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2008年12月31日 (水)

暮れの大掃除

年末年始の休みが少ないことは昨日書いた。
しかも土曜出勤が最後まであったことも書いた。

そうなると困るのは「大掃除」だった。
と言っても、一人暮らしの私は自分が我慢すればしなくても良いのだが、何となく気がかりだ。
Oosouzi
だから今年は19日の日にやってしまった。
部屋の掃除をあまりしていなかったのもあるけれど、気になっていたのは照明器具。
確かに今のマンションに入ってから、一度も照明器具は掃除していない。

「やるか!」
と気合い入れて始めるまでに勇気がいったが、有り難いことに、今年は暖かい。
だから照明器具の前に、まずはベランダから。

夏の思いでの「蝉の抜け殻」や「落ち葉」
そんなものを片付け、最後にはデッキブラシで洗ってやった。
「ベランダをやるなら、やっぱり窓も」
と思い、窓ふきも一緒にやったら、結構汗だく。

で、本番の照明器具を掃除し始めたらグローランプが切れてて、ホームセンターに買いに走ったり。
「良し!あとは部屋の掃除機だ!」
とやり始めて、「やっと終わった〜〜〜」と思ったら「ゴミ捨てランプ」が点灯
「確か買い置きのゴミ捨てパックがあるはず」と探したらない!

仕方ないから、スーパー銭湯で汚れを落としがてら、電気店で購入することに。
すっかり遅くになってしまったけれど、早くに大掃除を済ませたから、短い年末休みでも昨日の30日には彼女と最後の日帰り温泉に出掛けることが出来た。
暖かい年末だけれど、掃除する側には有り難いことです。

今年も1年、つたないブログにお付き合いありがとうございました。
常連の方々も、初めて訪れた方々も、来年もおつきあいの程を・・・・。

よいお年を!!!

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2008年12月30日 (火)

嫌がらせか?年末年始のカレンダー

昨日で仕事納めだったが、やっぱり怒りが収まらないので、記事にした。

今年最初の記事「謹賀新年」にあるように、昨年の年末から今年にかけての休みは長かった。

それについては「カレンダー」の関係で良い思いをさせてもらったと思っているが、今年は最悪だ。
しかもこの最悪は「わが社」だけだから、嫌になる。
Karennda
まず年末。
普通は28日が御用納めだが、今年は日曜だ。
となると普通は、金曜(26日)もしくは土曜(27日)で終わるだろう!
ところが、我が社は月曜の29日まで仕事があった。
しかもしかもその前の週の土曜(27日)も出勤日だった。
これは、どう見ても嫌がらせだ。

まだ良い。
仕事始めは5日なのは例年通り。
ただし今年は月曜始まりだから、いきなり一週間勤務はちょっときつい。
と、まぁ、ここまでは普通の会社も同じだろう。

ところが我が社は、その始まりの週の土曜(10日)も出勤日にしてくる。
もう皆は有休取り合戦になってしまった。
私は、また2月くらいに「温泉に行こうか?」と考えているため、その時の有休を見越して、出勤するつもりだ。
しかし、いきなり6勤は辛い。

くそ〜〜〜従業員満足度の低い会社だよ!
と怒りも感じるが、一応冬のボーナスも出たし、今は仕事があるだけで有り難い時代なので、我慢するしかないですな。
今年最後の会社に対するボヤキでした。

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2008年12月29日 (月)

Favorites48 紗羅餐

ちょっと珍しい「Favoritesシリーズ」を。

ここを知ったのは3年くらい前だ。
「中部国際空港」というのが出来て、興味本位で空港見学に行った時に施設内のお店として知った。
Sarazan
「蕎麦屋」である。
名前は「紗羅餐(さらざん)」

空港は遠いので、近くにないかと探したら、割と近くに本店があった。
それからは、ずっと本店だったが、2年くらい前に改装された。

Siwasuzen01

「蕎麦屋」なのにジャズが流れている。
そして「器」もスゴく良い。
もちろん「蕎麦」は絶品。

会社の若い女の子を連れて行っても「絶賛」される。
で、そんなに高くない。何と言っても「蕎麦」だから。
コースで5000円が最高だ。

私がここを気に入っているのは、もちろん「蕎麦」の美味しさがある。
けれど、季節の素材を美味しく食べさせてくれる嬉しさは、もっと大きい。

私は「山」で育っているので、若干「海」のものは苦手だ。
だから「牡蠣」とかってのは、ちょっと遠慮したい方だった。
ところが、このお店で「牡蠣の天ぷら」を食べて、その考えは変わった。
中はジュウシィで、レア状態。
でも熱々で、美味しい。

他にも秋には「キノコ蕎麦」と言って、「もうスゴい」って位のキノコが沢山載った蕎麦が出てくる。

先日も彼女と「今年最後の蕎麦を食べよう」と出掛けた。
そうしたら「鯛蕪蕎麦」というメニューがあった。
「鯛の蕪煮」が小さな土鍋で出て、そこの二八蕎麦を付けて食べる。
蕪には、しっかり味が染み込み、鯛はホロッと美味しく、良い香り。
「この時期を逃してたまるか」と「牡蠣の天ぷら」を頼んだが「すいません、品切れです」と言われた。
が、しかしこの店が良いのは、その後。
「残り物ですが」
と2つだけ天ぷらにしてサービスで出してくれた。
その気持ちと牡蠣の美味さに「幸せ〜〜〜〜」

私の知り合いで、言ってみたい人。
リクエストしてくれたら、いつでも連れて行きますよ。
ワインや地酒もあるから、飲んべえもお薦めです。

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2008年12月27日 (土)

「悔しい」ことは成長の証

なぜか画像はザブングルの
「悔しいです!」
だが、内容は関係ない。

会社のことで「デザイン課の立て直し」ってのは、何度かこのブログで話題にした。
最近は、売上も伸びているし、課員の作業力も出てきて、それなりの結果が出ている。
Kuyasi
その中で10年目のデザイナーがいる。
あまり作業量を経験しておらず、今までは「外注」に頼って対応していた。
当然、そんな状態を私が許すわけがないために、この1年間はチャレンジの連続で叱咤激励されていた。
ある時は悩み、辞めようかと考え相談している姿も見た。
そして「確実」と言われていたプレゼンに連敗もしている。

