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2009年2月27日 (金)

不思議話=電話編

これは今考えても「不思議」な話だった。

離婚後まもなくだったから、15年以上前だと思う。
当時、離婚したてで、お金もない時代だったのでボロアパートに住んでいた。
正確には覚えていないが、夜9時とか10時近かったと思う。

「ある病院の関係者」という人から電話がかかってきた。
まず、病院名とその所在地を教えてくれた。
そしてその近くに「奥さんと子どもが住んでいるか?」と尋ねられた。
「元」が付くが、確かにその所在地近くに住んでいるので「そうだ」と答えた。
Husigindennwa
そしてここからがよく分からない。
どうも「元奥さん」が手術になりそうなので、もうちょっとしたらもう一度連絡しますから、病院まで来てくれとのことだった。

「????」
よく分からない話だったけれど「もう一度連絡する」と言うので、とにかく1回電話を切って、待っていた。
でも何時になっても掛かってこない。

その後、「元奥さん」宅に電話しようとしたのか記憶にないが、とにかくその日は
「何があったんだろう」
と心配でよく寝られずに翌日を迎えた。

確か、翌日は日曜日だったと思う。
「元奥さん」宅に電話をかけると普通に出てきた。
おかしいな〜〜と思って昨夜の電話の話をしたが「全く心当たりがない」という。

「元奥さん」「子ども」も普通に元気だし、そんな名前の病院にもいっていないとのことだった。
「まぁ〜〜〜元気なら良いや」
と思って、そのままにしたのだが、未だにあの電話は何だったのか分からない。

「分からない」のは、ある程度私の周辺事情に詳しい内容の電話だったからだ。
その頃は「オレオレ詐欺」なんてない時代だから、そんな手口でもなさそうだったし、「もう一度連絡する」なんて言って切るくらいだから、「詐欺」でもなさそうだった。

この電話の謎。
未だにわかりません。

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2009年2月25日 (水)

不思議話=住宅編

これはこの1年以内の出来事。
Husigijuutaku
ある日曜日の夕方6時頃、その人がやってきた。
ドアを開けると、どこかの工務店のような作業服を着ている。

「すいません、○階の○○さん宅にリフォーム工事に来ているものです」
といって自己紹介してくる。
「はぁ???」
と返事をすると以下のようなことで、各戸を訪問させてもらっていると言う。

ウチのマンションは築20年になっている。
そうなると、そろそろ「水回り」の劣化が進んでくる。
特に「風呂周り」は進行が早く、バスの入れ替え工事が大変だけれど、自分の会社の商品だと、カンタンな工事で出来るため案内している。

要するに「お風呂リフォーム工事」の案内ということだった。
そしてその訪問者は
「もし良ければ、お風呂を見せてもらっていいですか?」
と聞く。

「ま、いいかな?」と思ったので、お風呂を見せると
「そろそろ工事時ですね」という。そりゃそうだろう。
と、ここまではそんなに怪しくはなかった。

問題はここからだ。
「よろしければ、詳しい話をするために後日訪問したいんですが」
と言ってきたので
「何か、カンタンな資料とかある?」
と聞くと手ぶらだという。

私の仕事上「営業案内に資料なし」ってのは、信じられない。
だから「なんでないの?」と聞いて、さらに「アンタの会社は、ウチの管理組合会社の関係?名刺はないの?」と次々聞いてみた。
もうそうなると、その訪問者はアタフタして
「とにかく、後日また訪問する時に資料持ってきます」
と言って帰っていった。

でも、それっきり。
資料を届けてくれるわけでもなく、訪問してくるわけでもない。
じゃ、泥棒の下見だったんだろうか?などと想像してみたが、その後近所でそんな話も聞かない。

一体なんだったんだろう?
リフォーム悪徳業者にしちゃ、押しの弱い訪問だったし・・・・

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2009年2月23日 (月)

不思議話=犯罪編

生まれて50年以上経った。
唐突な始まりだが、長く生きていると1度や2度、不思議な出来事に出合うことがある。
先日、「ふっ」としたことがきっかけで思い出したので、これからしばらく「今思っても、あれは何だったんだろう?」という話を紹介する。

