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2006年12月 3日 (日)

実相寺昭雄氏 逝く

11月30日のことなので、少し時間が経ってしまった。Jissouji
けれど、ブログに書き留めて置きたい方が、また一人逝去された。

ウルトラマンやウルトラセブン世代で、マニアな人なら知っているだろう。
「実相寺昭雄」監督。

Yahooニュースには以下のように掲載された。

★★★★★★★

テレビ番組「ウルトラマン」シリーズや映画「帝都物語」で知られる映画監督で演出家の実相寺昭雄(じっそうじ・あきお)さんが、29日午後11時45分、胃がんのため死去した。69歳。

 告別式は12月2日午前10時30分から、東京都文京区湯島4の1の8麟祥院で。喪主は妻で女優の原知佐子(はら・ちさこ)さん。

 東京都生まれ。早稲田大学卒業後、1959年、東京放送(TBS)に入社。66年の「ウルトラマン」をはじめ、「ウルトラセブン」「怪奇大作戦」などの特撮ドラマを演出し、69年の短編「宵闇せまれば」で映画を初監督。翌年同社を退社後、長編第1作の「無常」を手がけ、映画「曼陀羅(まんだら)」「あさき夢みし」などで、日本的な精神風土に迫る作品を撮った。

★★★★★★★★

今年は2月に、「ゴジラ音楽」伊福部氏も亡くなり、一つの「怪獣時代」の終わりを告げられた年だった。

当時、小学生だった私にも強烈に印象に残るウルトラ作品を実相寺監督は残している。
私が彼の名前を覚えたのは「怪獣墓場」と言う作品だった。
シーボーズと言う怪獣が出てくるのだが、とても不思議な怪獣で、子供心に同情してしまった記憶がある。
近年では、パチンコのCMに私用されている「メトロン星人」のちゃぶ台の会見も、彼の作品だ。

初期の円谷監督伊福部さんと同様、実相寺さん
「子供のための作品づくり」
という気持ちで創作活動していたのではないような気がする。

ちゃんと大人が見て耐えられる、もしくは感じることが出来る、そんな作品を創っていた気がする。
ウルトラセブンのメトロン星人は、まさにその典型だったし
古い所では、ウルトラQの「京都買います」なども、
今見ると、完全に大人向けのメッセージが込められている。

今時、こんなに自分に想いを込めて作品を創っている監督がどれだけいるんだろうか。
また一人惜しい方が去っていった。

新聞やテレビではあまり取り上げられいないけれど、
多くの方がブログに書かれていることは、少なからず嬉しく思います。

心からご冥福を祈ります。

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コメント

はじめまして。トラックバックありがとうございます。こちらからもさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

おもしろそうなトピックス満載のブログですね。これからじっくり読ませていただきます。

投稿: わかば | 2006年12月 3日 (日) 19時19分

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