先日、その「確実」なのに負けたプレゼン案件の印刷物が上がってきたと言って私に見せにきた。

「どう?悔しいか?」
「このカタログを見て、どこに自分の足らなさがあるか見てみると良い」

と話していたら、彼は本当に悔しそうな顔をした。

そこで
「入社して初めて、こんなに悩んで、こんなに苦しんで、こんなに悔しかった1年はなかったことないか?」
と聞いてみると
「本当に、その通りです」
と答えてきた。

彼はそれだけ成長したのだ。
「悩んで」「苦しんで」「悔しくて」
その数だけ成長してきている。

今はまだ結果が出てないけれど、自分の経験上、そういう思いがある奴は必ず成長する。
1年の終わりだったけれど、彼にその言葉を送ってやったけれど、結果が出てくると、この意味が分かるんだよね。

がんばれ、成長過程の証しとしての悔しさに負けるな!
逃げずに頑張った奴には「成長」というご褒美がくるのだ!!!

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2008年12月26日 (金)

燃料代は下がったのに

今年は燃料代に振り回された年だった。
初めの頃には「暫定税率」で振り回された。そのことについては「再値上げって・・・・」で記事にしていたが、その後、世界的に投機対象になったおかげで、歯止めなくガソリン代が上がった。
確かピーク時には、ハイオクで1リッター=200円に届きそうだった記憶がある。

「この状態は、しばらく継続する」
としたり顔で評論家が喋っていたので、一般人も覚悟しドライブも控えめなった。
そして、「燃料代」が高騰したおかげで、すべての物価が上がった。

「仕事帰りの楽しみ」に書いたように、今でも週末には「都会型温泉」に寄るのだが、そこも夏以降「入泉料」と「食事」の料金が上がった。
Nenryougeraku
その時は、あちこちで「値上げ」のニュースが流れていたので、「仕方ないか〜〜〜」と思っていた。
そして気がつくと、ガソリン代はずいぶん下がっていた。
先日セルフのスタンドに行ったら、ハイオクで120円を下回っていた。

「ああ良かったぁ〜〜」
と思ったのは良いけれど、ふと冷静になると
「あの時、燃料代高騰のために値上げしたのは、どうなるの?」
と気づく。

どこも「燃料代が下がったので、元の価格に戻します」と宣伝していることを見たことない。
結局「便乗値上げだったんじゃないの?」と思ってしまうんだけれど、この疑惑は今年の最後になって大騒ぎしている自動車業界の「リストラ」も「便乗なんじゃないの?」と穿った想像をしてしまう。

まもなく2009年。
下がった燃料代のおこぼれは私に訪れて来るんだろうか?

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2008年12月25日 (木)

量刑の決め方

年末だと言うのに、エラく重い話題を取り上げた。
こういうことを考えるようになったのは、もしかするとブログを書くようになったからかもしれない。

昨年の5月に、私の住んでいる地域で「立てこもり発砲事件」があった。
その時の私の周辺の感覚は「重大事件進行中の暮らし」に書いた通りだが、事件が近い場所だっただけに、その後のニュースには興味を持った。

先日、その犯人に「無期懲役」の判決が出た。
いつだったかテレビで「日本では二人以上死亡しないと、死刑判決は出づらい」と解説者が言っていたが、まさにその通りの判決だった。
Ryoukei
この事件は、大騒ぎだった割にSAT隊員が死亡した他は、数名が重体という状態だった。
確かに、死亡したのは1名だ。
しかも警察官の「殉職」だ。

でも・・・・なのである。
その場に居て撃たれて倒れていた警官。
負傷した子どもが2名。
元妻が人質。

これら直接被害にあった関係者の「心」は、どうなのだろう?
元妻は事件前から「DV(ドメスティック.バイオレンス)」だったという。
そして負傷した子どもや撃たれて何時間も放置された警官の「心の傷」は、今も残っているんじゃないだろうか?
いわゆる「PTSD=心的外傷後ストレス」という奴だ。

先日「境界線人格障害をテレビで」に書いたように、私は少しだけ「心の病」に関心がある。
私の知る限り、このようなメンタルな病の辛さな「いつ良くなるか分からない」という点が大きい。
もしかすると「一生治らない」かもしれない不安と闘いながら、治療を継続している人が非常に多い。

そんなことを考えると「1名しか死亡していない」のではなく、「数名の人生を台無しにした」と言う方が正確なのではないだろうか?
この事件の判決で裁判官は「一生をかけて償うべき」と述べたらしいが、日本の場合「無期懲役」だと、10年後を目処に出所してしまうとも聴いた。

そんなことを聞くと「一生心の病と闘う事になった人」の怒りの気持ちも理解して判決をしたのかと思えてしまう。
来年、裁判員制度が始まると、アチコチで言われる。
「心に負わせた傷」は「量刑」にどう影響するのか?
知ってみたいものである。

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2008年12月24日 (水)

Favorites47 とんぼちゃん〜白い夏の詩(うた)

年齢のせいか、1年に1回くらい妙に「懐かしい音楽」に郷愁を覚える時期が来る。
このブログを開始してからでも、ちょっと振り返るだけで結構ある。

Favoritesなもの No.5 さだまさし〜加速度・檸檬
Favoritesなもの No.7 涙のシークレット・ラブ
FavoritesNo.17 五つの赤い風船/遠い世界に
Favorites No.25 山下久美子/ダンシン・イン・ザ・キッチン
Favorites No.27 砂浜〜杏里
Favorites No.29 ガロ〜ロマンス
Favorites No.30 森田童子
Favorites33「ふきのとう」

特に後半のいくつかは、かなりノスタルジックなのだが、今回もそうだ。
しかも、かなりマニアックなグループである。
「Favorites」と言いながら、実はこのグループのことは詳しく知らない。
ほんの一時期好きで、アルバムを1〜2枚持っていた気がする(その記憶も曖昧だ)。

ただいつも書くように音楽には、「聴いていた当時を思い出す」という力があって、今回もその力の強さで選んでみた。
このグループの有名な曲は「ひと足遅れの春」がある。
他にも個人的に好きだったものとして「遠い悲しみ」「思い出せるかい」「雨の一日」などがある。

