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2008年1月10日 (木)

正月の環境番組その1

気のせいかもしれない。
けれど、多分確実に多かった気がする。
正月中に「環境」にスポットを当てた特番のことである。

私は仕事の関係で、少しだけ「環境」の事を知っている。
2000年には「環境ツアー」なるものに参加して、環境先進国であるドイツを始め、ベルギーやスウェーデンなんかにも行った。
Eco01
お正月と言えば、テレビは大概くだらないお笑い番組か、特別ドラマの放映が多かった。
くだらないと言いつつ、私はコタツに入ってお笑い番組をウトウトしながら見ている。

けれど、今年は何だか「地球温暖化」とか「島が水没する」とか「氷河が溶け出す」などの言葉がテレビから聞こえて来ていた気がした。
きっとそれだけ「環境問題」が特別な事ではなく、一般の人にも市民権を得たくらいスタンダードな話題になって来た証拠なのだと思う。

インターネットの出現で、マスメディアの在り方は劇的な変化をもたらした。
しかし「一般の人の認知度」を感覚的に確かめるには、テレビや新聞と言った今まで通りのマスメディアの取り上げ方を見ると分かりやすいのは変わっていない気がする。

そんな珍しいお正月の「環境特番」だったけれど、私はどれも見なかった。
なぜだろう?

実をいうと特別な理由がない。
強いてあげるならば「仕事でいつも見ている情報で、お正月くらいは見たくない」という意識が働いたからかもしれない。

でも、もう1つの理由がある。
それは
「結局、環境問題ってスケールが大きくて、本当に自分自身のことを振り返るのって難しい」
と思っているからである。

コタツに入ってファンヒーターかエアコン点けて、テレビで環境問題を見ている。
これなんて、バンバン二酸化炭素吐き出しながら
「環境問題は重要だ!」
って叫んでいるようなモンなのだ。

私の知り合いのNPOの理事の方は
「コンビニなんて24時間も営業しなくていいんだ」
と言っていた。

確かにそうだ。
電気は使うし、若い連中が集まって安全な街じゃなくなっている。

でも、私みたいな一人暮らしには便利なものだ。
エアコンだって、貧乏な若い頃には、熱くて死にそうなアパートで我慢してたんだ。
やっと今エアコン生活が出来るようになったのに、クールビズとかウォームビズとか言って使うのを自粛しろなんて。

そうなのだ。
環境問題の難しさはここにある。

環境問題に個人で取り組むと、今より絶対に不便な生活になる。
それを本当に地球規模の人類が我慢して環境を優先するだろうか?

長くなったので、その2に続く。

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コメント

許可をいただいたのでまたお邪魔いたします。
なかなかNOとはいえないですよね。でも、ムカツク時はいつでもNOって言ってください。

私たちを取り巻く環境は昔から比べたら考えもつかないくらい便利にあたりまえになっていますが
それゆえに温暖化も進んでいる気がします。昨年のように40・9度なんて(他の日も暑い日がおおかったし)考えられなかったですよね。
北極(南極?無知で申し訳ありません)の氷河も随分溶けているというし、自分が生きている間はなんとかなるにしても(自分だけがよければいいわけじゃないです)その後も心配です。

私たちが出来る事ってなんなんでしょう?
少人数でやってもだめですし、大規模な問題ですよね。

投稿: リーフ | 2008年1月11日 (金) 18時26分

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