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2009年4月の記事

2009年4月30日 (木)

常識・非常識の線引き

「次の壁を乗り越えられるか?」で書いた有能な女性スタッフの話。

その時の記事に書いたように、「社内報プレゼン3件連続受注」は、素晴らしい出来事であり、年度末に私から提出した推薦シートにより彼女は入社4年目で「特別賞」を受賞した(現金5万円付き!)。

そして当然、今は受注した社内報に制作フェーズに関わっているわけだ。
ここの部分の苦労も「次の壁を乗り越えられるか?」で書いた。
Photo_2
さて、今回ある企業の特集として「会社の常識/非常識」といったテーマで企画を考えた。
いつものように右往左往しながら、それでも私のアドバイスで、形にはなった。
その企画の中で「一般的な目線で常識を語れる人」が必要になり「有識者にコメント」をもらう展開にした(彼女のアイディア)。

こう言った場合「有識者」を誰が探すのか?
それには2つあって、社内報を発行している企業担当者が探す場合と、我々のような制作業者から推薦する場合がある。

今回は、こちらから「有識者」を使う事を提案しているので、企業側が探すにしても、こちらとしてはある程度「人材」を探っておかなくていけない。
そこで彼女に、私が懇意にしている他の部署の室長に「尋ねてみろ」と言っておいた。

その室長は元コンサル会社に勤めていたため、その系統の人脈はある。
その後彼女から「可能性のある人に、もうアポイントを取ったって言われましたけれど・・・」と報告があった。

「ま〜〜、急ぎ過ぎだよね」
なんて彼女と笑って話した後、たまたま食堂でその室長にあったので、話してみたらびっくり!
彼女は、その依頼を「メール」でして来たと言うのだ。

そこで、私の逆鱗に触れ、昼休み中に彼女を呼びつけ注意した。
我々は3階、室長は2階。そんなに大きくもない会社で、内線もせずにメールだけで依頼するなんて、どれだけ手抜きなのか!(そんな気じゃないらしいが)。
当然、企画骨子を書いた文書も見せていない。

そりじゃ、その室長も詳しく分からなくて「すぐにそういう人材が必要なのかも」と思うだろう。
大体「会社の常識/非常識」ってテーマなのに、企画やってる本人がそんな非常識な依頼の仕方をするなんて!

女の子だし、頭のいい子なのでクドクド怒らずに
「そんなことやってちゃ、ダメだ!」
の一言で終わらせたが、これって、私がうるさいだけで、若い子にとっては「失礼にあたる」と思わない事だろうか。

どうやら「常識/非常識」にも世代間の格差があるようで、その線引きが難しい。

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2009年4月27日 (月)

次の壁を乗り越えられるか?

この社員のことを記事にするのはかなり久しぶりだ。
このブログは3年以上前に始まったが、その年に入社した女性だ。
彼女が入社したときの事は「今の新人」として紹介したが、実はなかなかの活躍なのである。

この4月で彼女は4年目。
そろそろ「一人前」として少しだけ扱ってもらえるキャリアになってきた。
先ほど「なかなかの活躍」と書いたが、一部策略もあるが、それなりの成果を挙げている。

特に昨年末から連続して対応した「社内報プレゼン」3件は、彼女に企画書を書かせて、見事に3件すべてを受注した。
もちろんかなりの部分をサポートした。
先ほど「策略」と書いたが、私がサポートしても、担当したのは「彼女」であり、そして受注に結びつけた「功労者」であることは間違いないし、そう社内にもアピールした。
Carria
彼女は「基本的に頭がいい」
単に「勉強頭」でなく「理解する頭」が良い。
だから、上手にモノ事を吸収してくれる。

しかし、今は「カベ」にあたっている。
その「カベ」は、今までのように上司から学ぶだけでは「乗り越えられない」カベなのである。

今まではどちらかというと「企画の骨子」を組み立てるだけで私は「ヨシ」としていた。
これだって入社3年で、なかなか出来ないからだ。
そして今は「企画の具体性」を要求している。
しかもかなり「顧客のニーズにマッチ」する具体性だから、かなり難しい。

