2016年9月26日 (月)

小さい頃の風景、再び

小さい頃、私の生まれた家は「おもちゃ屋」だった。20160912_hurusato

1年のうち元旦ぐらいしか休まず、親父とお袋だけで営んでいる小さなお店だった。
だから、春と秋のお彼岸、夏のお盆、そして正月のそれぞれの前にするお墓掃除は、子どもたちの役目になっていて、私自身も物心ついた頃から、兄貴と一緒に掃除に行っていた。

掃除するお墓は自分の家とお袋の実家側の2か所。
自分の家は歩いて行ける距離だけれど、お袋側は、少し離れており、私が免許を取ってからは、お袋を乗せて一緒にお墓に行ったりもしていた。

このようにお墓の風景は、私の幼い頃は日常風景だった。
が、お袋が亡くなった頃(私が20歳くらい)から、徐々にお墓、特にお袋方のお墓には行かなくなった。

お袋は52歳で亡くなったので、自分がその年齢になった頃だろうか?
思いついてお袋方のお墓に行ってみようと出かけたが、すっかり道を忘れてしまい行きつけない。
ナビと風景を見ながら「こんな感じのところだったけどなぁ~~」と探したけれど見つからない。

その後、2~3回出かけて行き、近くをウロウロしながら、やっと見つけた。
「おお、ここだったなぁ」と思い、お袋方のお墓をお参り。
見回すと、小さい頃見ていた風景とあまり変わらない。
確かに、私はクルマで来るようになったし、昔は路肩に停めるしかなかったのに、ちゃんと停められる場所が確保してあったり、ちょっとずつは違っているけれど、周りの田んぼと畑の風景、そして私の故郷の風景の象徴である恵那山も変わらずに見ることができる。

その時には、妙に胸がキュンキュンして、お袋がお墓に来ると持ち帰っていた水仙の花のことを思い出したりした。
このことは数年前の出来事だけれど、先日ふっと
「小さい頃、いつも見ていた風景がそこにあることは、とても幸福」なのではないかと思った。

私の故郷の街の中は、もう昔の風景はない。
風景どころか、新しくバイパスが出来たり、母校である高校の下にトンネルが出来ていたりと、クルマで走っても昔からの道を走らないと「我が故郷」と思えないように変化している。

それでも、50年以上前の風景を故郷に持っていることに感謝し、そして今住んでいる街から、クルマで1時間少しの距離にあることを、改めてありがたいことだと気が付いた。
う~~~ん、今回はちょっとジジイのセンチな内容になってしまった。

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2016年9月20日 (火)

ウィルス来襲

7月の3連休の時の話だから、2か月も前のこと、それは起きた。
3連休が明けて、出社したら私の席の近くの本部長が「金曜にPCウィルスが発生して、蔓延を防ぐためにネットワークケーブルが抜いてあるから」と言われた。
20160905_uisuru
私はWindowsをメインとして、Macintoshをサブ機として(贅沢にも)使わしてもらっている。
ケーブルが抜いてあったのはWindowsだけ。
「で、どうすれば良い?」と聞くと、本部長も「何の指示もない」と言い、「でも3連休にシステム担当者が出社して駆除したみたい」と言っていたので、普通に電源を入れた。
ちなみに、その後も正式に状況通達がなく、社内的には大問題となった。
幸い被害を受けたのは、私の所属する部署だけで、営業や他部門まで広がらなかったから良かったが、これが全社に広がったら、下手すると顧客にも被害は広がったかもしれない・・・・・。

それは良いとして、主な状況は感染したPCから部署で利用している共有サーバを通じて個々のPCに広がった。
ウィルスのタイプとしては、特定のファイル(マイクロソフト系)が暗号化され、
「戻してほしかったら、お金払えよなぁ」
と脅迫するランサムウェア系のものだった。

主な被害は最初の感染PCと共有サーバで、サーバ側は24時間ごとにバックアップしているため、最小の被害で済んだ。
「へぇ~~そうなんだ」
と最初は他人事的に聞いていて、自分のPCは?と調べていたら、メインで使用してディスクは大丈夫で、直接的に業務に困ることはなったが、古いデータの保管や個人的なデータを入れていたディスクは感染していた。

「こりゃやばいじゃん」と思ったが、こんなこともあろうかと、毎日Macintosh側の外付けディスクにバックアップを取っていたので、「じゃ、こっちから」と開いたら、そこも同じように暗号化されていた。
どうも3連休に入る前に、私がバックアップを取っていた時点で、感染は広がりつつあったようで、まだ誰も知らない時間帯だったようだ。
だから、Windowsで感染した状態のものをMacintosh側にバックアップしたから、もう何ともならない。

暗号化されたファイルは4,000以上あり、最初は1つ1つ確認したが、最後は拡張子で検索して一気に削除した。
もう暗号化されたファイルは戻らないので、泣く泣くあきらめたが、おそらくダメになったファイルは、古いデータで「取っておこうか」というレベルのもの。
だから、すぐには困らないけれど、そのうち「あのデータなかったかぁ」ということが起きるかもしれない。
一番困ったのは、このブログの記事のネタとしてのメモ書き。
でも、まぁこの程度なら仕方ないとあきらめた。