しかし彼らはそんなにメジャーに売れたわけでなかったため、今回CDを借りようしたらお店になかった。
「じゃあ、通販で」と思って、いつも使う「アマゾン」を覗いてみたら、ここにもない。
「こんなにもマイナーなのか」
と思いつつ探して、やっとの思いで2枚組のCDを購入した。

その中で、紹介する曲は「白い夏の詩(うた)」
この曲を20歳の頃、ギターで唄ったりしたことを思い出すと、その頃からの付き合いである「額縁屋さん」と一緒に遊んでいた頃がフラッシュバックする。

何でもないただ爽やかな曲かもしれないけれど、何だか「キュン」となる青春を感じさせる一曲である。

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2008年12月22日 (月)

富士山と温泉と幕末と〜その4

3日目は、帰りがてら西伊豆を回って行くコース。
10時少し前にチェックアウトし、クルマに乗ってドライブ。
この日も天気が良いのだが、ちょっとばかり風が強い。

石廊崎〜恋人岬など奇麗な海岸や大海原を見ながらの帰り道。
風が強いので、断崖絶壁はちょっとばかりスリルがあって、怖かった。

この日の唯一の目的は「伊豆の長八美術館」
明治の「こて絵」の名人だったそうで、こういうものはなかなか見られないので、楽しみにしていた。
22izutyouhati
実際には、前日のミステリーツアーで、「こて絵」のある古い土蔵を見たのだが、芸術的な立体感のあるものは初めて。
これが結構、スゴイ。
日本人て、漆喰の壁まで芸術にしちゃうんだな〜〜〜と感激しきりだった。

さて、最終日の話題は実は「富士山」
これが海の向こうに浮かぶ「富士山」は、本当に絶景。
「わ〜〜〜奇麗」と思うたびにクルマを泊めて、撮影。

小島のうしろの富士山
松の向こうの富士山
岬越しの富士山

先日の「Favorites46 葛飾北斎」じゃないけれど、やっぱり富士山は「絵心」をくすぐられるものだ。
特に、西伊豆からの富士山って言うのは滅多に見る機会がないので、奇麗に左右対称になっている稜線には、改めて感動ものだった。
「いろんな姿の富士山を絵に残したい」
北斎じゃなくても、そんな気持ちになるのでした。

そんな感じでクルマに乗ったり、景勝を見たりしながら戻る途中
「日帰り温泉に寄ってみようか?」
と思い付いた。
「どうせなら修善寺とか有名な所が良いよね」
と寄り道しようとしたのが、運のつき。
このあとエラい渋滞に巻き込まれ、時間だけがムダに過ぎて行った。
25koibitofuji
そうなのだ。3連休のど真ん中。
しかも東京から近い伊豆。
このことを忘れていて、しかも修善寺は狭い。
もう全然動かない渋滞で、結局「日帰り温泉」も諦めてしまった。

最後は駆け足で「韮山反射炉」へ。
ここも「寄れたら」的な場所だったが、夕暮れ間近に到着して見学。
韮山でも「日帰り温泉」を探したが、やっぱりどこも一杯。
諦めて一路高速道路を目指したが、沼津でも大渋滞。
結局、真っ暗になってから高速に乗った。

少し渋滞したけれど、帰りは順調。
夕食をSAでと思ったら、これまた人だらけで、すごいことに。
大して美味いものでもないのに、そんなに待てないと、適当にパンやお餅なんかを買って、クルマの中で腹ごしらえ。

「今回は、食べ物がイマイチだったね〜〜」
と彼女と言いながらの帰り道だった。

しかし、良くないと文句を言いながら、ホテルでは毎日毎日温泉三昧。
到着した日に2回。
次の日は朝1回、夜2回。
最後も朝1回

もうた〜〜〜っぷり温泉に浸かってきたけれど、でも帰ってくるとまた浸かりたくなるのは不思議です。

世に言う「寝だめ、食いだめ」は出来ないに追加して「温泉、浸かりだめ」も出来ないってことかな?

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2008年12月19日 (金)

富士山と温泉と幕末と〜その3

2日目は下田の街を観光。
下調べしていたが、どうも徒歩で行くのが良さそうと、天気もよかったので、テクテク歩く事にした。
03sasukehana
最初はホテルからすぐそばの「伊豆クルーズ」
当時の黒船を模った遊覧船・サスケハナ号で、下田港周遊するクルーズ。「カモメのえさ」としてかっぱえびせんを売っていたので、買って乗船。
天気が良かったので、これがなかなかテンションが上がり、気持ちが良い。
「カモメのえさ」は、かもめよりもとんびが船の後からついてきて、海面に落ちるえさを拾っては飛びながら食べるのが、また面白い。
あっという間の20分で戻ってきてしまった。

その後、街まで歩き、少しばかり「歴史的な観光」をしていたが、同行した彼女はイマイチ興味がなく、歩き疲れてきた。
そして、私はと言うとこれもイマイチで、「下田開国博物館」とかも先日の「幕末の空気」で、散々詳しく見てしまったので一生懸命見て回る気がせずパス。

一応「ひもの横丁」にも行ったけれど、帰るのは次の日なので、買い物もせず。
どうしようかな〜〜〜なんて思っていたら、ある「ひもの製造・販売」のお店で
「伊豆下田ミステリーツアー08」
を紹介された。

イベント用に書き上げられた「ミステリーエッセイ」を読んで謎を解こう

ということで、10軒のお店を探して、キーワードを見つけ、最後にはある言葉を書き込んで応募すると、後日豪華賞品が当たると言うものだった。

私一人だったら参加しないけれど、彼女はこういうのは大好き。
急に元気になって地図を見ながら、あっちに行ったりこっちに行ったり。
途中で最初に予定していた「ハリスの足湯」にも入り、他の施設も記念に写真を撮ったりで、街を縦横無尽に歩き回った。
06namakokabenoie
最初はちょっとバカバカしいかな〜〜と思っていたけれど、訪ねるお店の人が本当に優しくて、お菓子やお茶を用意して待っている。
それに、売っている商品についても説明してくれたり、いわゆる「観光用」じゃない下田の街の話をしてくれて、楽しかった。