「骨子」を組み立てる思考と「具体性」を思い浮かべるアイディア脳は、実はまったく別の回路だと思っている。
「具体性」には「経験則」がないとなかなかスイッチが入らない。
そして彼女の弱点は、その「経験則」のなさだ。

デザイナーでもコピーライターでもなく、いきなり「企画屋」としてスタートした。
だから、顧客の「細かくて具体的な要求」に応える術を知らない。

ここ2ヶ月、私は彼女のこの弱点を念頭に置きつつ、企画書のチェックをしている。
当然、彼女はそのことに気づいておらず、新たなカベを乗り越えられない彼女には「厳しい」言葉が飛ぶ。
前回の個人面談では
「前回は良かったのにと思う事がある」
と言っていたが、「なぜ、今はダメなのか?」を彼女自身が早く掴まないと辛いはずだ。

このカベを乗り越えると初めて本当に「一人前」となれるのだけれど、果たして乗り越えられるのか?
誰も手伝って上げられない。
このカベは、自分だけで乗り越えないと、「プロ」にはなれないと私は思っている。

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2009年4月24日 (金)

ディーラーへの怒り

昨年の5月に、クルマを買い替えた事は

「新車がやってきた その1」
「新車がやってきた その2」
「新車がやってきた その3」
と3回に渡って、書かせたもらった。

実は、このディーラーから新車を購入したのは3回目。
だから今回の購入での「値引き」については、ちょっとうるさく喰い付いた。
3回と言う事は10年以上の付き合いの「結構、良い客」だと思ったからだ。
Eigyouryoku
このディーラーは外車を扱っているが、母体は日本最大手自動車メーカーのクルマを扱う販売店系である。
前回の購入時の「値引き」については、ちょっと腹立たしかったが、その他にはそんなに問題がない。
ただ、唯一気になるのは、営業社員の転勤が多い事だ。

さっきも書いたけれど、10年以上の付き合いの間に5〜6人担当営業が変わった。
当然、購入時にあたらない営業もいるわけで、これだけ頻繁だとちょっと不満が溜まる。

だから、昨年の購入時に
「こんなに担当営業が頻繁に転勤するんじゃ困るんだけれど」
というと
「実はちょっと問題になっていまして、今後はもうちょっと転勤間隔が長くなります」
と、我が担当営業は説明してくれた。

ここまで読んだ方は、おそらく想像ついたと思いが、その担当営業がやっぱり「転勤」になった。
で、先日電話があった。
「引き継ぎについて、ご相談したい」
と言っているが、要は「営業所が変わってもお付き合いしたい」と言う事だ。

今のディーラーは、会社に近い。
だから、昼休みとかに点検に入庫できるし、何かあってもすぐに行ける。
このメリットをなくしてまで、担当営業を同じにしようと思わない。

第一、勝手に転勤したのはディーラー側。
なんで顧客側がその影響で不便を強いられなくっちゃいかんのだ。

その営業には悪いが、転勤の連絡をもらった時にその怒りをぶちまけた。
クルマの購入時に話していたから、その営業も充分承知だけれど、本人には何ともしようがない。

だから
「上司にすごい文句を言われたと報告してくれ。それともう次は、そこで購入しないかもしれないと伝えてくれ」
と頼んでおいた。

いろんな理由があって「転勤」させていることは、こっちも50歳を超えているから分かる。
けれど、ユーザーの意向を無視してそんなことやっている販売店に
「顧客満足のために」
なんて言葉を言って欲しくないものだ。
まだ2年ローンがあるから先の話だけれど、次のクルマ購入は販売店探しからになりそうだ・・・・・。

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2009年4月22日 (水)