感染したデータの処理には2日間費やしたが、私たちの業務はお客さまとのメールは頻繁だし、添付ファイルでのデータのやり取りも日常化している。
後日、「怪しいメールは開封しないように」と何の効力性もない注意喚起の社内回覧が来たが、問題はもっと深刻だ。

開封してしまったスタッフはシステム系スタッフで、十分そういう関係の知識のある人間。
そして今回は英語名のメールだったが、これからグローバルに対応していく業務が増えていくのに「英語名メールは怪しい」なんて取決めも通用しなくなる。
現に私の個人メールには「クロネコヤマト」を名乗る添付ファイル付メールが来て、アドレス見ても件名見ても不審なものでなかった。
ただ、添付ファイルが付いているのが「ちょっと怪しいな」と思っていたら、2~3日後に新聞に「クロネコヤマトを名乗るウィルスメールが出回っている」と掲載されていた。

こんなメールが営業社員に届いたら、おそらく100%開封すると思う。
だから、一番良いのはガチガチのルールにして、パスワードを付けるとか、添付ファイルは禁止してストレージサーバでないとデータの送受信しないようするとかしないと防げないだろう。

こうなってくると世の中のPCを初めとしてIT化ってのは、便利なのか不便なのか分からなくなってくる。

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2016年9月12日 (月)

地方のリトル美術館

ちょっと古い話題になってしまったが、夏休みの唯一の出来事として。20160905mucha

今年は特にどこにも出かけず、先々週の話題じゃないが、ずっとオリンピックを見る毎日だった。
他には、私の住む街から少しだけ郊外にある小さな美術館に出掛けてきたが、これが良かった。

催しは「アルフォンス・ミュシャ デザインの仕事」
ミュシャはいつごろから好きになったんだろう?
最初は何も知らず直感的に「いいなぁ」と思ったことを覚えている。その後、アール・ヌーボー時代の代表的な人だとか、有名になったのは、ポスター画だとかで、私の仕事とずいぶんリンクする人だとわかって、さらに興味が湧いた。

だから、この人の大きな展示会には出かけてきた。
ミュシャは、やはり日本人は好きなのだろう。展示会に行くとワンサカ人がいて、なかなかじっくり鑑賞できない。
これは北斎など有名作家の展示会では良くある。
今年の春の「若冲展」は、その代表格だが「せっかくだから見たい」、でも「こんなに多くの人ごみだと」と矛盾した状態で、毎回悩みの種ではある。

ところが今回のミュシャ展は良かった。
たまたま何かで検索して知ったのだか、郊外の小さな美術館での催し。
まったく知らない美術館名だったが、よくよく調べて行くと、以前私が担当していたお客様企業の近くだった。
大都市近郊で、大きな企業がいくつか存在している小さな市町村では良くあるが、莫大な法人税が入るために立派な公共施設がある。

その美術館もその類のもので、美術館は地域の広場や図書館やコミュニティセンターと併設していた。
おかげで美術館の入り口がちょっと分かりにくくて、暑い日差しの中、少し歩くことになったが、まぁそれは良い。

入り口も小さく、建物のも小さい。
そして夏休みの最中というのにお客さんも家族連れが2~3組。
静かで空調も効いて、1つ1つの作品をじっくりゆっくり鑑賞することができ、しかも説明文も読んで、さらに見直したり。
小さい建物だから、そんなに多くない作品数だったけれど、有名な作品が揃っていたし、それまではポスターだと思っていたのが、1年カレンダーだと気づかされたり。
そして入場料も1000円以下と、と~~~っても嬉しい観賞だった。

そうか、こういう地方の美術館は狙い目だなぁ。
今度からは、そういうところの情報も仕入れておこうと思うほど、眼福のミュシャ展だった。

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2016年9月 5日 (月)

ちょっと腹立たしいNTT

いつの頃からだったろう?20160829_ntt
NTTから何度か「フレッツのプラン変更を」とメールが来るようになった。
単なる「乗り換えキャンペーン」だと思って、ずっとそのままにしていた。
1回「料金が安くなるのか?」と調べたら、そうでもない。
だから、余計にそんなメールは無視していた。

そうしたら6月位だったか?
「今お使いのフレッツプランは、来年3月で使えなくなるので、早めに変更を!」
と大きな文字でメールが来た。
「え?そうなの?じゃあ、変更しないといけないなぁ」と調べ始めた。

私はこのブログで分かるように「ニフティ」をプロバイダーにしており、フレッツとセットのプランで契約している。
だから、まずは「ニフティ側」で調べてみたが、良く分からない。
かなり何度も調べたが分からないので、今度はNTT側から調べた。
料金は変わらないことや3年間契約すると割引が増えるオプションなどは分かったが、料金の支払いなど良く分からない。
今までは「ニフティ」のセットで、支払いは1本化されていたので便利だった。
その辺りを聞きたくて「ニフティ」に尋ねたくてもメール受付はしていないし、相談電話にかけても全く繋がらない。