最後には「元南豆製氷所」というかなり歴史的な建物に行き着いたけれど、こういう歴史観光所にはボランティアが居て説明もしてくれた。
(ここのお姉さんは、ちょっと男勝りでカッコ良かった)。

二人で答えを記入して、応募場所でシートを提出。
単に観光所巡りをするより楽しかったし、路地の狭いところにあったお店なんかは、イベントに参加しなかったら、絶対行かないお店もあった。
そこは、いろんな和小物が売っていて、結構私好みだったので、思わずお土産を買ったりと、なかなかいい経験だった。

それでもまだ少し陽が高かったので、ホテルに戻りクルマに乗り爪木崎に行き、夕方にホテルへ。
昨日よりも大混雑の夕食を食べて、あとはゴロゴロと過ごしたのでした。

続く

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2008年12月18日 (木)

富士山と温泉と幕末と〜その2

さて、到着したホテル。
「伊東園ホテルはな岬」
一応、口コミなんかも調べ「部屋は奇麗じゃないけれど、あの値段なら」という言葉を信じて予約。

なにせ「湯快リゾートの旅」で味を占めてのお出かけだから、そんなに心配していなかった。
Hotel_image01
ところが、到着して早々にホテル玄関前の駐車場が一杯だったので、フロントに聞きに行くと、1名しかおらず、しかも他の客の相手をしていて待たされた。
ようやく私が声を掛けても「なんですか〜?」とイマイチの反応。
駐車場の位置も、適当に口頭で指示。
「大丈夫か〜〜」と思いながらチェックインしてみると、やっぱりかなり古びたお部屋。
特にユニットバス・トイレは、口コミにあったように、ちょっと臭うし、洗面台なんて「私の家の方が、奇麗」という状態。

「でも温泉は」とさっそく入ろうとすると、館内スリッパが出ていない。
ゲタ箱を見ると、これまた相当くたびれたスリッパが出てきた。
それも「仕方ないか〜〜」と温泉に出掛けたが、これもイマイチ。
確かに下田港を一望できるけれど、なにせ施設が古い。
しかも「古い」って感じになって、「古いけれど、一生懸命奇麗にしている」という状態じゃない。
「しょうがないよ、古いんだから」
と諦めた感じの手入れの悪さだった。

で、食事は?というとお馴染みのバイキングだが、これもイマイチ。
春に出掛けた「ホテル大黒せせらぎ亭」のように2部制を採用していないので、宿泊客がたくさんになって、席の取り合い状態。
しかも、食事もあまり種類もなく、微妙な料理ばかり。

おかしいな〜〜口コミには「2部制を採用して良くなった」とあったのに。
とにかく「ホテル大黒せせらぎ亭」に比べると、何もかも2ランクぐらい下回る感じ。

お客様アンケートには、かなり厳しいことを書いてきたけれど、最近こういう「ホテル再生プラン」が流行ってきて他にも同様のサービスをしている。
そして、こういうサービスを利用する消費者は「口コミ」と「リピート客」が鍵になるのだけれど、この「伊東園ホテルはな岬」は、一切その辺りを考えてなさそうだった。

「安いからいいでしょ?」

って感じじゃ、「リピート客」は見込めないね。
実際、私たちも「ここはダメだね、2回目はない」って言ってるし、こうしてホテル名も出して、ブログ書いちゃうし。

「ホテル大黒せせらぎ亭」が良すぎたのか?「伊東園ホテルはな岬」がヒドいのかは分からないけれど、とにかく今回のホテルはダメでした。

続く

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2008年12月17日 (水)

富士山と温泉と幕末と〜その1

5月に予告していた「次は箱根か伊豆か」だったが、予告通り出掛けてきた。

「今年最後の3連休」と世間で言われていた11月終わりの時期に行ったのだが、わが社は何と「土曜出勤」の週。
こういう時には「金曜」に有休を取るのだが、今回は奮発して「金・土曜」の2日間の有休にした。
01fujisan
出掛けたのは「下田」
2泊3日のリーズナブル温泉ホテルを目指して出掛けてきた。
同行したのはいつもの彼女だが、最近のお出かけは晴天が多い。
今回も「超晴天続き」で、天気に悩まされることのない良い行楽だった。

ただ私の住んでいる地域から「下田」のある伊豆半島は遠い。
とにかくひたすら東名高速をまっしぐら。
しかし天気が良いと言う事は「富士山」が拝めるということだ。
「気になるサイト」「Made in じゃぱん」さんは自宅から富士山が見られるようで、先日ブログで紹介していた。

その記事のコメントにも載せたが、「富士山」を見ると日本人は何故かテンションがあがる。
(余談ですが、「Made in じゃぱん」さんへのコメントは我ながら名文だったので、読んでみてください・・・)。
今回の行楽も、初日と3日目は、ず〜〜〜と「富士山」でテンションが上がっていた。
02jourennotaki
東名高速を降りて、いよいよ伊豆半島へ。
沼津で少々渋滞にあったけれど、その後は順調にドライブ。
途中、有名な「天城越え」もあり「浄蓮の滝」に寄ったりしたが、思ったよりも紅葉がなく、ちょっとがっかり。

しかも、伊豆半島には「自動車専用道路」がないんですね。
自民党の「道路族」は嫌いだけれど、こういう観光地に「自動車専用道路」がなく、渋滞にあったりすると
「こんなに東京から近い観光地なのに、なんで自動車専用道路がないんだ」
と自分勝手な気持ちになります。

さてさて、我が家から300km以上離れたホテルには、休憩を取りながらのドライブでは1日がかり。
到着予定時刻に近い夕方には、もう暗くなり始め、さっさとホテルに入っちゃいました。

続く

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2008年12月16日 (火)

「感じること」を学ぼう〜知り合いのブログより

「右ブロック」「気になるサイト」「Made in じゃぱん」という方がいる。
この人は30年来の知り合いだ(腐れ縁だが・・・)。
Iruka
ある日、この人のブログで「題名のない音楽会」と言う記事があり、面白いことが書いてあったから、その一部を抜粋しながら、取り上げる事にした。

「いるか」という詩が小学校の教科書に載って
「さぁ、この詩の中に動物のイルカは何頭いるでしょう?」
と進める授業があります。

「ことばあそびの絵本を子どもが理解できない。どう読めばいいのか?どういう意味なのか?」という質問が出た。

どうでしょうか?
何頭いるか?なんて読んでもちっとも面白くないし
数えて意味あるの?
その授業って、何を教えたいの?