最初は「犯罪と紙一重」だった経験。
Husigihannzai
もう30年近く前のことだ。
当時デザイン専門学校に通っていた。
正確には覚えていないが卒業制作にかかっていたような気がするので、おそらく年末か年明けくらいだろう。

その頃付き合っていた彼女とデートのために駅で待ち合わせていた。
当時は「携帯電話」なんて便利なものがない時代だ。
だから「何時にどこで」と約束して、待ち合わせる。

いつも時間を守る彼女が、その日は少し遅れてきた。
どれくらい遅れた来たのか記憶にないが、遅れてきた彼女の様子がおかしい。

話を聞くと「お父さんが緊急入院をしたと連絡を受けて、病院に行ってた」という。
それじゃ、デートどころじゃないから、病院に戻るように言うと
「でも、何か変なんだ」
と言って説明してくれた。

まず病院に駆けつけたら病院関係者のような人に「○○さん?」と声をかけられた。
そして彼女としては一刻も早く「お父さんに会わせて」と言うのだが、検査中とかいろんなことを言って会わせてくれない。
そのうち私と約束した時間になったので、一旦病院を出たいと言うと「待ってくれ」と強く引き止められた。
ところが「携帯電話」がない時代だから、真面目な彼女は私に事情を説明しにいくから一旦病院から出ると言いはって出てきた。

要約するとこんな話だった。
聞いてても「どうも変だね?」と思ったので、その日はデートも中止し、取りあえず彼女を家に送っていくことにした。

家についたら、何か様子が変?
彼女が「ちょっと外で待ってて」というので待っていると、エラく中が騒がしい。
30分も経った頃彼女が出てきて「私、誘拐されたことになってた」というではないか!

「なに〜〜〜〜〜〜!!!!」

だから家の中は刑事さんもいる状態。
彼女は私を巻き込みたくないので「今日は、このまま帰って」と言う。
「ま、そうだよな」と思い、その日は「?」な気持ちのまま帰ったのだが、後日詳しく聞くと、どうやら病院に呼び出して、そのまま誘拐されるところだったとか。

もしもあの時、私のデートの待ち合わせをしていなかったら。
そしてもしもあの当時、携帯電話があったら。
彼女はきっと誘拐されてしまったかもしれない。

犯罪と紙一重の日常に当時はびっくりしていたが、最後に彼女の言った言葉が妙に笑えた。
「ウチなんかお金ないのに、誘拐してどうするつもりだったんだろう」

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2009年2月20日 (金)

ほろ苦い想い出〜卒業制作展

経済状況がどんなに悪くても、卒業シーズンはやってくる。
私の働く業界である「デザイン」系の学校の場合、この時期には「卒業制作展」というものが開催される。
何年間かの修学の「証し」として、おそらく学校生活の中では最大級のイベントだろう。
Sotuten
プロになってからは「卒業制作展」には縁遠くなっていたが、ここ数年仕事や個人的な関係で再び身近かになっている。
自分自身も同系統の学校を出ているだけに、展示会をみると感慨深いものがあるが、一般に言う「初心に戻る」ということはない。
どちらかというと「プロの目」で見ているから、結構厳しい見方をしている。

そんな「卒業制作展」にはほろ苦い想い出がある。
いつものように30年近く前の話なので、思い違いや美化されている部分があると思うが、その辺は差し引いて読んでほしい。

当時の「卒業制作展」は2つテーマがあり、1つは「個人」もう1つは「グループ」で制作する事になっていた。
我々のグループ作品は提出期限の3日くらい前に完成しており、私の元の職業が「額縁屋」だったため、「パネル張り」はお手の物。
「個人」「グループ」も、
「これで後は、提出日を待つだけ」
になっていた。

提出日には一緒に制作したグループメンバーが集まって、提出時間を待っていた(ような記憶がある)。
そんな時に他のグループから「ギリギリで間に合わないかもしれない」と言う話が舞い込み、手伝いに行く事になった。

ここからは記憶が曖昧だけれど、「最後のパネル張りだけ」と思って出掛けると、実はかなりの作業が残っており、皆で手分けして作業をヘルプ。
けれど、ヘルプ開始が遅すぎたため、結局間に合いそうもない。
そのグループの子たち(女の子ばかりだった記憶がある)からも
「もういいから、自分たちの作品を提出して来て!」
と言われても、ギリギリの時間まで粘ってみたが、諦める事に。

