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2006年8月10日 (木)

映像時代、本当の始まり

連日の猛暑と、まもなく夏休みと言う理由からか、今週はちょっと長く感じる。
春先に話題に出したウチに配属された新人は、有休を余分に取ってシンガポールに行くんだそうだ。

すごいね〜〜。仕事は半人前どころか0.1人分くらいしか出来ないけれど、有休は取る、海外に遊びに行くと夏をエンジョイすることだけは1人前。
しかも昨日はクライアント先で打合せの最中に「コックリ」とやらかすんだもん。
この危機感と責任感のなさと、権利の主張ばかりの素敵な若い世代が羨ましいよ。
私の時代だったら「給料泥棒」と言われたな〜〜〜。

前置きが少し長くなった。

土曜の朝(と言っても11時くらいだが)、『新日本紀行ふたたび』と言う番組をNHKがやっている。_1
少し前からNHKは、その豊富な映像ソースを再利用し「アーカイブス」として、30年くらい前のドキュメンタリーを放送している。

『新日本紀行ふたたび』は、これにもう一捻りして、以前の放送に出た人をもう一度今取材している。
そして以前の放送と現在とをクロスオーバーしながら放映していく。

フューチャーした人の変貌もそうだが、一番面白いのは変化した街や風景。
不思議なのは、昔の映像の方がゴチャゴチャしてて、決して風景も奇麗じゃないけれど人間のエネルギッシュさを感じる。現代の方が、奇麗な街並で素晴らしい設備に囲まれているけれど、エネルギー感がない。
その時代のパワー感も関係しているんだろうけれどね?

この番組を見て思ったのは、「映像の時代の本当の始まり」だ。
確かに戦争時代も含め、多くの映像が残されてきているが、過去と比較できるようになってきたのは、つい最近だ。
きっと今後、こんなふうに映像比較というがカンタンに出来るようなり、検証材料としても用いられるようになる気がする。

8月には太平洋戦争関連の番組や映像が多く見られるが、これが今と同等のカラーで奇麗な画面だったら、とても直視できない気がする。
そんな意味でも、本当の映像時代は始まったばかりなのかもしれない。

今回は、ちょっと哲学的だったかな?暑さのせいか・・・・

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