抜粋だけでは多分分からないので、是非ブログを読んで欲しいのだが、情けないことに、この学校の先生も親も「感性」を育ててこなかったのだと思った。

かなり前に「感受性」という記事を書いたことがあるけれど、本当に最近は「感性」を育てることを忘れてしまっている気がする。

だから、会社に入っても「教えられないと覚えられない」「学ぼうと自ら動かない」など、ぜ〜〜〜んぶ「受動的」になってしまっている。
確かに教えたり育てたりしてる側に「感性」がないんだから、子どもに伝えようがないんだろうけれど、これじゃ「芸術」とか「文化」なんて廃れてしまうんじゃないだろうか。
だって2つとも、学校の成績には関係なくて「感性」がないと成立しないものだから。

そんな国になったら、つまらないよね?
それなら、文字が読めなくても、「ばっかやろう、江戸っ子の粋だよ」とツッパていた江戸時代の方が遥かに「豊かな」気がします。

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2008年12月15日 (月)

「発した言葉」の責任(個人編)

これまた、少々昨日の続きを。

昨日は対象が「企業」だったけれど、今日の話題は「個人」
最近はあまり話題に出てこないが「忙しい3月=管理職編」に書いたように、デザイン課の立て直しを昨年の秋、命じられた。

それ以来「鬼の副部長」として毎日ミーティングに、叱咤激励し、最近は少し売上もあがり、対応出来る仕事も増えてきている。
それは管理職として、とても嬉しいし、頑張っている課員スタッフを褒めてあげたい。
Kozinsekinin
けれど・・・・。
今はほぼ毎日「今日の作業」を朝ミーティングで報告させる。
10名ほどのスタッフが順番に2〜3分で報告するのだが、その中に小声で「聞こえない」スタッフもいる。

ずっと気になっていたけれど、つい先日我慢出来なくてコメントした。
昨秋、初めてデザイン課を面倒見るようになった時に、各スタッフの一人一人と面談した(エラく大変だったが)。
その時に数名が「情報の共有が出来ておらず、知らないことがある」と言っていた。

そんなことを言っているスタッフが、じゃあミーティングの場で「情報の共有化」を意識して報告しているかと言えば、そうではない。
「まぁ、報告しろと言われるからしてる」
という態度なのである。
そして、自分の報告が終われば「黙って聞いている」だけ。

そんなスタッフがよく「情報の共有化が出来ていない」なんて言ったな〜〜と思うのである。
昨日の企業編でも書いたけれど「発した言葉」は責任持ちたいよね。

そりゃ「時と場合」で、「発する情報」はどんどん変わるけれど、責任だけは取る覚悟で、話したい。
これは企業だけでなく、「政治家」はもちろん、私たち一般の一人一人すべてそうあるべきだと思いたい(かなり難しいけれどね?)

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2008年12月12日 (金)

「発した言葉」の責任(企業編)

昨日の『こう言う時こそ「CSR」を』の続きを。

私の今のメインの仕事が「CSR報告書制作ディレクション」だというのは昨日書いた。
おそらく私のブログを読んでいる人で、企業の発行するこの系統の報告書を読まれた方は少ないだろう。
(興味持たれたら、読んでみてください。WEBからも依頼出来るし、電話でも頼めます。もちろん無料でもらえます。)
Kigyousekinin
そこには「従業員に対する手厚い対応」を大きな企業になればなるほど多くのページを割いて書いている。
そして、最近の企業動向としては
「きちんと従業員に情報開示し、従業員満足度を向上させることが企業ブランド構築に繋がる」
と考え、重要ポイントとして捉えている。

ところがだ。
昨日の記事のように「大量リストラ」の場面では、そのような行為をしている企業は、あまり無いように見受けられる。
ここで、理解して欲しいのは「従業員=正社員」のことではないのだ。
派遣もアルバイトも、契約社員も、その企業の業務に従事している人をすべてのことなのだ。

報告書には「従業員は人財です」と言いながら、詳しい説明もなく「大量リストラ」を行なう。
トヨタ自動車やキャノン、ソニーなど、グローバルに活躍する「超巨大企業」がこんな状態だ。
これでは、大きなコストと労力を使って「報告書」を作っても、
「あれは、報告書だけ。実際は違うんです」
と世間に言いふらしているようなもんだ。

大きな企業になればなるほど
「発信した情報」には、ちゃんと責任を持つべきだ。
中部地区の中小企業の印刷会社に勤める50代のディレクターだけれど、この企業に厚顔無恥な状況には、少々呆れている。

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2008年12月11日 (木)

こう言う時こそ「CSR」を

毎日毎日、大企業の「大量リストラ」のニュースが目につくようになった。
アメリカ発の金融危機が、実体経済に追いついてきたと新聞やテレビで言っている。
実際に「トヨタは砂上の楼閣なのか」で書いたように、私たちの仕事にも大きく影響が出始めている。

ところで、「社会的責任=CSR」にあるように、今の私の大きな仕事として企業の「CSR報告書制作ディレクション」がある。

そこには企業にとっての利害関係者(ステークホルダー)として、お客様や取引企業、株主の他に「従業員」に対する企業活動を報告するページがある。
Kigyoucsrwo
例えば「育児支援」「資格取得サポート」、最近では「メンタルヘルス対策」など、要は「ウチの会社は、こんなに従業員に対して、手厚く対応していますよ〜〜」と報告しているページだ。

ところが、ここ数日見る「大量リストラ」の映像には、全く経営者の姿が映ってこない。
おそらく「ニュースリリース」として、報道関係者に「紙ペラ一枚」で報告しているのだろう。