それで、私のグループの1人が、私たちの作品をクルマに積んで出発。
しかし、しかし、もう時間は夕方の混雑時。
私たちも「機転」が効かない若い世代。
作品搬送を1名のメンバーに任せてしまったため、彼は混雑してる街中に路上駐車する事も出来ず、渋滞にも合い、結局「5分遅刻」となってしまった。

「卒業制作展」の提出は「時間厳守」で行なわれ、1秒でも遅いと受け取ってもらえず、しかも「卒業資格」も与えられない。
私たちは夜間の学校で、みんな社会人だったため、「専門学校の卒業資格」を最重要と思っていなかったにしろ、それはそれで「ショック」だった。

そしてもっともっと「ショック」を受けたのは、「間に合わなくて手伝ってもらったグループ」の女の子たち。
あとで友人に聞いたところでは、「申し訳ない」と言って泣きじゃくっていたとか。

「そんなに気にする事ないって」
と当時は言っていたし、今もそう思っている。
そしてそんなドラマを知っているクラスメイトたちは、「卒業制作展」で私たちの作品を一番目立つ場所に展示してくれたとか・・・・。
当時、やはりショックもあって自分の卒展を見に行かなかったし、クラスメイトに会うのも避けていた記憶がある。

ちょっぴり「青春ドラマ」のような「卒業制作展の想い出」の1日であった。

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2009年2月18日 (水)

加子母 明治座

Kasimomeizi01
下呂温泉に出掛けた時に、偶然立ち寄った。
というか、やっぱり下呂は近すぎて早く到着しそうだったので、最初は「時間つぶし」で寄ることにした。

ところが、これが今回の下呂温泉への旅で「唯一最大の楽しさ」を味わう事になった。
この「加子母明治座」のことは、何年か前にテレビで知った。

「中村勘三郎襲名公演」を全国で行なった時に、「古くからある小屋でやりたい」とのことで、四国を始め全国の「古い芝居小屋」を巡り、その中にこの「加子母明治座」が含まれていた。

風が強くって寒かったけれど、看板を目印に到着。
「誰もいない」
「準備中」の札も掛かっている。
Kasimomeizi02
「今日は閉鎖しているのかな?」と思い、何度も声を掛けるが奥でオジさんの声はすれども返事がない。
諦めかけた時に、もう一組来客があり、手慣れた様子でずんずん奥へ。
後で聞くと、その人たちは3度目とかで気に入って来ているとか。
おかげで、諦める事なく中に入らせてもらい、しかも舞台下から舞台裏など、すべてのところを見学させてもらった。

「加子母明治座」に関してはHPがあるので、「明治座(かしも明治座)岐阜県中津川市の芝居小屋」を見てもらうのが良いが、とにかく良い。
舞台からはすべてのお客の顔が見える距離感。
人力だけれど「廻り舞台」もある。
「ロウソク」に似せたライトで照らす「花道」
もう舞台好きの人は一辺に見せられます。
そして「勘三郎さん」がここでやろうと思った気持ちも十分理解出来る造り。

風の強さもあったけれど、中からみるとそこら中「隙間だらけ」
でも「村の小屋」って雰囲気が十分に染み込んでいる「舞台」「花道」「平場」「二階席」

そして何よりスゴかったのは、「楽屋」
明治〜大正時代の地方廻りの役者さんたちが書いた落書きが「壁一面」に一杯広がっていた。
中には「歌舞伎」の隈取り化粧を映したものも。
Kasimomeizi03
入場料は「1口=300円」と寄付型。
しかも切符の代わりに木片をくれ、片側に自分の名前なんかを書いて小屋に付けてこられるサービス付き。

