揚巻さん、いらっしゃい。
まぁ〜こ〜ゆ〜記事書く度に「俺もエラそうなこと言えんわな〜〜」と思ってます。
私のぐだぐだの時代を知られている揚巻さんは「苦笑」しながら読むだろうと。
でも、先日も言われたように「上手に年をとっている」という言葉は、私たちには「最大の褒め言葉」だと思ってます。
今の若者も、そういう言葉を言われるように、年齢を重ねて欲しいものです。
投稿: nobulog | 2009年7月 7日 (火) 08時49分
もう20年近く前の話ですが。
プランニングの授業で「基本の企画書」の流れをレクチャーするんですが、いざ企画書作らせると、上がって来るものに「発展」が無いんです。
発展のさせ方もレクチャーしているのに。
言われたことの最小限しか出来ない。
そんな学生さんたちに驚いた記憶があります。
それ以降の学生さんも一緒。
「マニュアル人間」ですよ。
マニュアル通りにはこなせても、それ以上のものを作る頭も気力も無い。
こりゃあ先が思いやられるなぁ〜
と思った時代の学生さんが社会人になっているわけですよね…
今はもっと酷いって聴きます。
平和ボケなんでしょうかね?
投稿: 揚巻 | 2009年7月 7日 (火) 00時09分
こばちさん、いらっしゃい〜〜。
そうそう「3案アイディア考えろ」って言っても、1案とあとバリエーションしかできなくって、別案とバリエーションの区別がつかないデザイナー多いっす。
「〜〜ぽい」ことがやりたいだけの連中が多いんだよ。「プロ」意識の欠如だね?
投稿: nobulog | 2009年7月 5日 (日) 20時01分
ご苦労お察し申し上げます・・・・
いつの間にこういうタイプの人がこの業界には行って来たんでしょう・・・?
こばちの周りには
「競合プレゼンはやりたくない」と平気で言うデザイナーちゃんやら、
2案提案なのに同じコンセプトで「写真案」と「イラスト案」を平気で作るデザイナー君が・・・
その理由は「考えるのが面倒くさい」。
んじゃ仕事にならないじゃ~~~~~ん(゚Д゚)ハァ?
投稿: こばち♪ | 2009年7月 5日 (日) 00時02分