Favorites49 糸

この曲のオリジナルは「中島みゆき」だ。
でも「いいな〜〜」と思ったのは、違う人が唄うCMを聴いてからだ。
どうも最近、こういう経験が多いのは「中島みゆき」の歌声が妙な思い込みを持たせているからだろうか?
ま、それだけ古くから聴いている証拠なんだが。

これもYouTubeで検索したら、一発で出て来た。
しかもどうやらテレビの「泣ける歌」で放送されたらしく、その番組が紹介されている。

唄っているのは「Mr.Children」の「桜井和寿」氏
自分のバンドではなく「Bank Band」
『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、こう紹介している。
音楽プロデューサーの小林武史、Mr.Childrenの桜井和寿を中心に、ap bankの活動資金や融資金を集める為に結成されたバンド。

何より「歌詞」が良い。
「中島みゆき」は昔は男女の情念的な詩が多かったけれど、ある時期からオールマイティ的な詩を書くようになった。

「EAST ASIA」「誕生」なんかはテーマそのものが大きくて、知らない間にスケールのある唄を唄うようになったと思ったものだが、この唄もそんな中の一品。
もちろん、お得意の「男女間」の話がテーマになっているけれど、「愛」だの「恋」だのとストレートなワードは1つも出ない。

そして、切々と歌い上げる「桜井和寿」氏の声が、この曲の素朴な良さにより磨きを掛けている気がする。

なぜ めぐり逢うのかを 私たちは何も知らない
いつ めぐり逢うのかを 私たちはいつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語

縦の糸はあなた 横の糸はわたし
織り成す糸はいつか誰かを 暖めうるかもしれない


なぜ生きていくのかを 悩んだ日の跡のささくれ
夢追いかけ走って ころんだ日の跡のささくれ
こんな糸がなんになるの 心許なくてふるえてた 風の中

縦の糸はあなた 横の糸はわたし
織り成す糸はいつか誰かの 傷をかばうかもしれない

縦の糸はあなた 横の糸はわたし
逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合わせと呼びます

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2009年4月20日 (月)

三世の宮参り

先週の中頃、娘から
「今度の土曜に宮参り行くけど、来られる?」
とメールが来た。

午前中にやると言うし、当然向こうのご両親も見えるし、ちょっと迷ったけれど出掛ける事にした。
こういうイベントがないと、なかなか三世に会いに行く事もないし。

前日までは天気が悪かったけれど、薄曇りから晴天へと「赤ん坊の外出」には、ちょうど良い日和。
「もう産まれてから1ヶ月経ったのかぁ」
と思いながら出掛けてきた。
Miyamairi
向こうのご両親は、子供達の結婚後、祖母の逝去があったり、お父さんの腫瘍手術があったりと、すごくいろんな出来事があって、そんな話をしながら、やっぱり三世の話になって行く。

思えば、自分の娘は、両親ともに親がいない夫婦だったために「宮参り」の祝い着も借り物だったし、近くの神社にお参りと簡単に済ませたものだ。
でも、今回は親がちゃんと揃っている夫婦。
向こうの家で紋付の祝い着をつくるし、ちゃんと初穂料を払って祝詞をあげてもらったりと、本格的な宮参りだった。

産まれた時には、ずっと授乳中だったけれど、今回は何回か三世を抱かせてもらった。
初めて赤ちゃんを抱く父親の姿を娘は見たわけで
「なんか不思議な感じ」
と母親に話していた。

「つい20年前に、毎日寝付くまでずっと、お前を抱っこしてたんだよ」
と言ってやったが、話には聞いてても、そんな父親の姿は初めてなので、珍しそうな顔をしていた。

自分の娘を寝付くまで抱っこしていた技は今でもあって、何度か抱いてもすぐに寝入ってしまう。(さすがだ!)
しかし、20年の月日は体力を奪っており、すぐに腕や腰が痛くなってしまうのであった。

でも、三世の身体の重みと暖かさは格別。
もう来月は「初節句だね!」なんて、笑いながら楽しい宮参りだった。

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2009年4月17日 (金)