ぜひ、お近くにお出かけの時には、お立寄りを。
私も地元なのに知らなかったなかなかの「穴場」です。

この記事に掲載した写真の他にも、今回の「加子母明治座と下呂温泉」として、いくつかの写真をアルバムに掲載しました。興味ある方は、是非ご覧ください。

こちらからもリンクしてあります。

「加子母明治座と下呂温泉」アルバムへ

「加子母明治座」のHPには、こんなスケジュールが載っていました。
・4月18日(土) フォークコンサート(笠木トオル 他)予定
・ 8月1日(土)・2日(日) 加藤拓三 太鼓演奏会 予定
・ 9月6日(日) 加子母歌舞伎公演会 予定
・9月19日(土)〜21日(月)のうち、一日 文化スポーツ部文化振興課イベント(内容はまだ未定)
・10月4日(日)・5日(月) 明治座クラッシックコンサート 予定

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2009年2月16日 (月)

2回目の「湯快リゾート」

Gerosekihi_2

とんでもなく忙しい毎日を送っているが、その隙間を縫って有休を取り、またまた「格安温泉一泊」に出掛けてきた。

前回は「伊東園グループ」で下田に出掛けたのが、「富士山と温泉と幕末と〜その2」に書いたように、あまり良い思いをしなかった。

で今回は原点に戻り「湯快リゾートの旅 その2」で紹介した「湯快リゾートグループ」を利用する事にした。
しかも泊まるところは「下呂温泉」と、私の街からは高速を使えば3時間弱で着いてしまう近さ。
ただし「下呂温泉」は、「日本三大名泉」と言われているにも関わらず、私の実家から1時間少しと言う近さのため、一度日帰り温泉に行っただけで、泊まりなんて考えた事もなかった場所だった。

泊まった施設は「下呂温泉 下呂彩朝楽」
ここは本館と別館があるのだが、別館には露天風呂があったので、そちらにした。
この「湯快リゾート」を初めとする「ホテル再生系グループ」の場合、どうしても「古い建物」を再利用しているため、ちょっと迷路のような施設が多い。

昨年の「ホテル大黒せせらぎ亭」もそうだったが、今回はもっとスゴく迷路だった。
大浴場は2階だけれど、露天風呂は5階。
フロントロビーには2回エレベーターを乗り継がないと辿り着けない。
こんな複雑な施設だったけれど、幸いな事に露天風呂のある5階が宿泊部屋だったために、思い付くと露天風呂に出掛けるという事が出来た。
Geromati
そうそう、この露天風呂が笑えました。
普通「露天風呂、『内風呂もしくは洗い場』があって、露天がある」のが基本。
ところがここは、脱衣所からすぐに「露天」
洗い場も「露天」
だから、「寒〜〜〜〜い」と掛け湯してすぐに湯船に飛び込むだけ。
しかも、ホテルの屋上をテクテク歩いて到達するから、何とも不思議な「露天風呂」でした。

この「ホテル再生系グループ」の場合、食事はすべてバイキング。
秋の下田の場合は、書いたように「イマイチ〜〜」
こちらは「ホテル大黒せせらぎ亭」と同じ「湯快リゾートグループ」だったので、ちょっと期待して出掛けた。

やっぱり「湯快リゾート」は良い。
メニューも豊富だし、次々新しいものが出てくるから温かい。
一緒に行った彼女も
「要は気持ちがあるかどうかだね!」
と下田と比較して、高い評価でバイキングを楽しんだ。

しかも、2月末まで通常7,800円を6,800円での大サービス。
これで計5回温泉に浸かり、バイキングで腹一杯食べられれば文句はない。
「やっぱり湯快リゾートの方が良いね」
これが彼女と一致した意見で、2回目の「湯快リゾート」利用を満喫したのでした。

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2009年2月13日 (金)

ネット上の品格

ちょっと前に『軽くなってない?「品格」』という記事を書いた。そして今回も「品格」めいた話だが、舞台はインターネット上に移る。

私のブログの内容もエラそうなことは言えないが、出来るだけ「誹謗中傷」は避けようとしている。
時に会社や仕事上の不満をぶちまける時があるから、「絶対に出来ている」と言い切れないけれど、ちょっとは気をつけているつもりだ。

なぜかと言うと、「2チャンネル」を代表とする掲示板やブログへのコメントで「耐えられない誹謗中傷」を目にすることがあるからだ。
もう「品性」のかけらもない。
2ch
ウチの会社名で「2チャンネル」を検索したことがあるが、その内容と言えば「おぞましい」限りだ。
いつも「ネット犯罪」で問題になる「秘匿性」
「どこの誰か分からない」状態になると、こんなにも人間って「おぞましい」言葉を吐き続けるものなのかと絶望感に襲われる。
(どうも私自身への誹謗中傷も書き込んであるようだが・・・。文句があれば直接言えば良いのにと思うが、そんな奴は2chなんかに書き込まないか?)