結局、いろいろホームページを読んでも分からず、取り合えずNTT側でプラン変更を申し込んだ。
すぐに「受付メール」が来て「ただ今、非常に込み合っていて、ご連絡が遅れる場合がある」と書いてある。
「ま、あれだけ促進メールを出してりゃ、そうだろ」
と思って気長に待つことにした。

でも1週間経っても10日経っても何も言ってこない。
「いくら何でも」と思い、「2週間経ってるけど・・・・」とメールを出してみた。
その数時間後、いきなり電話が来た。
メールを出して数時間後に連絡が来るってことは、忘れていたのか?と思いながら電話で打ち合わせ。

女性の電話対応オペレータから次々に確認の質問をされ、工事の日時も決まった。
で、例の回線とプロバイダーの支払い方法やカード対応を質問すると、「ああだ、こうだ」と説明。
締めの関係で支払がダブル期間があるなど、あらかじめホームページで読んでいたから理解できたが、カード支払いの話は「NTTから封書が届く」と説明された。
「それって何が届くの?」と聞くと「多分、書類だと思います」とすごい曖昧な答え・・・。
おそらくマニュアルに書いていないから、急に曖昧になったのだろう・・・・

とにかく1回説明が終わり電話を切ると、すぐまた連絡があって「先ほど伝え忘れたことがあり」とまた説明。
さすがにちょっと腹立たしくなり
「あなたに文句を言っても仕方ないけれど、そっちの勝手で今までのプランが使えなくなり、さんざん促進メール寄越したくせに、このプラン変更の手続きは分かりにくすぎるよ!」
と文句を言うと
「皆様から、そうお叱りを受けています」
なんだそりゃ!
「とにかく、上長にそういうクレームを受けたと報告しておいてくれ!」
ということで電話を切った。

なんか多いし腹立たしいね。
企業の勝手でサービス終了しておいて、消費者に手続きの負担や料金負担を押し付ける事って。
特にNTTは、もともと民間企業じゃなかったからね。
こういう怠慢は今でも残っているんだろうなぁ。

さらに後日談で、契約内容などが確認出来る会員サイトに入ろうとしたら、入れない。
何度か会員パスワードを入力していたら、ロックされた。
そしてロック解除の手続きしても、エラーになり、仕方ないので電話したら、かなり以前の登録だったので、使っている携帯電話の番号が登録されていないので、メールで仮パスワードが送れないとか。

その時にも、以前の支払いはどうだとか、とにかくイロイロ聞くんだけれど、以前はニフティとセットだったから分からないというと、ニフティとNTTは別なので、それでは分からないという。

結局、郵便でパスワードを送ってくることになったけれど、本当にNTT側の都合でプラン変更させられて、なんでこんなに不愉快で不便な思いをしなくっちゃならないのか!

久々に腹立たしく怒り心頭の出来事だった。

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2016年8月29日 (月)

リオ・オリンピック

始まる前は、そんなに楽しみにしていなかった。
報道も「治安」「会場建設納期」ばかりが目立ち、「大丈夫なのか?」みたいな空気が流れていた。20160829gorin

でも、終わってみると「日本のメダルラッシュ」があったせいもあり、毎日ニュースを見るのが楽しみな期間を過ごさせてもらった。
とは言え、本当は取り立ててブログで話題にする気はなかったが、これも「備忘録」と思い書くことにした。

★日本のメダルラッシュ
たくさんのメダルを取った。
合計41個は過去最高。金メダルも12個と関係者は大喜びの状態。
こんなに取れたからか柔道で「銅で謝るな」とか吉田沙保里の「4連覇ならずの号泣銀」、さらには卓球の「愛ちゃんの団体号泣銅」などなど、単にメダルを取っただけでなく、いろんな周辺状況込みの話題が多かった。
そういう「お涙ちょうだい報道はどうか?」という記事も見たけれど、単に結果だけの騒ぎより、オリンピックまでのプロセスを感じながらの応援は、それなりに良い応援の仕方とも思っている。

それに、バドミントンなどを見ていると「いかに競技人口を増やすか?」とか男子400mリレーでも「長年の研究」など、各競技界の長期計画の大切さが花開く大会だった。
これは、会社などの組織作りにも必要なアプローチで、「うまく行っている時ほど、次を考える大切さ」を改めて感じた。
良い例が男女マラソンや出場できなかった女子・決勝に出れなかった男子のサッカー、それに前回の男子柔道、今回の女子柔道、まだまだフェンシングにアーチェリーなどなど。
前回は良かったけれど今回は・・・・とか、いろいろ感じるものがあった。

ちょうど私があと1年で定年ということもあり、今、私の所属する組織も激変の時期だが、それと重なって「ずっとうまく行く組織運営は難しいんだなぁ」といつもと違う感想を持った。

★オリンピックらしいシーン
有名なのが女子5000mで衝突し転倒した二人の選手の助け合った姿。
他にも紛争地域であるコソボからの出場で金メダルを獲ったり、女子体操だったかで韓国と北朝鮮の選手のツーショット場面やバドミントンのタカマツペアの「前日の女子レスリングを見て、最後まで諦めないと思った」というような他競技との関連など、実にオリンピックならではのシーンが多かった気がする。

特に日本だけでなく海外の「出場するだけでも大変」みたいなシーンにスポットを当てることもオリンピックの本来の意義としてとても重要なことだと思う(主にNHKが多かったかな?)