累計50,000アクセス、ありがとう

最初の10,000アクセスの時は記事にしなかったけれど、20,000からは区切りごとに話題にしてきた。
思えば一番最初の記事「どうなんでしょう」から始まり、管理ページの数値を見ると

記事数は600件近く
コメント数は400件を遥かに超える

この2つの数値が驚きです。
記事数は、4年4ヶ月飽きる事なく続けて来た結果なので
「ま〜〜、よくも書いてきたもんだ」
と思うのですが、コメント数は「相手あって」のこと。
50000
半分は、コメントに対する返事としても、そして多くはいつもお馴染みさんだったとしても、50歳の中部地区に住むオヤジに、これだけの数コメントが付いた事が驚きです。

うっすら記憶があるのは、最初の記事をアップするまで、何度も説明を読みながら、ドキドキしながら「やっとの思い」で作成した覚えがあります。

それから1年以上もすると、もうすっかり慣れて「成長するブログ」のように自分の気に入ったようにカスタマイズしたりしています。

そしてその年の8月31日に「祝!20,000アクセス」でアクセス数について、初めて記事にしました。

それからは、6〜7ヶ月ごとに「10,000アクセス区切り」で取り上げ、見事今回「50,000アクセス」になりました。
平成の大合併以前の、私の故郷の人口数に近い!

もうこうなると、自分のブログなのに「すごいな〜〜」と思ってしまいます。
さすがに、今年になって毎日更新しないため、アクセス数が飛躍的に伸びているわけではありません。

まぁ、元々仕事半分興味半分で始めたブログ。
これからも、愚痴ったり怒ったり意見したりと支離滅裂なブログだと思いますが、皆さん優しく見守ってください。
(訪問してくれた人が何か「得」になるわけじゃないですが・・・・)

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2009年4月15日 (水)

Favorites48 ファイト!

昨年の12月に「Favorites47 とんぼちゃん〜白い夏の詩(うた)」を掲載して以来、久々のこのシリーズです。
しかも、このシリーズの初期に取り上げたこのある曲を、またしても取り上げた。

「Favoritesなもの No.4+」で書いたように「ファイト!」という曲はリスナーからの手紙をきっかけに創られたと言われている。
この話はとても有名で、最近何となくYouTubeで検索したら、驚くべき事に、その時のハガキを読んでいる音源が掲載されていた。

そこで今回は「ファイト!」にまつわるYouTubeを2つリンクしてみた。

1つめ
ファイト! (ペンネーム:「私だって高校行きたかった」に捧げる唄)/ 中島みゆき
これは、リスナーのハガキを読む中島みゆきの声からライブ映像に変わるバージョン。ちょっと聴きづらいがハガキへのコメントを喋った後に「ファイト」と言っている。

2つめ
吉田拓郎「ファイト」ラジオミックス
これは先のリスナーのハガキ部分の紹介と吉田拓郎が唄う「ファイト!」である。

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2009年4月13日 (月)

散る桜を散策

今年は桜が開花した後、冷え込んだせいか長く咲いていた気がする。
会社でも冗談で
「咲き始め」「7分咲き」「散り初め」と毎週花見が出来るね〜〜
なんて話していた。

しかし個人的には、超多忙で週末はクタクタ。
おかげで今のマンションに引っ越してから、毎年散歩代わりに出掛ける近くの桜の名所に出掛けてなかった。
2009sakura
この土日も天気が良く、暖かかったので
「散る桜も一興かな?」
と思いでかけた。

週の半ばまでは、通勤中に見る桜も
「何とか週末まで持つかな?」
と思ったが、散り始めると桜は早い。
すでにかなり散ってしまっている状態だった。

近くの名所は、散策コースが川沿いにあるこの地域でも有数の場所。
だから、かなり長いコースのおかげで、まだまだ散り始めたばっかりの桜もあり、奇麗な桜を眺める事も出来た。