私のブログも最初の頃は「トラックバック」を受け付けていた。
けれど回数を重ねるにつれ「アダルト系」ばかりのTBになってしまったので、受付をやめることにした。

読んでいただいた方からのコメントも、いつの頃からか「承認制」にした。
これも「くだらないコメント」を書かれた経験があったからだ。

どうもこうなってしまうと「性悪説」が人間の本来の姿なのか?と思わざるを得ないが、個人的には「性善説」であって欲しいと願っている。
だって、そうでなくっちゃ「生きていくこと」が悲しすぎる気がするから。

幸いにも私のブログによくコメントを寄せてくれる方々は、秘匿性のあるネット上でも、ちゃんと「品格」を保ってくださっている。
ありがたい。

「人間には良い部分と悪い部分が混ざりあっているもの」
とは池波正太郎先生の「鬼平犯科帳」にでてくる言葉だけれど、出来ればちょっとだけ「良い部分」が多い方が嬉しいな。

「ネット上の品格」
今のところ、きっと「悪い部分」の攻撃力は強力なんだろう・・・・。

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2009年2月11日 (水)

4冊分の言葉

私のブログを「本」にしているのは「本にしてみました。」に書いた。

このブログはちょうど1月に始めた事もあり、毎年年末の記事を最後に1冊の本にまとめている。

2006年=190ページ近く
2007年=330ページを超えた。

勤めが印刷会社なのでわかるが、この「2007年=330ページ」が厚さとしては限界。これ以上だとかなり分厚くて、みっともない。
ところが2008年は結構記事数が多く、後半は特に「毎日更新」なんてことをやってしまった。
これじゃ絶対2007年より厚くなる。
4word
そこで2008年版は2冊に分冊する事にした。
6月末を基準に「前編」「後編」の2つに分けて申し込んだ。
バランスの良い事に、両方ともに180ページくらいでまとまり、つい先日届けられた。

初めて本になって届けられたときほどの嬉しさはないけれど、でも2008年を分冊にしたおかげで、全部で4冊になった。
それを並べてみると、ちょっと嬉しい。

ブログの管理画面を見ると私の記事数は、この記事の時点で「560件」を超えている。
560と言えば、毎日書いても1.5年分。
始めてちょうど3年なので、ほぼ2日に1つの記事を書いた計算になる。

最初は、そうでもなかったけれど、友人や知り合い、ブログで知り合った人からのコメントで励まされたり照れたりしながら「続ける」勇気をもらった気がする。

そしてこのブログを書くようになって自分の周辺への「観察眼」や「問題意識」が少しは成長できているんじゃないかと思っている。

4冊分の言葉
560件の言葉

ごった煮のようにいろんな感情が混ざっているブログだけれど、これだけの「言葉」に対する責任はあるのだなぁと今更ながら思いふけさせてくれた「4冊の本」だった。

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2009年2月 9日 (月)

立って半畳、寝て一畳

このタイトルを付けたので、改めてネットで調べたら、この後に続く文章がある事を初めて知った。
そして、それが2種類ある事も。

「起きて半畳 寝て一畳 天下取っても 二合半」
これは信長が言ったと伝えられているんだそうだ。

「立って半畳、寝て一畳、天下取っても四畳半」
どうもこっちの方が、バリエーションって感じですかね?