これで「CSR=社会的責任」を果たしていると言えるのだろうか?
もちろん私は企業に勤める人間なので、経営的に苦しくても雇用を絶対確保しろとは言わない。
そんなことして、企業が倒産したら「元も子もない」ことは分かっている。
そして「有能な社員」を確保し、「そうでもない」社員を放出する企業の考え方も理解している。
でないと、一生懸命やっている社員は「バカバカしく」なるからだ。

そんなことは、ぜ〜〜〜〜んぶ分かっていても、この「大量リストラ」のニュースを見ていると
「結局、日本の企業は都合が悪い時には、トップは出てこないんだな〜〜」
と感じざるを得ない。

とてもとても「CSR=社会的責任」を果たしている企業の姿には見えないのである。

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2008年12月10日 (水)

60チャンネルを超えるテレビって

きっかけは、ちょっとしたことだった。
私は「ニフティ」の会員だが、そのログイン画面の広告に

「スカパー、アンテナ&チューナーを200名に無料プレゼント」

とあった。
「200名なら、多分当選しないな〜〜」
と思っていながら、ちょっと興味があったので、応募してみた。
その時に
「アンテナ工事日の希望日」
という欄があり「??? こりゃもしかして申込者全員にもらえるんかな」
と思い、ちょっとだけ躊躇した。
Sukapa
ただ数年前から「スカパー」に入ろうか迷っていたし、実際に今年の夏、マンションが「光」になった時に「スカパー!光」には入れないのか調べたくらいだから「まぁ良い機会かぁ」と思い申し込んだ。

申し込んで1週間で、案の定「工事日」の確認連絡が来た。
それで「これって、もう設置されるの?」と聞くと「そうです」の答え。

で、工事日の前日に連絡があって、いよいよ当日。
その日は「この冬一番の寒さ」の中、お兄ちゃんが1人でやってきてベランダでアンテナ取り付け、コードを接続し仮申込もやっていってくれた。

こうやって「無料」でやりながら会員を増やそうってことなんだろうけれど、あの設置手間を見ていると
「あのコストは、どこから出るんだろう?」
などと余計な心配をしてしまった。

それで、今は一部のアダルト系チャンネルを除いて、無料お試し期間で「あちこち」のチャンネルを見ている。
確かに「時代劇専門チャンネル」などでは、昔見向きもしなかったのに、今では大ファンの「鬼平犯科帳」を初めとする「おお!」という番組もある。

けれど、この「おお!」と思うチャンネルは、実はそんなに多くない。
というか5〜6チャンネルぐらいなのだ。
あとは「ふ〜〜〜〜ん」とか「まぁ見ても良いかな?」くらいのチャンネルだ。

「昔々のフォークが流れるチャンネル」「懐かしい日本映画」などもあるけれど、それでもやっぱり興味をそそるチャンネルは少ない。
逆に言えば「それだけ自分にとって必要な情報ってはそんなに多くない」ってことなんだろう。

今やインターネットからも番組が流れる時代になっている。
けれど60チャンネルを超えるテレビでさえ「こんなに必要ないな」と思うのである。
本当に必要な情報ってのは、どれくらいの量なのだろう?

今日も、「どのチャンネルが面白いか」を見ながら、そんなことを考える毎日である。

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2008年12月 9日 (火)

トヨタは砂上の楼閣なのか

昨日の「ホンダF1撤退のニュース」の続編的記事を。

昨日の記事にも書いたように私の住んでいる地域は「トヨタ自動車」の影響を直接受ける。
この世界的にも「超巨大企業」はここ数年「営業利益だけで1兆5千万円」と言われて、毎回毎回「過去最高益」と騒がれていた。

そんな超優良企業から少なからず仕事を受注している私の感想はどうかと言えば、結構「苦々しい」気持ちで見ていた。
Toyotanosyotai
なぜか?

あの企業のやっていることは「皆で喜びを分け合う」気持ちが少ないからだ。
私のブログの最初の頃、このグループ企業の仕事をメインに担当していたので、結構愚痴を書いた。

そんなんでいいのか!
トヨタは大丈夫なのか?

この辺りは「愚痴」というか「批判」に近いのだが、実際に今のようにトヨタ自動車がつまづくと「スゴイ驚き」を感じる。

だって考えてみてください。
「営業利益だけで1兆5千万円」と言われていた企業です。
確かに今年度の始まりには「3割減」と言われていたけれど、ほんの2〜3ヶ月で「生産調整」や「派遣大量削減」になるなんて言うのは、ちょっと信じられない。

「これをきっかけに本当は経費節減しようとしてんじゃないのぉ?」
なんて邪推をしてしまうが(この企業に対する私の感情が入ってますが)、
いずれにしろ、世界的大企業の収益の構造って、こんなに脆いのかと思ってしまう。

しかも「ホンダ」のように「F1撤退」はせず、「生産調整」とか「派遣削減」とかしているって聞くと「イメージ」としては、よろしくないよね?

こんなふうに個人的にこの企業に対して「良い感情」は持っていないけれど、大きな影響力を持つ大企業の収益構造が「砂上の楼閣」でないことを祈らずにはいられない。

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2008年12月 8日 (月)

ホンダF1撤退のニュース

先週末にモータースポーツファンには大きなニュースが流れた。
しかもかなり突然に・・・・・。

その夜のテレビや翌日の新聞には、一般のニュースと同様に大きく扱われていた。
確かに「ビックリ」である。

「トヨタ自動車」はかなり業績が悪化している。

このニュースは秋以降、報道でもそうだし、仕事関係でもよく耳にする。
特に私の住んでいる地域は、この「トヨタ自動車」という企業の影響が大きいために、かなり近い感覚で見聞きしている。
(この件に関しては明日記事にする)
Hondatetai
しかし、「ホンダは違うかな」と思っていた。
そしていろんなニュースで言われたようにホンダにとって「レース」とは、一般の自動車産業企業とは別の次元で大切なものだと思っていた。

このビッグニュースについて、スポーツジャーナリストの二宮清純氏がテレビでちょっと面白いことを言っていた。
記憶に頼りにすれば、多分以下のようなことを言っていたと思う。

この撤退には2つの意味がある。

1つは「従業員をリストラしなくちゃいけない時に、レースへの資金投入を企業としてどう考えるか」という点だ。
これは、いろんなニュースで言われている。
「レース」は良く言われるように、自動車産業にとって「研究開発」の場でもある。
特に最近では「安全性」に関する研究では大きく貢献していると言われている。