こういうのを見るとやっぱりオリンピックは選手も観客も、そして世界中の人にとって特別ものだなぁと今回は特に感じるものだった。
ちょっとお金が掛かったり、いろいろな損得が絡んだり、きな臭いことも多いけれど。
次回は東京。
長生きしているので、前回の1964年を覚えているが、あの時とはまた違う盛り上がり方をするのだろう。

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2016年8月22日 (月)

ロボット掃除機がやってきた(その2)

先週、目出度く(?)59歳になった。
いよいよ定年&還暦まで、あと1年となった。還暦だって!なんだかびっくり・・・・20160822_robotto02

さて、前回に少し書いた「空気清浄器」は、本当にリーズナブルに購入させてもらったので、今回の「ロボット掃除機」は、どれくらいまで価格を下げてくれるんだろうと期待していた。
ネット通販とデジタル社会というのは、面白い。
「価格.com」で品番を打ち込むと一発で「今の最低価格」が表示される。

通販ビジネス事業と同じ部屋になってわかるが、この「価格.com」の価格はとんでもない場合が多く、仕入れ原価割れしてしまうこともある。
だから「さすがにそこまでは・・・」と思っていたが、最初に提示された価格は、けっこう高かった(とは言え、通常価格より20%以上は値引いてくれたが・・・)。
「この金額以下なら買うから」と私の希望の価格を会社の担当者に話しておいて、販売フェア当日を迎えた。

クルマで会場に行くと、けっこうウチの社員たちが家族連れで来場してくれていて、賑わっていた。
ビンゴゲームをやったり、ドリンクをもらったりして、最終価格を見せてもらったら、希望の価格に合わせてくれたので、購入。
「ま、こんなきっかけがないと買わないしね」
で、待つこと3週間。
何だか倉庫に在庫がなかったとかで、ずいぶん時間が掛かって納品された。

これについても、前回登場したバイヤーの方が「そういう時は、お客さんが待っているから、ワンランク上の機種で良いからすぐ納品してくれって、メーカーに交渉するんだよ」とウチの担当社員にゲキを飛ばしていた(結局、最初の機種で3週間待ちになったけれど)。

会社で商品を受け取って帰宅。
次の週末、さっそく使ってみた。
ウチのマンションは6畳くらいの部屋が3つあって、11畳くらいのリビングがある(これを一人で使っているから贅沢だ・・・と娘に言われる)。

最初は玄関先の廊下。
次は浴室の床、トイレ、そして寝室。
毛足の長いカーペットは、やはりトラブルになるようで、停止してしまったが、それ以外は順調。
特に寝室は打込みのカーペット床になっており、一番心配していたが、思った以上に掃除する。
あっという間に、ごみ集積ボックスは満タンになるくらいに掃除する。

さらに購入する前は「いらない機能」と思っていた「しゃべる」機能。
使ってみると設定の確認や、掃除やトラブルの状況を音声で教えてくれるので意外と便利。
ただし、ロボットを動かすときには、椅子やいろいろな物を退けておくので、それなりに手間はかかるが、予約設定しておけば、会社に行っているうちに掃除してくれる。

それなりに人気の製品群というのは、やっぱりあると便利と感じるものだ。
そのうち独立歩行で、掃除も家事もやってくれるロボットが本当にやってくるかもしれないと、便利半分、ちょっと未来予想をした「ロボット掃除機」購入顛末だった。

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2016年8月 8日 (月)

ロボット掃除機がやってきた(その1)

きっかけは、この春の組織変更だった。20160808_robotto01
この辺りの状況を書くと、とても長くなるし多分読んでも分からない話なので、省くことにするが、要は私の会社で数年前から実施している「通販ビジネス」 の部署が私のいる部屋にやってきた。

私の前の席には、以前、我が社の顧客の取締役営業部長だった大ベテランのバイヤーの方が顧問としており、「モノを売っていくための施策」「メーカーとの交渉」など活動し、私としては面白く興味深く眺めている。
仕事柄、いろいろな分野の仕事を取材したり、撮影したりするが、TVなんかではなかなか分からない、こうゆうビジネスの裏側を見るのは、なぜか歳を取るほど興味深くなる。

それは良いとして、そのバイヤーの方のパイプで、ある家電メーカー(つい最近台湾の企業に吸収された・・・)の販売フェアに当社の通販ビジネスは参加する。
それ自体、もう数回開催しており、そのたびに会議などで担当となっている執行役員が「通常よりかなり安くするので、ぜひご来場を」と言っていた。
でも、取り立てて欲しい家電もなく、わざわざ休みに出掛けるのも・・・と思い今までは参加しなかった。