いずれにしろ「人の欲求なんて所詮、この程度で満たされるんだよな〜。」という非常に味わい深く、そして意味深い言葉だ。
Tatehanjo
さて、なんでこの言葉をタイトルにしたかというと、最近の仕事の話題からだ。
とにかく「ヨロシクない」というより「悪い」
しかも「かなり悪い」

会社で話していても、「トヨタ」とか「ソニー」とか、ビッグカンパニーが赤字になる事と人員削減の話が中心だ。
そして話していて思うのは、「たった半年で」という感想だ。

年明け早々に「「安泰」なものなんてないのだ!」と言う記事を書いた。
あれからまだ1ヶ月も経ってないのに、また悪い話が出てきて
「本当に、一体どうなるんだ」
という思いと
「なんで、こんなに急激なんだ」
の思いが交差する。

ニュースを賑わすビッグカンパニーが、ここまで悪くなるのは「輸出頼り」が原因と言われているが、裏を返せば
「国内需要では、成長できない」
ということの証明なのだろう。

そこで今回のタイトルになるわけなんだが、結局日本の中での「内需」以上の成長を進めると、とんでもないしっぺ返しに合うと言う事だ。
これは傍観者として、それらのビッグカンパニーを批判している場合じゃない。
私たちだって「贅沢三昧」をしてきたわけだ。
「国内需要」での利益から考えたら、もらい過ぎの給料をもらって、海外旅行やブランドやクルマや家や・・・・とにかく世界的に見れば「裕福な」生活をしてきたんだと思う。

もしかすると「日本」という国の「成立条件」をもう1回見直して
「立って半畳、寝て一畳」
の気持ちで国の成長を考えないといけないんじゃないか?
今回の急激な不況感は、そんなことさえ考えさせてくれる。

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2009年2月 6日 (金)

たこ壷的発想

最近「ある言葉」をきっかけにブログで展開することが多くなり、その度その言葉の意味をネットで調べたりする。
今回もその種類だ。

たこ壷=海底に沈め、蛸が入るのを待って引き上げる素焼きの壺。

これは「物品」の意味を説いたものだが、これに「発想」という名詞が付くと意味が変わるのだが、こうなるとあまり辞書では解説していない。

たこ壷的発想=独りよがりな考え方

こんな意味になるんだろうか?

「なんの話題?」
と思って読んでいる人がいるだろうが、実はこれは仕事の話題だ。
Takotudo
昨年末から何故か「社内報」のプレゼンが続き、幸いなことに受注に結びついている。
その受注した企業の中に、私たちの住む地方の「公共的企業」がある。

そこは「もう何年も同じ業者」に制作させており、昨年久しぶりに「競合プレゼン」になった。
その時に挨拶した新任の「広報部長」が、「たこ壷的発想」の話をだしていたのである。

受注が決まり、先日初めて「編集会議」に出させてもらった。
こちらはまだまだ顧客側企業の内情に詳しくないために、もっぱら「聞き役」になるのだが、随所に
「やっぱりたこ壷だよね〜〜〜」
と感じる部分があった。

仕事の関係の話題の場合はいつもだけれど、これ以上詳しく書いていくと「どの企業の話」と分かっていくので、辞めておくが、会議の後に改めて思った。
「人間と言うのは、やはり習慣性に左右されるんだな〜〜」と。
いろんな言葉で「改革」「変化」と言っても発想の根っこを変えないと変わらないのだが、実はそれが一番難しい。

そして「柔軟な発想」というのは何故かあまり若い人は得意じゃない。
私自身の経験から言って「若い時」の方が、「発想の枝」が伸びていかないのである。

私たちのような「企画」ばかり考えている職業でも「いつもの思考の罠」に陥りやすいのだ。
だから大手企業の社員とは言え、部長の言うようにカンタンに
「たこ壷的発想からの脱却」
は出来そうにない。
また辛抱強く付き合う顧客が一件増えた・・・・。

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2009年2月 4日 (水)

階段成長

唐突な話だが、子どもを育てたことのある人には「なるほど」と思う話を。

子どもに限らないけれど、何事においても「成長する過程」というのは「緩やかな上りカーブ」を描かない。
どちらかと言うと「階段型」に、ある時突然「ジャンプアップ」成長する。

子どもの成長で言えば「昨日まで立てなかったのに、急に立った」とか「急にしゃべった」という経験があるはずだ。
また自分で何か習い事をする時も同じだ。
私の場合、ギターを少しだけ弾いたりするが「昨日まで弾けなかったけれど、急に出来る日」が来たりする。
Bakuhatugurahu
これはどうやら「成長とは、緩やかでなくある時点で爆発する」という何らかの法則があるのかもしれない(全く詳しくなく、想像で言っているので、もしも知っている人がいたら、教えてください。