そしてもう1つの視点が二宮清純としての面白い意見だった。
「レースとしてスピードを競う時代が終わったのではないか。これから自動車産業は『スピード』以外の『環境』や『安全』で他社と競う時代が始まるエポックなのではないか?」

もしも二宮氏のこの視点が、将来を見据えているものだとしたら、「ホンダ」という企業の先見性に脱帽せざるを得ない。
そして個人的には本田宗一郎の残した「ホンダスピリッツ」は、今でも脈々と受け継がれ「新しいステージ」への「チャレンジ」のための「撤退」なのだと思いたいのである。

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2008年12月 5日 (金)

「水売り」から「ブログネタ提供サービス」まで

Mizuuri_2

江戸話が好きで、小説を良く読んでいるのは、このブログにも何度か紹介した。
江戸話が好きな理由はいくつかあるが、読んでいて
「こんな商売があったんだ」
と思うことがある。

その中の1つに「水売り」というのがある(らしい)。
「ひゃっこい、ひゃっこい」と冷たい井戸水を桶に汲んで、町に売り歩くんだそうだ。
江戸時代でも夏は暑い。
風鈴とか冷や奴とか、音や食べ物で涼感を味わおうとしているが、それじゃ物足りない。
まして、今のように冷房や冷蔵庫なんてものはない時代だ。
だから「水売り」は、夏の間の期間限定商売として成立していたようだ。

そんな「売り歩き」商売の人は、秋には「虫売り」になったり、春には「花売り」になったりしながら、季節に合わせて商売をしていたようである。

「水」
もそうだが、「虫」や「花」は今でも売っているが「売り歩く」ことはなくなった。
これは時代の流れでそうなったんだろう。

商売と言うのは「時代の流れ」と密接に関係している。
現代のようにネットが当たり前になり、私のようなものでも普通に「ブログ」をやる時代になると、今度は「ブログパーツ」などが商売として出てくる。

もちろん、私たちはほぼ無料で「ブログパーツ」を利用するけれど、制作するのは無料じゃない。結構高い制作費がかかる。
そして時代が進んで、「ブロガー」がどんどん増えると今度は「ブログネタ提供サービス」なんてものまで出てくる。

Buroguneta_2

確かに、私を含め「ブログ」を書く人にとって「ネタ」は苦しい部分である。
だからだろう、私の利用しているNiftyではそんな「ブログネタ提供サービス」を始め、そのネタでブログを書いている人を紹介までしている。

これからもっともっとネットやバーチャルの時代は進んでいくだろう。
そうすると、全く創造できないような新しい商売が登場して来ることだろう。
江戸時代に、今のような「ブログネタ提供サービス」なんかは思考のまったく外だったように・・・・・・。

しかし、新しい商売が生まれても、
「ひゃっこい、ひゃっこい」
とか
「きんぎょ〜〜〜〜〜え、きんぎょ」
のような情緒ある音を奏でる商売は、確実に減っているのは、淋しい限りだ。

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2008年12月 4日 (木)

気持ちが伝わる報道を

「7病院受け入れ拒否、早産の未熟児死亡」

こんな見出しが新聞やテレビを飾っている。
どんなニュースだったかは、詳しくは書かないが『「早産状態」になった女性が救急車を呼んだが、新生児集中治療室(NICU)のある病院を含めた7つの病院から受け入れを断わられ、一週間後に子どもは死亡した』という話だ。

Kyukyu
この背景には「満床や当直医の処置中で、対応できなかった」ということが紹介され、しかも「新生児集中治療室(NICU)」には、法律で「○人の医師、○人の看護師が常時いること」と決められているのだと説明がされている。

報道されたニュースを見ていると単純に
「もっと何とかならなかったのだろうか?」
と思うが、そんな日に、最近話題によく出てくる「イシダ。さんち」から私のブログにコメントを寄せてくれた。

許可はいただいていないが、そのコメントを紹介させてもらう。

病院で働く人も施設で働く人も沢山のジレンマを持っていると思います。
多分、ドクターですらそのジレンマを抱えているコトでしょう。
立場が違えば、違うジレンマを抱えてるってコトなんでしょうね。

私達の仕事はお年寄りの命を預かって日々を送っています。
どんな些細なコトでも「お年寄りからのサイン」として、
見逃せない部分が沢山あるんです。
認知症になれば、自ら訴えるコトが難しくなりますから・・・

そんな中で、肝心な部分では手を差し伸べるコトが出来ず、
しかも、保護者であるご家族の判断に委ねる場面が多くなります。
ご家族にすれば「側にいながら何やってるんですか」となり、
スタッフにすれば「早く病院へ連れて行ってくれればいいのに」となる。
下手したら責任のなすりあいになりかねない状況になるコトも。
だからこそ、ご家族とスタッフの連携が重要になってくるし、
お年寄りのサインを見逃してはならないのです。

ただ、私達はお年寄りの為にいるわけですから、
常にお年寄りの体調や心情を最優先にしていたい・・・
スタッフのワガママかもしれませんが、そんな風に仕事をしていけたらと思っています。

こんな「気持ち」は、ほとんど報道されない。
一般の新聞やニュースは「発生した出来事を、ただ事実として発信」している。

それはそれで、良いと思っているが、当事者の「気持ち」を汲み取ってあげる発信があってもいいのではないかと、「イシダ。さんち」のコメントを読んで思った。

私のつたないブログを読む人で、今後、こんなニュースに触れた時、少しでも当事者の「気持ち」を汲み取りながら、見てもらえたらと思い話題にしてみた。

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2008年12月 3日 (水)

レーサーのDNA

久しぶりにモータースポーツの話。
昨日の朝、新聞を見てて嬉しい出来事があった。

「青木琢磨、パリダカに出場!」

「青木琢磨」はあまり有名な人ではないが、2輪レースのファンなら「知る人ぞ知る人」だ。
私が一番熱心にモータースポーツ、特に2輪レースを見ていた時には、日本人ライダーがとても活躍していた。
Takuma
「ノリック逝去・・・ショック」でも書いていたけれど、多くの日本人が将来を含め、とっても期待が出来る時代だった。