ところが、今回の場合、部屋は同じだし、その通販ビジネスの業務は、私のいる本部に強く繋がったために、知らん顔は出来なくなった。
さらに、通販ビジネスも「とても売れている」とは言えず、かなり売上に苦しんでいる。
「このフェアでなんとか挽回しないと」
などという会話が毎日私の周りで飛び交っていると、これまたさらに知らん顔は出来ない。

フェア用のパンフレットを渡され「頑張って交渉して安くするから・・・」と言われて「何か必要なものは」と探すのだが、なかなかない。
今までブログで紹介したように、このところギターにベッドにいろいろ購入しているし、さらには2人目の三世が生まれた時には「空気清浄器」をほとんど原価で売ってくれるというので、2台購入し、1台は娘夫婦にあげたりもしている。

どうしようかと何回もパンフレットを見ていたら「ロボット掃除機」が目についた。
以前、部下の女性は「実は持っています」と聞いていたし、それよりも春に姪っ子の結婚式のことで兄夫婦の家に行ったら、持っていたのを覚えていた。

「これって、どうなのかなぁ」と思っていたが、こうゆう機会がないとなかなか購入の踏ん切りがつかない。
取りあえずこの「ロボット掃除機」は例の超有名なのではなく、販売フェアを行なう家電メーカーの製品で、いろいろ調べ「まぁ、このクラスだったら良いか」と決めて、値段交渉の段階になった(続く)

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2016年8月 1日 (月)

支援ふたたび(頼られているうちが花なのだ)

6月だったかな?
ある日、婿からメールが来た。20160801sienn
「うちの会社って、アルバイトとか副業した場合、届けた方が良いですか?」
かなり突拍子もない質問だったので
「基本的は、アルバイトは禁止だけれど、会社の要請などの場合は許されるんじゃない?」と返した。
(ちなみに婿は、過去にブログに書いているが、いろいろあって、私と同じ会社で働いている。)

なにか、どこかから頼まれたのかと聞いてみると、そうではなく、少し生活費に足しにしようとのこと。
確かに2人目の3世が生まれ、しばらく2人の母親になった私の娘はバイトも出来ないだろうし、何より婿は同じ会社の同じ部門なので、彼の等級も知っているし、その等級からおよその給料も分かる。

「ウチの会社の給料で、家のローンも払い子ども2人と奥さんを養うのは厳しいわなぁ」
そう思って「少し援助しようか?」とメールしておいた。
ところが、それからしばらくしても、何も言ってこない。
そりゃ、そうだろう。
会社に入るのも、最初の子どもが生まれてからも、そして家を購入する時も、そうそう1人目のランドセルや2人目のベビーカー(これは、もう少し後に購入予定)も、なんだかんだと援助している。
だから遠慮もあるだろうし、一家の主としてのプライドもあるだろう。
私が、婿の立場だったら、「自分でなんとかしよう」って思うから。

でも、私は自分が家庭をうまく築けなかったこともあり、働いてばかりで「お父さんがいつもいない」家庭になるのは良くないなぁと思った。
ウチの会社の婿のセクションは残業が多い、
たぶん夜8時前に帰る事すら稀なんじゃないか?
それに加えて土曜日曜もバイトなんて、身体のことも考えて絶対にやめた方が良いと思う。

2週間くらい様子を見て、娘にLINEで「昔の銀行口座あるか?」と聞いて見た。
やっぱり「いつも世話になっているし・・・」とか「お父さんの老後の生活費が・・・」と言って遠慮していた。
特に「老後の生活費」は、私が冗談でそう言いながら支援してきたので、気にしていたようだ。(確かに悠々自適に老後を過ごせる状況ではないけれど)

このブログで昨年書いたが、マンションもクルマのローンも終わり、今は少し楽な家計になっていること伝えて、ほんの少しだけ振り込んであげることにした。
「ごめんね、いつまでも頼ってばかりで」
と言ってきたけれど、
「頼られるうちが花だから」と返した。

早くに両親を亡くした私には、そんなことは出来なかったけれど、まぁ頼ることが出来る親がいることは、本人たちがちゃんと分かっていれば、幸せな状況なのだと思う。
娘が5歳くらいで離婚したけれど、2人目の孫が生まれた今になっても、こうして親子の関係が続いているのは、ある意味幸せなのかもしれない。
でも、来年は定年・・・・いつまでも支援はできないなぁ・・・・・

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2016年7月25日 (月)

好事魔多し……久しぶりのクルマ接触(その3)

(余談だが、会社のPCがウィルス汚染にさらされ、一部書き溜めてたブログ記事が消滅というか暗号化されて使い物にならなくなった・・・)
修理工場が引き取りに来てくれた時に「どれくらいの期間掛かりますか?」と聞くと「約2週間」と言われた。20160725_kuruma
「え~~そんなに掛かるの?」と聞くと、「保険会社が見に来たりして、けっこう時間が掛かるんですよ」とのこと。
う~~ん、仕方ないなぁと思い、代車生活となった。