何で、こんな「哲学的?」な話題になっているかと言うと、友人のブログのことである。
「昔ながらの額縁屋さん」が私の30年来の友人であることは、このブログで何度か話題にした。

つい最近、彼のブログが「累計20,000アクセス」を突破した。
彼のブログの説明に寄れば「10,000アクセス」まで1年4ヶ月、その後半年で「20,000突破」という急成長なのである。

彼のブログは私のような「お遊び的趣味」ではない。
ちゃんと「仕事」に結びつくようにメッセージを発信している。
最初は、そんなにはっきり方向が見えてなかった気がするが、やっぱりアクセスが伸びた半年は、かなり発信の方向が見えている気がする。

ブログを通して「訪ねてくる人」が増えたり、「製品注文する人」も増えたりしているようだ。
そして私は傍から見ていて、一番良いな〜〜〜と思うのは「相談する人」が増えていることだ。

彼の工房は奥さんと「二人だけ」の小さな小さな工房だ。
だからこそ「いろんな人の相談にのって作る」というのは、大きな武器になると思っている。

今の商品販売の傾向は
「どこでも購入出来るものは、出来るだけ安価に」
「一品ものなど、良いものはこだわって出来るだけ満足いく商品を」
と二極化されている。

だから彼のような「小回りの効く」工房は、「一品もので高付加価値を」といった商売が良いんじゃないかと思っている。

話が逸れたけれど、彼のブログを読む限り「ブログつながり」や「WEBからの受注」が少しずつ増えつつあるようである。
これが「ビッグバン」の前兆であれば良いな〜〜と陰ながら応援している。

「ブログアクセス数の伸び」から「商売繁盛へ」
決して絵空事でなく、ちゃんと「現代」に合致した展開だからこそ、これからも「階段成長」を期待したい。

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2009年2月 2日 (月)

冷水シャワーの効果か?

気がつけば、しばらく風邪をひいていない。
元々呼吸器系は弱いので、油断するとすぐ風邪を引く。
こういう時に「ブログ」は便利で過去のブログから検索すると、1年に2〜3回は「風邪気味だ」という言葉が載っている。

その「風邪」の言葉が最後に載っていたのは「同じ工程の繰り返し」で、これが昨年の7月だった。

特に年末や年始は、会社の中で(特に営業)風邪が流行ったので怯えた。
それに、今も私の部下で年末から風邪になり、最後の咳が止まらないものもいる。
非常に、ヤバい。
Syawa
思い起こせば昨年の最後の風邪以降、「ヤバいかな?」と思う喉の痛みを感じたのは2回あった。
その時には、風邪薬を飲み早く寝て、なんとか本格的にならずに済んでいる。

何とか持ちこたえているのは何故か?

理由として考えられるのは1つしかない。
それしか、今までと変わったことをやっていないからだ。
それは「冷水シャワー」だ。

きっかけはテレビで「冷水シャワーのダイエット」みたいな話をやっていいたことだ。
週末会社帰りに「都会型温泉」に寄るのを始めて、その時に「サウナ」の気持ちよさも味わっていた。

「この気持ちよさ」を自宅の風呂でも何とかならないか?

そう思ったこととテレビの「冷水シャワー」の話が結びついた。

やり方はこうだ。
湯船に浸かって温かくなったら、冷水でシャワーを浴びる。
1分くらい全身に掛けて冷えたら、また湯船に浸かって温まる。
これを本当は数度繰り返すといいらしいが、時間も掛かるので2〜3回繰り返す。
「冷水シャワー」を浴びた後、湯船に浸かっていると、ものすごく汗の出が良くなる。
そして、湯上がりにもう一度、冷水シャワーをする。

ちょうど夏前だったから、最初は「冷たい!」と思ったけれど、結構気持ちがよい。
秋になり冬になると「冷水」の温度も下がる。
でも、やっぱり気持ちよいので続けている。

おかげで、入浴時間が1時間近くなってしまうのだが、気持ちがよいので続けられるし、これで風邪を引きにくくなっているのだったら、これからも続けてみたい。

興味がある人、今の時期に始めちゃダメですよ。
暖かい季節からやらないと、嫌になります。
それから冷水シャワーは心臓から離れたところから、順番にしましょう!

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