しかし今回は「散る桜」がテーマ。
散策コースは、「桜の花びら」で埋まり、時に風が吹くと
「雪」のように花びらが一斉に舞ってくる。

その一瞬はなかなかカメラで撮影できないなぁ〜〜と思いながら、ゆったりと散歩しながら春を目で味わってきた。
例年はやはり「7分咲き」もしくは「満開」もしくは「ライトアップ」に出掛けるけれど、今年のようにちょっと遅くなったのは初めて。

おかげで、川辺には「黄色い花(名前が分からないのはご愛嬌)」「散る桜色」の2色の風景をたっぷりと満喫する事が出来た。
近くの陸上競技場では、中高校生の大会が行われているらしく、皆ウエア姿で準備運動したり談笑したり、何とも長閑な風景も一興でした。

夏が蒸し暑い私の街では、今が一番良い季節。
あっという間に梅雨〜夏に過ぎて行く一瞬の自然の贈り物を、今年もいただいてきた。

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2009年4月10日 (金)

アーティストの初期作品

きっかけは、通販案内のDMだった。
気にはなっていたので、しばらくそのDMを保存しておいた。
で、結局DMではなく「アマゾン」で注文した。

何の話しかと言うと「松山千春」の初期アルバムの購入だ。
彼がデビューして、4〜5枚目のアルバムくらいまでは楽しみにして購入していた。
当然、当時はレコードだったために、今回はCDで買い直した。
Matuyamatiharu
この頃の彼は、今と違い「髪はふさふさ」「純朴そうな表情」なアーティストだった。
元々、唄は抜群に上手かったのだが、曲そのものも良かった。

それで購入して懐かしい曲を聴いているのだが、ふと気づいた事がある。
多くの音楽アーティストの初期の作品は、やっぱり表現が「ストレート」「味」がある気がする。

その「味」が昔のアーティストは比較的長持ちしていた(ような気がする)。
だから、割と「同じアーティスト」を聴き続ける事が多かったようだ。

もちろん、そうでない人もいる。
吉田拓郎などは典型で、初期の頃とは全く別の「味」を出して来て、個人的にはすごくハマった時期がある。
でも、多くのアーティストは、アルバムを数枚出した頃から「味」が薄れて来て、聴かなくなっていくことがある。

冒頭に出した松山千春がそうだ。
大きな会場でビッグイベントをやればやるほど「なんかちょっと違うよね」と思うようになり、言動も気になり、最後は聴かなくなってしまった。

同じようなタイプで長渕剛もそうだった。
彼の初期は、と〜〜〜っても吉田拓郎的なフォークソングだった。
でも知らないうちに、今のようになってしまってやっぱり「う〜〜ん、ちょっと違う」と思うようになってしまった。

もちろん、アーティストの「どこ」に自分の琴線が響くかは個人差があるので、今挙げた二人のアーティストがつまらなくなったと言っているのでない。

ただ、初期の作品に「魅力」を感じた場合は、多くは途中から「琴線に響かなく」なる事が多い。
これは、音楽界の問題なのか、どうなのか?
全く違う世界で生きている私には分からないけれど、懐かしい音楽を聴きながら、若い時には考えもしなかったことを考えつつお風呂で口ずさんでいる。

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2009年4月 8日 (水)

景気不安の中でのきがかり

もう「耳にタコ」の言葉だが
「昨年、アメリカのサブプライムローンに端を発する世界同時不況」
というものがある。
これはほとんどの人が何らかの影響を受けている。Mukosyusyoku

もちろん、我が社も大いなる影響を受けている。
実際には昨年後半から、プレゼンでどんどん受注に結びつける案件が多く
「こういう不安定な時代には、業者変更のチャンスがある」
と新たに学んだ次第だけれど、それだって全体から言えば「マイナス」なわけだ。
それはコスト削減や発注量の減量などの要因が大きい。

それでもまだ会社は倒産していないし、給料もそれなりにいただけている。
心配なのは、「三世」が誕生した子供のところだ。
この記事を書いている時点で、未だに「婿殿」の就職が決まっていない。
昨年のうちから
「デザイン系は就職は厳しいぞ」
と伝えておいたが、やはり決まらない。

