« 本当の公平感 | トップページ | スカッとしない家電購入 »

2006年8月21日 (月)

本物と虚像

週明けである。

我が社はたった4日間の夏休みだったが、顧客側が休みだと、電話も少なく営業も有休を取っている人もあり、何となく非日常だったが、今日からは顧客側も夏期休暇が終わるため、いつもの日常が戻ってくる。

昨日はベータビデオをHDDにバックアップしながら、高校野球を見ていた。
結果は知っての通り「引き分け再試合」。

初優勝VS夏の3連覇。Kousien
何か理由があるわけじゃないけれど、気持ちの中で少しだけ早稲田実業を応援していた。(田中くんがやんちゃそうで、斉藤くんが好青年に見えるってだけなんだ・・・)

試合を見ていて、ドキドキしていた。
同じ気持ちは、今年の初めの頃、ワールドベースボールの決勝戦のTV中継でも感じた。
そして、例の3バカ兄弟のボクシングや今フジテレビ系で放送している女子バレーボールには、この感覚はない。

女子バレーボールのことは嫌いじゃないけれど、何でジャニーズが出てきて、それぞれの選手にキャッチコピーが付いているんだ?と思ってしまう。
フジテレビって、何でも「F1」的な放送するなぁ〜。
「音速の貴公子セナ」とかね?ただこれも古館アナのパクリだけれど・・・・

まぁ、それはいいとして、結局マスコミが無理矢理作り上げた虚像のスターは、心に響かないと言うことなんだろう。
ワールドベーズボールにしろ高校野球にしろ、お金や有名になることが目的でなく得たいのは勝利と名誉なのだ。
もちろん高校野球の場合、「プロへの登竜門」と考えている選手たちも多いだろうけれど、それだけでは頑張れないし強くもなれないし、何よりも見ている人が夢中にならない。

昨日、中継が終わって、買い物に外へ出て歩いていると、犬の散歩をしていたオバさん同士が「TVの前から離れられんかった」と言っていた。
こんなふうに「思わず見てしまう」のは、本物の素晴らしさを、直感として感じるからなんだろうね?
サッカーのW杯も同じ理由で人気があるんだろう。

今年の高校野球は、大量得点や劇的逆転など盛り上がっている試合が多い。
これを見て、またバカな評論家が
「野球人気が復活する」
と言わないことを祈りたい。

普通の人たちが見たいのは、どんなジャンルのスポーツであれ、変に演出されてなくて、本当に真剣勝負のぶつかり合いだということに、そろそろ評論家やマスコミは気付くべきだろう。

しかし、今日の試合はどちらに甲子園の女神が微笑むのだろう・・・・
出来れば両方と思ってしまうくらい、両チームは魅力的だが、勝負は「勝ち」か「負け」しかなく、だからこそ、見る側は感動するんだろう。
楽しみだ・・・。

|

« 本当の公平感 | トップページ | スカッとしない家電購入 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 本当の公平感 | トップページ | スカッとしない家電購入 »