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2008年1月11日 (金)

正月の環境番組その2

正月の環境番組の続き

ドイツに行った時に言われた。
「モラルで環境問題は解決できない。システムが必要」と。
Eco02
未だに、日本の番組でそんな「システム」を中心に環境問題を取り上げているものを見た事がない。

なぜか?

荒れた自然を映した方が、画像としてインパクトがあるからだ。
だから、正月の環境番組は見なかった。
荒れた自然を大映しにしている番組が本当に環境問題を考えているとは思えなかったからだ。

ここにも環境問題の難しさがある。

インパクトのある映像や画像を使うと、身近感は薄れる。
じゃ、身近感を出そうとすると、地味でインパクトがなくて注目率が下がる。
「訴求点
というものを仕事にしている私には、この矛盾は大きくて解決できない。

最近、この環境問題のが話を聞くと、いつも思う事がある。
「環境問題」ってある言葉が省略されているのである。

「人間にとって最良の」

がないのだ。

人間は自分たちが快適な暮らしを求めて、自分たちにとって最良な環境を崩している。
「環境問題」は、本当はこう言わなくちゃいけないのだ。

人間が暮らせなくなって絶滅したって、地球と言う惑星は残っているし、その新しい環境に適応した生物だって出現して来る。

一昨年だったかにベストセラーになった「国家の品格」にもその事は書いてあった。
「人の命が一番大事」
なんていうのは人間の横暴なのだそうだ。
「一番大事なのは地球環境」
そうあの作者は言い切っていた。

ちょっと違和感は感じるけれど、モラルに訴えたりインパクトある映像だけを流す「環境問題」よりは説得力がある気がしている。

正月の「環境番組」をきっかけに、だらだらと「環境」について書いてしまった。年明けから脈絡のないブログだったな〜〜〜。

反省。

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