最初は「ちょっと乗り心地が・・・」と思っているうちに、人間というのは面白い。
それなりに慣れてくる。余談だけれど、代車は私のクルマより新しいので「アイドリング・ストップ機能」が付いている。会津若松に旅行に行った時に借りたクルマにも付いていたが、どうもこの「アイドリング・ストップ機能」は好きになれない。
信号で停まるたびにエンジンが止まり、スタートするたびにセルモータが回ってエンジンが掛かる。
これってクルマに負荷は掛からないんだろうか?
と思っちゃうので、いつもこの機能はオフにしてしまう。

傷つけてしまった隣のクルマが代車に変わったら、保険会社から状況報告としてメールで随時連絡が来るようになった。
2週間は掛かると言われていたので、「そろそろかなぁ?」と思っていたら、修理工場から「お待たせしました!」と連絡があり、無事に治ってきた。
「こちらのドアは交換しましたぁ」と言われて「え~~」と思ったが保険使うから、そうしたんだろうか?
とにかくクルマは治ってきた。

変なもので、代車に慣れてしまっていて、今度は自分のクルマの感覚に慣れなくて、少し困ってしまった。
「2週間も借りていたけれど、代車の料金は大丈夫かな?」などと思っていたら、保険担当から電話が掛かり、そのことを聞くと調べてくれた。
修理工場はきっちり保険で賄える料金の代車を用意しており、その後、メールとハガキでまずは「代車レンタル代」として明細が報告された。

その後、隣の傷つけてしまったクルマも治ってきて、またメールにて報告。
そのうちに修理工場からは免責分の請求書が届き、さっそく銀行振り込みで処理。あとは私のクルマの修理代金と相手の修理代金が明確になったら報告が来ることになっている。
と、最初は不安だった「ネットの自動車保険」は、思いのほか面倒でなく、さらに電話とメールを使い分け、「ネットだから困る」ということはなかった。
もちろん、今回は単純な接触事故で人命に関わることがない軽いものだったからだろうけれど、本当にこれくらいで済んだと、これからも気を付けないといけない。

「好事魔多し」。改めて胸に刻んでおこう。

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2016年7月19日 (火)

20160719_好事魔多し……久しぶりのクルマ接触(その2)

(前回の続き)
「う~~~ん、どうしようか?」20160719_kuruma
と思ったが時刻は9時過ぎ、しかもぶつけたクルマの持ち主も分からない。
と、いうことで「取りあえず明日だな」と思って、用事に出かけた。

運転しながらも「ディーラーの担当に電話すれば良いか?」と思ったが、そういえばクルマの保険が高いので、今回からネットの保険に切り替えたんだった。

これも「好事魔多し」だなぁ。
今まで通りディーラーの保険だったら、いつもの営業に電話を掛ければ、全部対応してくれる(以前、他のクルマにぶつけられた時、そうだった)。
ところが今回はネット保険。
もう切り替えた時に限って、こういうことをやっちゃうんだよねぇ。

とにかく次の日になり、駐車場の大家さんに連絡して、クルマの持ち主の連絡先を教えてもらってから、ネット保険の「事故対応」窓口に電話。
マニュアル通りと言えば、それまでだけれど、キチンと順番に聞いてくれたので、状況を説明。

途中で「もう保険を使うから」というと休日事故対応担当者に変わり、修理工場の手配や相手への連絡などやってくれると言う。
私のネット保険は、TVのCMで織田裕二は「私が専任担当者です。ただいまお相手の方と連絡取れました。これからはすべてお任せください」とやっているが、私の専任担当者は女性だという違いはあるが、現実でもそれに近い形で対応してくれた。

しかも相手との話や進捗状況などを逐一電話で報告してくれる。
私が電話したのは、土曜だったので、臨時で「休日事故対応」の担当だったが、月曜になり改めて「専任担当者」から連絡があった。

修理工場はすでに日曜に来てくれて、私のクルマは引き取り、そして代車も持ってきてくれた。
保険の契約では代車は「1日5000円限度」とあったので、軽自動車や小さな普通車を覚悟していたが、私の乗っているゴルフと同じメーカーのワンランク下のポロを用意してくれて、びっくりした。(さらに続く)

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2016年7月11日 (月)

好事魔多し……久しぶりのクルマ接触(その1)

このブログでは来年、定年になることをここ2~3年書いている。20160711_kuruma

若い頃は、早くの両親の死や転職、結婚そして離婚と非常に波の激しい人生を送ってきているので、あまり大きなうねりのない日々が続くと、「ふっ」と不安になることがある。

美輪明宏氏が「人生は死ぬまでに50対50」になるんだよとTVで話していた時に、妙に納得したものだ。
私自身も若い時の経験から「良いことがあると悪いことが起きる」と思うようにしている。
所謂「好事魔多し」という格言を割と胸に刻んでいる。
特にクルマの運転している時には、昔いろいろヘマをやっているので、注意するようにしている。

ところが、本当に「好事魔多し」通り、やってしまった。
ある金曜の夜、帰宅後用事で出かけるために、クルマに戻った。
乗るときには私のクルマの左側に駐車しているクルマを目にしたのだが、乗ってから少し運転席で、ごちゃごちゃ雑用をしていた。