ただでもこの不況下、就職は厳しいのに「新入社員で、扶養家族付」となったら、そりゃもっともっと難しいだろう。
こっちはすでに「入社希望者」と面談する事もある立場だ。
だから、「どんな条件で人を雇用するのか」を分かっているつもりだ。

そんなことも若い二人にも話していたけれど、どうも現実味がなかったようだ。
そして漸く子供が生まれ、4月を迎え、焦り始めた。
といっても、焦り始めたのは娘の方。

先日も「就職決まったのか?」とメールしたら「まだ、昨日の夜もちょっとキツく言ったけれど・・・・」なんて返事が返ってきた。
「婿殿」はまだ面接結果を待っている会社があるため、待機をしている状態。
でも娘は「そろそろ収入」の心配をし始めた感じだ。

どこまでいっても心配させる若い二人。
娘の「離婚した親父」として、「婿殿」
「責任ある行動をしろ」
と怒るのは簡単。

でも、そんなマイナスからの出発を「どう乗り越えるのか?」
心配しながら我慢して黙っているのも「親の勤め」なのかもしれない。

「デザインに拘らず、まずは勤める事を最優先」

そんなこと自分が一番よく分かっているだろうな〜〜と思いつつ、イライラしながらの毎日なのである。

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2009年4月 6日 (月)

信じているのか?ボケているのか?

ミサイルなのか?人工衛星なのか?
分からないけれど、北朝鮮という国が宣言通り「打ち上げ」た。

時刻は、まるで狙ったようにお昼少し前。
テレビは「一斉に(テレビ東京は違ってたけれど)」特番に切り替わった。
そしておそらく各局とも入念に「シミュレート」していたのだろう。
刻々と入る情報と解説をうまくまとめながら放送を続けた。

約3年ほど前に、やはりあの国は突然「ミサイル発射」した。
その時のことを「非日常の中の日常」として、身近な生活感とニュースの重大性との「感覚差」について書いたけれど、今回はもうちょっと「リアル」だった。
Kitamisairu
それは「今まさに」発射され、上空を飛んでいる「瞬間」にニュースが流れたからだ。
ちょっとだけ息を潜めてテレビを見ていたけれど、自分の中での
「リアル感」
には乏しかった。
「天気が良くなったから、近くの桜でも見ようかな?」
なんて能天気なことを考えてもいた。

結局、国内には何も落下しなかったし、直接的な影響が出なかったから良かった。
でもこれは「日本」という国の中だから、平穏なのじゃないだろうか?

今でも紛争が続くイラク地区だったら。
その国に住んでいる人間の感覚だったら。
こんなにどこかで「のんびり」したことを思ってはいないだろう。

これは
「日本は戦争に突入しない」
と信じているのか
「戦争なんてありっこない」
とボケてしまっているんか?
どちらか分からないけれど、自分の国の上空を「わけのわからないもの」が今まさに飛んで行っているのに、ほとんどの人が「危機感」をリアルに感じなくなった国ってどうなんだろう?

日常生活の中での「大きな危機感」を感じる事が出来なくなっている国ってのは、今後どんな運命を辿るのだろう?

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2009年4月 3日 (金)

惜しい管理職

3月から4月は、ニュースや新聞で「新入社員」の話題で賑わう。
今年は、いつもにも増して「景気の不安感」から内定取り消しや採用減など話題が豊富だ。

しかし、会社に勤めている「中間管理職」は、実はもっともっとドタバタしている。
その理由は2つある。

まず1つめは「組織変更」
これって組織図を見ているだけだと「ふ〜〜〜〜ん」と言う感じなのだが、実際に管理をしている我々はたまらない。
Kanzinnatokini
例えば管理する組織が変わったり、それに伴ってスタッフも変更される。
しかも、役員会の承認が出て、オーソライズされるまでは内々で動こうと思っても動けない。
仕方ないので大概は4月になってから、ドタバタ動く。