「青木琢磨」は、3兄弟の真ん中で、一番アグレッシブで一番将来が期待されていた人だ。
しかし、テスト中の事故で脊髄を痛め、車いす生活になってしまった。
ファンだった私は「何とか復帰を」願い、リハビリ生活の記事なんかを読んでいたが、時間とともに諦めざるを得なかった記憶がある。

レーサー特に2輪のライダーは、命や身体の危険を伴う。
先の「ノリック逝去・・・ショック」だけでなく「レースファンの宿命」の沼田選手、そして古くは「加藤大治郎」など、本当に悲しい出来事に遭遇する。

そんな中、「琢磨選手」が全く違うカテゴリーで、しかも4輪とは言え、レースに復帰するというニュースはやはり嬉しい。
そして復帰出来る喜びを語る「琢磨選手」には
「消し去る事の出来ないレーサーのDNA」を感じた。

周辺の人の心配も想像がつくが、それよりも「ファンの気持ち」そして「本人のレースへの情熱」が上回ったのだろう。
命がけでやらなくてもいいから、とにかく無事にそしてレースを楽しんでもらいたいな。
「琢磨選手」の昔からのファンとして、心からそう願っている。

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2008年12月 2日 (火)

「イマドキの若手」の思考回路

どうも最近は「イシダ。」さん発信のブログがきっかけになる話題が多い。
たまたまなのか、バイオリズムが似ているからなのかは分からないが、今回もそうだ。

きっかけになった記事は「これがイマドキ!?」だ。
内容は、上記タイトルにリンクしてあるので、クリックして読んでいただいた方が良いのだが、要は「辞めます」と申し出たその日に、荷物まとめて職場から去ってしまった新人さんのことが紹介してある。

そして当社にも「頑張れ!新人君」で紹介したように、新卒社員が1名いる。
彼は「1つ上の目線を」で書いたようにコーチングの体験のため、今は、私の直属と言うよりも部下の管理下になっているが、その部下の女性からも、ちょくちょく相談があったりする。
Dakarawakate
そんな「新人との接し方」に対する話題が頭に残っていたある日、メールマガジンで、ちょっと面白い記事を見つけた。

イマドキの新人は電話対応を褒めても喜ばない!? 「早く成長したい」部下と上司のギャップ

なかなか興味深いタイトルで、読んでみると面白い。
この記事はこのタイトルの時は2回目の連載で、前後に1回ずつ記事がある。
合わせて読むと面白いので、上のタイトルをクリックしてアクセスしてみて欲しい。

中でも
「いいからやれ!」は、若手にとって最大級のNGワードのひとつ」

これなんか、私たちの時には「いいからやれ!」のオンパレードだったなと思うし、怖くて先輩に「何故ですか?」なんて聞けなかった。

それから、これがもっとも勉強になった。

バブル崩壊後のリストラ全盛期にものごころがついた彼(女)らは、会社に骨がらみで依存することのリスクをわかっています。どこに行っても通用するような仕事力を、一刻も早く身につけようという切迫感

確かに、私たちの感受性には「会社に勤めていれば、余程のことがない限り倒産にあうことなんてない」という気持ちがある。
でも、彼らはそうではないのだ。

「マスギさんの世代と私たちとは、時間軸が違うんですよ」

この記事には、こんな言葉が出て来るんだが、これなんか理解できるけれど、ちょっと悲しい気がする。
だって、「じっくりじっくり、一つずつ身につけていく感覚」を味わえないんだ。
5年とか10年とか継続してやってみて、「ふっ」と振り返ったら
「あれ?俺って、結構成長してるんじゃない?」
と気づいた時の嬉しさとかを感じられないんだ。

なんでもかんでもデジタルで早く便利になっていくけれど、人間の成長は昔のまま「ゆっくり」でないと身に付かないものもあると、やっぱり感じて欲しい部分もある。
そんなことも、学校で少しは学べるといいんじゃないかな〜〜とこの記事を読みながら変な感想を持ってしまった。

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2008年12月 1日 (月)

マウスとマウス

会社にいる時には、昼食を食堂で取る。
「日替わり定食」「麺定食」「カレー」の3種類しかないけれど、近所に食事出来るお店が、うどん屋さんばかりなので、ほとんど食堂になる。

あまり大きくない規模の会社だが、それでも少しばかりのスペースで食堂がある。
そこには大型のテレビが設置され、いつも昼食タイムにはNHK総合が映されている。
ただボリュームは絞ってあるため、声が聞こえない。

ある時、いつものように食事をしながらテレビを眺めていた。
ニュースの画面でアナウンサーが映っていて、下に
「マウスに季節を感じる機能」
とテロップが出された。
Mausu
私はPCのマウスと思い込み
「デジタル機能に、季節が感じられると何かの役に立つんだろうか?」
と真面目に一瞬考えた。

ほんの1〜2秒だったけれど、考えたあと
「違う、そのマウスじゃないんじゃない?生き物のマウスか?」
と思い直していると画面が変わって、実験室が映った。
やっぱり「実験用マウス=ラット」のことだったが、その時私は苦笑いしながら
「やっぱり毎日コンピュータの前に座って仕事してるからな〜〜」
と考え込んでしまった。

今の時代「マウス」と聞いたら、「PCのマウス」「実験用マウス」をどれだけの割合でイメージするんだろう。
仕事の中に「生物による実験」が身近にある人は「実験用マウス」をイメージするだろうが、そんな人は割合からいったら、少数派だろう。

試しに席に戻って「マウス」と入力して検索したら、やっぱり「PCのマウス」の方が上位でヒットした。
先に書いた「季節感」と一緒に検索しても、動物実験のニュースはトップには来ない。

じゃあ、私が「PCのマウス」と間違えたのは、正常な反応だったのかと思ったが、こんな一瞬のことで自分の周辺環境を再確認するとは思わなかった。
実際、20代の時に「マウス」と聞いたら、「実験用マウス」しかイメージしなかったろう。
だって「PC用のマウス」なんて知らなかった時代だから。

「マウス」「マウス」
今や後から命名された「マウス」の方が、代表としてのワードなってしまっている。

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