雑用も終わり「さて、出発」と思い、アクセルを踏んで、公共道路に出るために左にハンドルを切った。
その時には完全に左側にクルマが停まっていることを忘れていた。
だから、当然ぶつかるわけで、左の後ろ側でいきなり「ガリガリ」と音がした。

もう本当に完全に左のクルマのことは忘れており「なんだ?」と思って気づいたが後の祭り。
降りてみたら、左リヤのドアを中心にけっこうな傷。
そしてぶつけたクルマにも傷。

「あ~~あ、やっちゃった~~~」
「なんで忘れたんだろう」と後悔しきり・・・・・・
これが夢だったら良いのにと思うが、そんなわけはなく、
やっぱり「好事魔多し」なのである(続く)

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2016年7月 4日 (月)

弱者の暴言、許容範囲はどこまで

一時期ブログに登場していた旧本部長は異動(まもなく定年のはず)になり、私自身も来年定年ということで、会社の中で日常的にストレスを受けることは少なくなった。

とはいえ、あとを託すはずの2人の部長、特に元部下だった部長の感度のなさと管理職としての無能さを目にすると、少々ストレスを感じるが、「困るのは君たち」という今の私のスタンスだと、そんなに強いストレスではない。
20160704jakusyanobougen
そんな最近、とても強くストレスを感じることがある。
我が社は、いろいろな背景があって、一部通販ビジネスを展開している。
その部門が、この春組織変更などの影響で、私のいる部屋にやってきた。

それは良いのだが、その部門に組織変更前まで在籍していた女性が、日に2度ばかりやってきて、通販ビジネスの担当男性を罵倒していく。
ずっと一緒にやっていたスタッフなので、本人は冗談のつもりで話しているが、もう内容がひどい。

その彼女は、とても優秀な社員なのだが、ずっと以前セクハラにあったとか、いろんな事情でメンタルを病んだ経験がある(らしい)。
だが、とてもコミュニケーションに問題があり、私の部門の女性スタッフは「まともに話せない」と嫌っている。
そのことは聞いていたが、いざ、自分の部屋での言動を見ていると「こりゃ、この女性の問題も大きいよね?」と思うようになった。
大体、春まで自分の働いていた部門とは言え、3ヶ月経過しても「心配だから」という名目で毎日やってくるなんでやっぱり問題だと思うんだよね。

だが、なんせ「メンタルを病んだ女性」と一般的には「弱者」的に見られる立場。毎日毎日、男性社員への暴言を耳にするこちらとしては、かなりストレスになり、ついつい「いい加減にしろよっ」と言いたくなる。

確かに、言われる男性社員は年齢の割に能力が低く、営業から外されてしまった人だが、それにしても酷い言い方だ。
「給料どろぼう」
「なんで無視するの」
「聞いてないフリするな」

などなど、これが健常者で男性が言った言葉なら、今の時代完全に「パワハラ」発言となる。
しかし、なにせ「メンタル経験者の女性」という弱者的立場。どうしたら良いのか、個人的には気持ちのやり場に困っている。

「弱者は何を言っても許されるのだろうか?」
毎日、そのシーンに出会っているうちにそんなことを思い出した。
まるで沖縄基地問題でYouTubeに載っている「プロ市民」「暴力左翼」みたいな感覚だなぁと思えるようになってしまった。

「私たちは弱者だから、何を言っても良いのだ」
そんなわけねーだろ!と怒鳴りたくなる毎日を懸命に我慢している。

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2016年6月27日 (月)

近隣の子どもの声……

確か今年の4月だったと思う。
住宅街に開園する予定だった保育園が、近隣住民の反対で断念したというニュースがあった。
賛否両論あることがネットでも取り上げられていた。20160627_kodomo

昔、何かで小学校近隣の人の声を読んだことがある。
「今日で夏休みが終わる。この1カ月静かだったけれど、明日からまたうるさくなる。」

自分たちが子供のころに、近隣の人がどう思っていたか知らない。
だけれど、近隣に迷惑かけないように学校生活を意識したことなんてない。
子どもなんて、そんなものだ。
だから「静かにしろ!」と言っても無駄なものだと思っている。

頻繁に東京出張していた頃に、シーズンになると修学旅行生によく出くわした。一度同じ車両になったことがあり、騒音の嵐の中、東京に向かったことがある(大ボリュームで音楽を聴いて凌いだが・・・)
いずれにしても、子どもの嬌声は個人的には騒音だと感じている。

とここまでは、一般論。
わが家のマンションは、両隣りにマンションがあり挟まれている。
私の部屋や角部屋で、すぐ隣のマンションの屋外階段に面している。

いつの頃からか、この隣のマンションの子どもたちが、屋外階段の踊り場で遊ぶようになった。
これが、けっこううるさい。
特に休みの日の昼に、テレビを見ながらくつろいでいると(うとうと寝ていると)子どもの嬌声でびっくりすることがある。

以前、そのマンションの子どもで少し問題になり、警察通報まで至ったことがあった(らしい。マンションの総会で説明があった)。
その子どもは親側にも問題があり、今は引っ越していないとのことだ。

