常識・非常識の線引き
「次の壁を乗り越えられるか?」で書いた有能な女性スタッフの話。
その時の記事に書いたように、「社内報プレゼン3件連続受注」は、素晴らしい出来事であり、年度末に私から提出した推薦シートにより彼女は入社4年目で「特別賞」を受賞した(現金5万円付き!)。
そして当然、今は受注した社内報に制作フェーズに関わっているわけだ。
ここの部分の苦労も「次の壁を乗り越えられるか?」で書いた。
さて、今回ある企業の特集として「会社の常識/非常識」といったテーマで企画を考えた。
いつものように右往左往しながら、それでも私のアドバイスで、形にはなった。
その企画の中で「一般的な目線で常識を語れる人」が必要になり「有識者にコメント」をもらう展開にした(彼女のアイディア)。
こう言った場合「有識者」を誰が探すのか?
それには2つあって、社内報を発行している企業担当者が探す場合と、我々のような制作業者から推薦する場合がある。
今回は、こちらから「有識者」を使う事を提案しているので、企業側が探すにしても、こちらとしてはある程度「人材」を探っておかなくていけない。
そこで彼女に、私が懇意にしている他の部署の室長に「尋ねてみろ」と言っておいた。
その室長は元コンサル会社に勤めていたため、その系統の人脈はある。
その後彼女から「可能性のある人に、もうアポイントを取ったって言われましたけれど・・・」と報告があった。
「ま〜〜、急ぎ過ぎだよね」
なんて彼女と笑って話した後、たまたま食堂でその室長にあったので、話してみたらびっくり!
彼女は、その依頼を「メール」でして来たと言うのだ。
そこで、私の逆鱗に触れ、昼休み中に彼女を呼びつけ注意した。
我々は3階、室長は2階。そんなに大きくもない会社で、内線もせずにメールだけで依頼するなんて、どれだけ手抜きなのか!(そんな気じゃないらしいが)。
当然、企画骨子を書いた文書も見せていない。
そりじゃ、その室長も詳しく分からなくて「すぐにそういう人材が必要なのかも」と思うだろう。
大体「会社の常識/非常識」ってテーマなのに、企画やってる本人がそんな非常識な依頼の仕方をするなんて!
女の子だし、頭のいい子なのでクドクド怒らずに
「そんなことやってちゃ、ダメだ!」
の一言で終わらせたが、これって、私がうるさいだけで、若い子にとっては「失礼にあたる」と思わない事だろうか。
どうやら「常識/非常識」にも世代間の格差があるようで、その線引きが難しい。

















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