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2007年12月17日 (月)

マンション理事長奮闘記

マンションのことを書いたので、その繋がりと続きで。

私のマンションはたった14戸という小さなマンションだ。
だから中古を購入して入庫する時には、ある程度覚悟した。
Rizityou
頻繁に当番が回って来るけれど、何十、何百という巨大な戸数のマンションだと、いろんな人が居て、いろんな問題が起きることの方が、嫌だったからだ。

何と言っても私は一人暮らし。
マンション管理の役割で、しょっちゅう会社を休むわけにはいかないし、かと言って、何かのことがあれば立ち会いの必要もある。

だから、「少ない戸数で、出来るだけ築年数が若くて、出来ればコンビニが近くにあって駐車場も近くで探せる」という条件でマンションを探した。

そのほとんどにマッチしたのが今のマンションだが、覚悟した通り入居した翌年には組合の「理事」の番がやってきた。

「理事」
は名前だけで、年末の理事会と年始の総会にでるだけで良かった。
しかし、今年は「理事長」になった。
で、イロイロ大変だと言う話を前回書いたが、その中でも問題なのが
「子供もいるし、暇がないから勘弁してくれ」
という理由で、「理事」の役を引き受けない人が出てきたことが大きい問題と言える。
こういう親がPTAで先生を吊るし上げたり、給食費を払わなかったりするんだろう。

私だって一人暮らしで、結構大変だし、入居の中にはもう年金暮らしのお年寄りもいる。
私の理事長の時が、運のつきで、「逃げ得」は許さない。
次回の総会で、「管理組合の役」を受け持たないならペネルティ(小額のお金ですが)を科す事を議題にしておいた。

次に起きた問題は、「入居者の行方不明」
これは昨年「ずっと留守のようだ」と言われ、どうやら病気で亡くなっていることまでは判明していた。

しかし、メインバンクにお金がある間は、管理費などは引き落とされるため、管理組合は何も出来なかった。
それが、今年の夏頃に「未納入」になったので、管理会社に調査を依頼した。

これがまたややこやしくて、身寄りがほとんど居なくて、唯一探せたのが大阪にいる兄弟。
しかし、ずいぶん高年齢で、すでに認知症になり施設にお世話になっているとか。
そして、どうやら入居者が亡くなった時に、詐欺にあっているらしく名義とかを変更してもらうために20万円ぐらい払っていたのだそうだ。

取りあえず今は、その施設の代表者が代行してくれているけれど、まだまだ未納金額が少ないために訴訟も起こせず、しばらくは静観状態になった。

その他、保険更新もあったので、確認すると「地震」が保証対象になっていないとか、町内会の掲示板を付けて欲しいと言う要望があるとか、まぁ、私の時に限って盛り沢山のメニューだった。

今月末に理事会があって、どうするか決めていくけれど、どうなることやら。
ただ、仕事の関係もあるし、こういった管理・交渉は不得手ではないので、報酬さえもらえたら、もうちょっと真剣にやっても良いと思った。

一番面白かったのは「管理会社」のアンケートだった。
毎年、我が組合の担当営業が変わるので、それをネタにかなり低い評価を付け
「他の管理会社と競合見積りも考えている」
と書いたら、担当の営業が慌てて連絡してきた。

どうやら、管理会社の営業は激務の割に収入が少なく、結構人がやめてしまうのだそうだ。
ただし、これは管理会社側の話。
お金を払っているマンション側は、それなりのサービスを受ける権利があるわけで、その辺りの営業との交渉は面白かった。

50歳を迎えた年に、また新しい経験と言えば、経験だった。

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