もう1つは、人事だ。
先の「組織変更」と深い関係があるけれど、「昇進」なんかが絡むとこれも大変な事になるし、部門異動があるとまたその処理で大変だ。
これも水面下では1ヶ月前くらいから動くが、本格的には無理なので、どうしても4月にずれ込む。

このように3月の終わりから4月に掛けてと言うのは、私の会社のように中小企業でもなかなかドタバタする。
そんな時期に、私の部下である課長が「有休」を取った。

届けは1ヶ月前に出してあったから、判子は押したけれど、それにしてもだ。
その課長、1年前の3月に「忙しい3月=管理職編」に出てくる人物なのだが、実は非常に頑張ったのである。

最近は、あまり記事にしていなかったのだが、昨年度は大幅に黒字を計上してくれた。
部内の中ではトップクラスの黒字額で、しかもおそらく我が部設立以来初めての桁違いの黒字だったのである。

もちろん、副部長としてアシストはした。
毎日ミーティングに出席し、売上をチェックし、スタッフにも激を飛ばした。

1年前には毎月数百万の赤字を垂れ流していたのに、よく頑張ったと思った。
が、しかしである。

一番組織的にドタバタする時に連続して有休取得。
子供の入学式とかイロイロ重なったのは理解する。
けれど・・・である。

知らない顔は出来ないので、部長に報告すると、やはり逆鱗に触れた。
「せっかく1年頑張ったのに、もうこれで信頼は失墜だ!」

そうなのである。
過去最高の黒字を出しても、肝心なところでやってしまう。
その課長は、「惜しい管理職」なのである。

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2009年4月 1日 (水)

故郷の宝物〜大切な味篇

これも若い時には全く気にしていなかった。
「故郷の味」なんてものは、若い時にはあまり気にしていないのだろうが、最近は「美味しかったな〜〜」なんて思う。

以前Favoritesで紹介した「栗粉餅」もそうだが、今回は、ちょっとご飯のおかずになるもの。
Kikugobou
「菊ごぼう漬け」
若い時には「こんなもの、どこでもある」と見向きもしなかったが、意外と同じ味のものがない。
最近は「日帰り温泉」に行くと、お土産売り場で「たまり漬け」を見かけるが、私の田舎ではこれを「味噌漬け」している。

この「菊ごぼう」に関しては「恵那山ネット」の中で「中津川 春のおみやげ 菊ごぼう漬け」「中津川名物 菊ごぼう漬け」の2回で紹介している。
この紹介の記事を書いているのは、もちろん「こばちさん」である。

そうそう、「揚巻さん」の言葉を借りると「こばちさん」のコトバには「愛の言霊」が宿っているのだそうだ。
そういう私も彼女のコピーが表現するリズム感のファンの一人だ。
ぜひ、ご一読を・・・・・。

さて、この「菊ごぼう漬け」、実に素朴な味である。
そして寒い田舎に多い「ちょっと濃い味付け」である。
だから、ご飯がすすむ。

私が今住んでいる都会ではあまり知られていなくて、軽い気持ちでお土産で買って行くと、あとで「あれ、どこで買ったの?」と聞かれる。
それは「菊ごぼう」そのものの美味さはもちろんだけれど、漬けている「味噌」の美味さを喜んでいるようだ。

ある人は、残った味噌に「キュウリ」「大根」を漬けて食べたそうである。
そして、ある人は「瓜」を漬けて食べたそうである。
どちらも、相当いけるという感想をもらったが、怠け者の私はそんなことをしたことがない。

それでも「故郷の味」を褒められる事は嬉しい事である。
また1つ「故郷の宝物」が出来た気分で、「美味しいんだから」と自慢してしまうのである。

そうそう、今やネット時代。
どうやらこの「菊ごぼう漬け」も、楽天ショップなどで購入できるようである。
気になった方は、ネットで検索してみてください。

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