でも、今も嬌声は聞こえてくる。
大人ぶった言い方をすれば「そもそも屋外階段の踊り場で遊ぶのは良いのか?」ということになる。
特に2つの建物に挟まれた位置に屋外階段があるため、ただでも耳に付く嬌声が響く。

最初の保育の話ではないが、最初からそういう環境だったら文句は言えないけれど、あとから子どもたちの嬌声が聞こえる環境となるのは、終の住まいとして移住してきた住民としては、やっぱり「ひとこと」言いたい気持ちになる。

たまたま今年は、マンション組合の役員になっている年でもある。
一度、議題にしてみても良いかなぁと思っている・・・・

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2016年6月20日 (月)

減るお菓子で感じる時間

もう6月後半になっている。
今年の前半は、何だか慌ただしく過ぎた。
20160620_wagashi
今までブログに書いてきたように、ベッドを購入したり、ギターを買ったりと久しぶりの非日常的な買い物をしたかと思えば、2人目の3世が誕生して、お宮参りに行ったり、そしてそして姪っ子が軽井沢という遠方で結婚式を挙げたりと、ちょっと思い出すだけでも、いろいろあった。

と言って、いつもの温泉や史跡巡りをしていなかったというとそうでもなく、4月中旬から咳だけの酷く長引く風邪をひくまでは、けっこう出かけていた。
仕事はもちろんだが、プライベートの遊びでも、あまり毎週予定が入って、あちこち飛び回ることは好きじゃない。
どこかで自分のテンポとか人付き合いの範囲を、リラックスした状態にしておきたいというのは、30代くらいから思うようになったが、そんな私としては、かなり慌ただしい半年間だったことは確かだ。

この慌ただしい出来事のなかに、お祝い事が含まれている。
ということは「内祝い」とか「お土産」と言った感じで、和菓子の箱がリビングに重なることになった。

多くの数が揃うなら、会社に持って行って食べてもらうのだが、1つ1つは少ないためにそうはいかず、かと言って、賞味期限が来ていないのを破棄するのは気が進まない。
ことにお祝い事の和菓子なので、やっぱりちゃんといただかないといけない気がしたので、どうしても期間中に食べられないものを除いて、リビングに積んでおいた。

好き嫌いもあるが、食べていく順番としては賞味期限が近づく順となり、さらに餡を中心とした和菓子系なので、毎日大量に食べられるわけでなく、すべての和菓子の箱が空になったのは、6月の声を聞く頃になってしまった。

「やっと箱がなくなった」
と思ったが、この箱が無くなったリビングを見て、それだけ時間が経過したのだなぁと、妙な気持ちになった。
これも年齢のせいなのだろうか???

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2016年6月13日 (月)

ミニ江戸の旅~国芳・国貞編

「若冲展」の寄り道、2回目。
これは本当にたまたま前日に知ったイベント。
会社の関係でY新聞という全国紙を購読しているがその中に「ボストン美術館所蔵『俺たちの国芳 わたしの国貞』」の記事があり、急きょ寄ることにした。
20160613kuniyoshikunishada_2
場所は「渋谷Bunkamura」
渋谷などという街は、20代のころに寄ったことがあっても、基本的には若者の街だと思っており、まったく近づかない街。
駅から歩き始めて、有名なスクランブル交差点では、もの凄い多くの人が行き交う。

そしてここでも外国人旅行者を見かけた。
どうもこの「スクランブル交差点」は世界的には名所になっているらしく、多くの行き交う人をバックに記念写真を撮っていた外国人をたくさん見かけた。
何が珍しいんだろう???

「渋谷Bunkamura」に到着。
さすがに「ボストン美術館所蔵」だけあって、浮世絵として非常に状態が良く、刷色の鮮やかさも十分残っていて、眼福眼福の連続だった。

しかし、さすがに東京。
「若冲展」ほどではないけれど、ここも多くの人が来ていて、結構並んでの見学だった(とは言え、目の前でじっくりと見ることが出来たけれど)。
多くの人がいたけれど、平日のせいなのか、江戸文化や浮世絵、そして歌舞伎題目など基礎的な知識のない人がいた。
感想を口に出しながら、同行者と見学しているのだが、その感想が「違うんだよね~~」と思わず突っ込みたくなるものが多かった(笑)。

作品群が良かったので、我慢できずに図録を購入。
これで「若冲展」と2冊の図録を抱えて帰ることになった。
帰りの新幹線にもちょうど良い時間となり、座席に着くと、隣のおば様二人連れから「もしかして、一緒のところにお出かけ?」と声を掛けられてしまった。
(これが若い子なら、嬉しいけれど・・・・)

どうも今回購入した「50+」サービスの利用者は、このようなおば様たちが多く、私のようなサラリーマンとは違い、平日にあちらこちらに出かけて人生を満喫している様子だった。

日帰り東京で、「若冲展」だけでなく、欲張ってあちらこちらに寄った。
さすがに体力的にはきつかったけれど、楽しい「ミニ江戸巡り」を満喫できた。
人の多さには閉口したけれど、やっぱり名所旧跡めぐりは楽しい。
これからも出かけて行きたいものだ。

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